コトヤマ先生の駄菓子コメディ漫画『だがしかし』第7巻には、全7種類の実在する駄菓子が登場します。
チョコボール・タラタラしてんじゃね〜よといった誰もが知る定番から、はまぐりの殻に黒糖飴を詰めた「幻の駄菓子」ニッキ貝まで、駄菓子文化の幅広さが凝縮された1冊です。
第7巻はシリーズ最大級の物語の転換点となる巻でもあります。
新キャラクターの登場とシカダ駄菓子をめぐる新展開によって、これまでの「ほたる×ココノツ」を中心とした物語の世界が一気に広がっていきます。
この記事では、第7巻に登場する全7種の駄菓子について、商品の特徴・歴史・作中での登場シーン・購入情報まで徹底的に解説していきます。
「この駄菓子、見たことあるけど詳しくは知らなかった」「作中ではどんな風に紹介されていたの?」という疑問にお答えしていますので、ぜひ最後までご覧ください。
※以下、作品の内容に触れる記述が含まれます。ネタバレにご注意ください。
※記載の価格は2026年4月時点の情報です。
価格は変動する可能性がありますので、購入の際は各メーカーの公式サイト等で最新情報をご確認ください。
『だがしかし』第7巻の基本情報と登場駄菓子一覧
作品紹介と第7巻のあらすじ
『だがしかし』は、コトヤマ先生による駄菓子コメディ漫画で、週刊少年サンデー(小学館)にて2014年から2018年まで連載されました。
単行本は全11巻で完結しており、第7巻は2017年3月17日に発売されています。
2016年にはアニメ第1期、2018年にはアニメ第2期が放送され、駄菓子ブームの火付け役としても大きな話題となりました。
第7巻は、シリーズ屈指の物語の転換点となる巻です。
コンビニ「タウンマート」店長の紅豊(べにとよ)と、シカダ駄菓子に関わることになる尾張ハジメという新キャラクターが登場し、これまでの「ほたる×ココノツ×サヤ」を中心とした物語世界が一気に広がります。
シカダ駄菓子をめぐる新たな展開とともに、ココノツの周囲が一気に賑やかになっていく、シリーズ後半への布石となる重要な巻です。
駄菓子パートでは、チョコボールのデザインに関する話題、たこ焼きにぴったり合う駄菓子、ハイエイトチョコによる一発ギャグなど、ストーリーの大きな動きと並走する形でマニアックな駄菓子トークが楽しめます。
登場する駄菓子の数は7種類と少なめですが、その分ストーリー要素が濃密に描かれた読み応えのある1冊です。
第7巻の登場駄菓子一覧表
第7巻に登場する全7種類の駄菓子を一覧にまとめました。
ストーリー回7話(第109かし「再動」、第110かし「新たなる強敵」、第111かし「紅豊」、第112かし「尾張一」、第114かし「インターネッツ」、第117かし「一縷」、第119かし「砂上の楼閣にて」)と、玩具回2話(第123かし「ビニコン」、第124かし「スーパーボール」)は駄菓子紹介回ではないため、本記事では除外しています。
| 話数 | 商品名 | メーカー | 参考価格 | |
|---|---|---|---|---|
| 第113かし | タラタラしてんじゃね〜よ | よっちゃん食品工業 | 約50円 | |
| 第115かし | チョコボール | 森永製菓 | 約100〜120円 | |
| 第116かし | ロールキャンディ | やおきん | 約35〜60円 | |
| 第118かし | ニッキ貝 | 西八製菓 | 約250〜300円 | |
| 第120かし | 紋次郎いか | 一十珍海堂 | 約60円 | |
| 第121かし | ハイエイトチョコ | フルタ製菓 | 約40〜75円 | |
| 第122かし | たこせんべい | ヤマサ製菓 | 約300〜350円(20枚入り) |
※価格は2026年4月時点の情報であり、変動する可能性があります。
第7巻の登場駄菓子を徹底解説
第113かし|タラタラしてんじゃね〜よ(よっちゃん食品工業)
タラタラしてんじゃね〜よは、山梨県中央市に本社を置くよっちゃん食品工業株式会社が1990年に発売した珍味系駄菓子です。
スケソウダラのすり身を主原料とする魚肉シートを豆板醤や唐辛子でエスニック風に辛く味付けし、2cm×1cmほどの一口サイズにカットして袋詰めしたもので、噛み応えのある食感とクセになるピリ辛さが人気の秘密です。
子どものおやつとしてはもちろん、大人のビールのおつまみとしても幅広く支持されています。
商品名の由来は公式には明かされていませんが、原材料の魚「鱈(たら)」と、動作がのろいさまを表す「たらたら」をかけたものだとされています。
よっちゃん食品工業は「よっちゃんイカ」で知られる会社ですが、近年のイカ不漁による原料高騰を受け、タラや梅など非イカ製品の強化を進めており、タラタラしてんじゃね〜よは「よっちゃんに次ぐ看板商品」として育成されてきました。
2019年には女子プロゴルファーの渋野日向子選手がAIG全英オープン優勝時の試合中に食べていたことで一躍注目を浴び、増産体制が敷かれるほどの大反響を呼びました。
価格は発売当初の20円から段階的に値上がりし、現在は50円前後で販売されています。
味の種類はエスニック風味激辛味とカレー味の2種類があり、スティックタイプやカップ焼きそばとのコラボ商品など、多彩な展開も行われています。
だがしかし第113かしでは、タラタラしてんじゃね〜よが新章開始以降初めて紹介される駄菓子として登場します。
ココノツが思わずこの駄菓子の名前を口にしてしまい、サヤを怒らせてしまうという、商品名のインパクトを活かしたコミカルな展開が描かれています。
パッケージに描かれた髪を逆立てたギターを持つ兄ちゃんのイラストも含め、攻めたネーミングとデザインが作中でも印象的に取り上げられています。
タラタラしてんじゃね〜よは現在も全国のコンビニ、スーパー、駄菓子専門店で広く販売されています。
Amazon・楽天市場などの通販サイトでもまとめ買いが可能で、入手しやすい駄菓子のひとつです。
参考価格:約50円(1袋10g)
購入方法:コンビニ、スーパー、駄菓子専門店、通販サイト(Amazon・楽天市場)など
第115かし|チョコボール(森永製菓)
チョコボールは、森永製菓が1965年に「チョコレートボール」として発売し、1969年に現在の名称に改称されたチョコレート菓子です。
カリッと香ばしいピーナッツやとろけるキャラメルをチョコレートでコーティングした一口サイズの粒が箱に詰められており、パッケージにはマスコットキャラクター「キョロちゃん」が描かれています。
発売から半世紀以上にわたり、子どもから大人まで幅広い世代に愛され続けている、日本を代表するロングセラー駄菓子です。
チョコボールの最大の魅力は、箱のくちばし部分に隠された「エンゼルマーク」の仕掛けにあります。
金のエンゼルなら1枚、銀のエンゼルなら5枚集めると、「おもちゃのカンヅメ」と呼ばれる缶入りのオリジナル玩具詰め合わせと交換できるシステムで、1967年の「まんがのカンヅメ」を前身として1969年から正式に始まりました。
銀のエンゼルの出現確率は25〜30個に1個、金のエンゼルは1000〜1500個に1個ともいわれる超レアで、この「当たるかもしれない」というワクワク感が、世代を超えてチョコボールの人気を支えています。
おもちゃのカンヅメの中身は社内でもトップシークレットとされており、時代とともにクレーンゲーム型やプログラミング型など進化を続けています。
1974年に完成した、くちばしを起こして開けるパッケージデザインは現在もほぼそのまま受け継がれており、キョロちゃんの愛らしいデザインも発売当初から基本は変わらないまま少しずつ丸みを帯びて成長しています。
価格は発売当初の30円から現在は100円前後まで上昇しており、定番フレーバーのピーナッツとキャラメルに加え、いちごやアーモンドなど期間限定フレーバーも数多く展開されています。
だがしかし第115かしでは、チョコボールが登場します。
作中ではハジメさんが唯一知っていた駄菓子として描かれ、おもちゃのカンヅメの交換システムや、金のエンゼル・銀のエンゼルの出現確率について詳しく語られています。
駄菓子にあまり詳しくない人でもチョコボールなら知っているという、この商品の圧倒的な知名度を活かしたエピソードです。
チョコボールは現在も全国のスーパー、コンビニ、駄菓子専門店、100円ショップなどで広く販売されています。
森永製菓の公式オンラインショップやAmazon・楽天市場などの通販サイトでも購入可能です。
参考価格:約100〜120円(1箱28g)
購入方法:スーパー、コンビニ、駄菓子専門店、100円ショップ、通販サイトなど
第116かし|ロールキャンディ(やおきん)
ロールキャンディは、うまい棒でおなじみの株式会社やおきんが2010年11月に発売した、ロール状に巻かれたシート型のソフトキャンディです。
長さ約50cmのキャンディがロール紙に貼り付けられた状態でクルクルと巻かれており、見た目のインパクトと食べる楽しさを兼ね備えたユニークな駄菓子として人気を集めています。
内容量は約20gで、鮮やかな色合いと果汁たっぷりの甘い味わいが子どもたちの心をつかんでいます。
ロールキャンディの大きな特徴は、果汁含有量の高さにあります。
青りんご、グレープ、ストロベリーの3種類はなんと果汁60%で、コーラ味にもりんご果汁が使用されています。
原材料には砂糖、グルコースシロップ、濃縮還元りんご果汁などが使われており、鮮やかな色合いは着色料によるものです。
製造は中国の工場で行われ、東京燕盛貿易会社が輸入し、やおきんが販売するという形をとっています。
食べ方はロール紙からキャンディを少しずつ剥がしていくのが基本で、好みの長さにちぎったり、折り曲げたり、丸めたりと、自由なスタイルで楽しめます。
紙はあくまでキャンディ同士がくっつかないための台紙なので食べることはできません。
「食べにくさ100%」ともいわれるユニークな食感と形状が、かえって駄菓子としての面白さを高めています。
現在はグレープ、コーラ、青りんご、ストロベリー、レモネードの5種類のフレーバーが展開されています。
だがしかし第116かしでは、ロールキャンディが登場します。
長さ50cmもの紐状キャンディという独特の形状は、見た目だけでも十分にインパクトがあり、作中でも子ども向けの駄菓子としてその個性的な食べ方が取り上げられています。
紙から剥がしながら少しずつ食べるという独特のスタイルは、駄菓子ならではの「遊びながら食べる」楽しさを象徴する商品です。
ロールキャンディは現在も全国のスーパー、コンビニ、駄菓子専門店で販売されています。
Amazon・楽天市場などの通販サイトでもまとめ買いが可能です。
参考価格:約35〜60円(1袋20g)
購入方法:スーパー、コンビニ、駄菓子専門店、通販サイト(Amazon・楽天市場)など
第118かし|ニッキ貝(西八製菓)
ニッキ貝は、島根県雲南市木次町に本社を置く西八製菓株式会社が製造・販売する、本物のはまぐりの殻の中にニッキ(肉桂・シナモン)風味の黒糖飴を詰めた伝統的な駄菓子です。
大正時代から続くとされる歴史ある和菓子で、かつては駄菓子屋の10円くじの大当たり景品として子どもたちの憧れの的だったといわれています。
「幻の駄菓子」とも呼ばれるこの商品は、昭和20〜30年代の懐かしい駄菓子文化を今に伝える、西八製菓の代表的な商品のひとつです。
ニッキ貝の最大の特徴は、自然のはまぐりの殻をそのまま容器として使用している点にあります。
殻の中には黒糖と肉桂(シナモン)を練り合わせた固めの砂糖菓子が詰められており、食べ方にも独特の作法があります。
まず貝殻を二枚に開き、砂糖菓子が入っている方を左手に持ち、空のほうの貝殻を右手に持って直角に当て、きりもみ状に半回転を繰り返して削りながら食べるのです。
少量ずつしか削れないため長く楽しめるのが魅力で、黒糖のコクのある甘さとニッキのほのかな辛さの絶妙なバランスが口の中に広がります。
食べ終わった後の貝殻にも楽しみがあり、蝶番の部分をやすりやコンクリートで擦って小さな穴を2か所開け、強く息を吹き込むと笛として音を鳴らすことができます。
まさに「食べて良し、遊んで良し」の駄菓子といえます。
だがしかし第118かしでは、ニッキ貝が登場します。
1個200円超という駄菓子としては高価な値段設定や、昭和30年代の駄菓子文化を色濃く残すレトロな佇まいが印象的に描かれています。
はまぐりの殻に詰められたシナモン風味の黒糖という、現代ではなかなかお目にかかれない珍しい駄菓子の存在感が、作品の中でも際立っています。
ニッキ貝は現在も西八製菓で製造が続けられており、島根県のアンテナショップ(日比谷しまね館など)や一部の駄菓子専門店で購入できます。
Amazon・楽天市場などの通販サイトでも取り扱いがあるほか、島根県雲南市のふるさと納税返礼品としても提供されています。
参考価格:約250〜300円(1個)
購入方法:島根県アンテナショップ、駄菓子専門店、通販サイト(Amazon・楽天市場)、ふるさと納税など
第120かし|紋次郎いか(一十珍海堂)
紋次郎いかは、愛知県名古屋市に本社を置く株式会社一十珍海堂が製造・販売する、竹串に刺したするめの駄菓子珍味です。
1972年の発売以来、約半世紀にわたって変わらぬ味とラベルデザインで愛され続けている、ポット珍味の代名詞ともいえるロングセラー商品です。
子どものおやつとしてだけでなく、大人のお酒のおつまみとしても幅広く親しまれています。
紋次郎いかの名前の由来は、1971年に連載が開始され、翌1972年にテレビドラマ化されて視聴率30%超の大ヒットとなった時代劇「木枯し紋次郎」の主人公にちなんでいます。
三度笠をかぶり、長い楊枝をくわえた紋次郎のイメージと、竹串に刺したいかの姿が重なるユニークなネーミングです。
なお、2025年9月には、商品パッケージのイラストが木枯し紋次郎の主人公と酷似しているとして知財高裁で著作権侵害が認定され、話題となりました。
同社は2022年にイラストを変更済みとされています。
一十珍海堂は1953年から自社工場で一貫した製造を行っており、代々伝承されてきた門外不出の甘露味のタレが、独特の照りとツヤ、甘辛くコクのある味わいを生み出しています。
噛むほどにイカの風味が広がる硬めの食感が特徴で、しっかりとした噛み応えが満足感を与えてくれます。
だがしかし第120かしでは、紋次郎いかが取り上げられます。
竹串に刺さった甘辛いいかという独特のスタイルは、駄菓子珍味の中でもひときわ存在感があり、作中でもその個性的な見た目と味わいが印象的に描かれています。
紋次郎いかはまさに「駄菓子と珍味の中間」に位置する、大人にも子どもにも愛される唯一無二の商品といえます。
紋次郎いかは現在も販売が続いており、駄菓子専門店や問屋のほか、Amazon・楽天市場などの通販サイトで購入できます。
2024年からは価格改定が行われ、単価が40円から60円に変更され、入数も60本入りから50本入りに変更されています。
参考価格:約60円(1本)
購入方法:駄菓子専門店、通販サイト(Amazon・楽天市場)、駄菓子問屋など
第121かし|ハイエイトチョコ(フルタ製菓)
ハイエイトチョコは、大阪市生野区に本社を置くフルタ製菓株式会社が1967年から販売しているチョコレート菓子です。
カラフルな糖衣チョコレートがメガネ型のブリスター容器に入っており、その見た目の楽しさから「メガネチョコ」の愛称でも広く知られています。
発売から50年以上で累計約12億個を売り上げた、駄菓子界を代表するロングセラー商品です。
ハイエイトチョコ誕生の背景には、フルタ製菓の独自の戦略がありました。
1960年前後に日本に導入された糖衣チョコレートの新技術を活かすため、大手メーカーとの差別化が必要でした。
同社が着目したのは「子どもが大人に憧れる変身願望」とメガネの組み合わせです。
奇しくも発売と同じ1967年にはメガネで変身するヒーロー「ウルトラセブン」の放送が開始されており、時代の空気とも見事にマッチしました。
容器の両端には穴が開いており、そこに輪ゴムを通すとメガネとして耳にかけることができるという遊び心あふれる仕掛けが、子どもたちの心をつかみ続けています。
正式名称の「ハイエイト」よりも「メガネチョコ」という通称のほうが浸透しているほど、このメガネ型パッケージのインパクトは絶大です。
1984年には全国菓子大博覧会で内閣総理大臣賞を受賞し、2017年には8月18日が「ハ(8)イ(1)エイト(8)チョコの日」として日本記念日協会から認定されています。
だがしかし第121かしでは、ハイエイトチョコが登場します。
メガネ型の容器からチョコレートを押し出して食べるあのワクワク感は、駄菓子屋世代なら誰もが覚えているのではないでしょうか。
チョコを食べ終わった後のメガネごっこまでが「ハイエイトチョコ体験」であり、食べる楽しさと遊ぶ楽しさを同時に味わえる駄菓子の魅力が存分に描かれています。
ハイエイトチョコは現在も全国のスーパー、コンビニ、駄菓子専門店、100円ショップなどで広く販売されています。
Amazon・楽天市場などの通販サイトや、フルタ製菓の公式オンラインショップでも購入可能です。
参考価格:約40〜75円(1個・14粒入り)
購入方法:スーパー、コンビニ、駄菓子専門店、100円ショップ、通販サイト、フルタ製菓公式ショップなど
第122かし|たこせんべい(ヤマサ製菓)
たこせんべいは、愛知県碧南市に本社を置くヤマサ製菓株式会社が製造・販売する大判のせんべいです。
えび・いか・たこなどの海産物を使用した風味豊かなせんべいで、パリッと割れる瞬間に広がる海鮮の旨みと、ほんのりと香ばしいみりん醤油の風味が特徴です。
縦約23cm×横約12.5cmという大きなサイズ感も印象的で、1袋に20枚入りというお得な内容量も魅力のひとつです。
たこせんべいは、単体で駄菓子として食べるだけでなく、お祭りの屋台や縁日で提供される「たこせん」「たません」の素材として欠かせない存在です。
大阪では昭和40年代に、学習塾前のたこ焼き店で「器がゴミにならないように」とせんべいを皿代わりにしてたこ焼きを挟んだのが「たこせん」の始まりとされています。
一方、名古屋では同じく昭和40年代に、駄菓子屋の鉄板でせんべいを焼き、目玉焼きを挟んだ「たません」が誕生しました。
どちらが先かは定かではありませんが、興味深いことに両方とも愛知県碧南市産のせんべいが使われているという共通点があります。
ソース・マヨネーズ・青のり・揚げ玉・かつお節などをトッピングして食べるスタイルは、まさに「究極のB級グルメ」と呼ぶにふさわしい楽しさです。
ヤマサ製菓はふるさと納税の返礼品としてもたこせんべいを提供しており、地域の名産品としても認知されています。
だがしかし第122かしでは、たこせんべいが取り上げられます。
大判のせんべいにたこ焼きや目玉焼きを挟んで食べるというお祭り感あふれるスタイルは、駄菓子の枠を超えた「食の遊び」ともいえます。
せんべいを割るパリッという食感と、挟む具材の組み合わせの自由さが、だがしかしらしい駄菓子の奥深さを感じさせるエピソードです。
たこせんべいは現在も販売が続いており、駄菓子問屋や通販サイト(Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピング)で購入可能です。
業務用としてまとめ買いもできるほか、ヤマサ製菓の公式サイトからも直接注文することができます。
参考価格:約300〜350円(20枚入り1袋)
購入方法:駄菓子問屋、通販サイト(Amazon・楽天市場)、ヤマサ製菓公式サイトなど
まとめ
『だがしかし』第7巻には、チョコボールやハイエイトチョコといった誰もが知るロングセラー商品から、紋次郎いかやタラタラしてんじゃね〜よといった珍味系駄菓子、そしてニッキ貝のような「幻の駄菓子」まで、全7種類の個性豊かな駄菓子が登場します。
第7巻の駄菓子ラインナップの特徴は、そのジャンルの幅広さにあります。
チョコレート菓子(チョコボール、ハイエイトチョコ)、珍味系(タラタラしてんじゃね〜よ、紋次郎いか)、キャンディ(ロールキャンディ)、伝統和菓子(ニッキ貝)、せんべい(たこせんべい)と、駄菓子のあらゆるジャンルを網羅するかのような構成になっています。
特にニッキ貝は、はまぐりの殻に黒糖飴を詰めた大正時代から続く伝統菓子であり、1個250円以上という駄菓子としては異例の高価格帯ながら、「食べて遊べる」駄菓子の原点を感じさせる逸品です。
物語が大きく動き出す第7巻だからこそ、駄菓子回にも新鮮な魅力が詰まっています。
この記事を読んで気になった駄菓子があれば、ぜひ実際に手に取ってみてください。
漫画を片手に駄菓子を楽しむひとときは、きっと特別なものになるはずです。
※本記事に記載の情報は2026年4月時点のものです。
商品の価格・販売状況は変動する可能性がありますので、購入の際は各メーカーの公式サイトで最新情報をご確認ください。
