【マギ】クローセルとは?シンドバッド7つ目の金属器の能力・魔装を徹底解説

『マギ』に登場する数多くのジンの中でも、特に謎が多いとされるのがクローセルです。
「七海の覇王」シンドバッドが最後に契約した第49迷宮のジンであり、本編での登場シーンが極めて少ないことから、その能力や詳細を知りたいファンも多いのではないでしょうか。

この記事では、クローセルの基本情報から能力、魔装の姿、そしてソロモン72柱の元ネタまで、徹底的に解説していきます。

※この記事は『マギ』のネタバレを含みます。

 

目次

クローセルの基本情報

クローセルは第49迷宮に存在するジンです。
シンドバッドが7つ目、つまり最後に契約したジンであり、左手首の金の腕輪に宿っています。

ジン本来の姿は、四つの眼を持ち、虎のような耳や体毛を持つ大男として描かれています。
他のジンと比較しても独特な外見をしており、その威圧感のある姿は迷宮の主にふさわしいものといえるでしょう。

項目詳細
迷宮第49迷宮
金属器左手首の金の腕輪
契約者シンドバッド
契約時期シンドバッド25歳時

金属器使い・シンドバッドとの関係

シンドバッドは『マギ』強さランキングにおいて第1位に位置づけられる最強の金属器使いです。
14歳で第1迷宮「バアル」を攻略して以来、七つの海と七つの迷宮を制覇し、「七海の覇王」の異名を得ました。

クローセルはシンドバッドが25歳の時に攻略した最後の迷宮のジンです。
これによりシンドバッドは、バアルヴァレフォールゼパルフルフルフォカロルヴェパール、そしてクローセルという7体のジンを従える、作中でも類を見ない金属器使いとなりました。

7つのジンの中でクローセルは最も遅く契約されたジンですが、それはクローセルの力が劣っているということではなく、第49迷宮への到達が困難であったためと考えられます。

 

クローセルの能力・魔装

魔装の姿

クローセルの魔装を発動すると、シンドバッドは下半身が虎の体となった半人半獣の姿に変化します。
金色に長く伸びた髪と、後頭部から生えた虎の足のような装飾が特徴的です。

他のジンの魔装が属性魔法に特化した姿になるのに対し、クローセルの魔装は明らかに近接戦闘を意識した形態となっています。

 

戦闘スタイル

クローセルの最大の特徴は、剣技で戦う戦闘スタイルにあります。
魔装時には湾曲した長剣を武器として使用し、純粋な剣術で敵と渡り合います。

バアルの雷、フォカロルの風といった属性魔法を主体とするジンが多い中、クローセルは物理戦闘に特化した珍しいタイプのジンといえるでしょう。
シンドバッドほどの使い手であれば、状況に応じて7つの金属器を使い分けることで、あらゆる戦況に対応できるものと思われます。

 

極大魔法について

クローセルの極大魔法については、本編で使用されたシーンがないため詳細は不明です。
ただし、剣技主体の戦闘スタイルから推測すると、広範囲攻撃というよりは一撃必殺の斬撃系の極大魔法である可能性が考えられます。

 

 

ソロモン72柱との関連

『マギ』に登場するジンの名前は、ソロモン王が使役したとされる72柱の悪魔(ソロモン72柱)に由来しています。
クローセルもその一柱です。

悪魔学における「クロケル(Crocell)」は、ソロモン72柱の第49位に位置する堕天使とされています。
公爵の位を持ち、水に関する力を持つとも伝えられています。
また、幾何学や自由科学の知識を授ける存在ともされています。

興味深いことに、元ネタのクロケルが水に関連する能力を持つのに対し、『マギ』のクローセルは剣技主体という設定になっています。
これは作者・大高忍先生による独自のアレンジと考えられ、シンドバッドの金属器バランスを考慮した結果かもしれません。

項目悪魔学のクロケルマギのクローセル
序列第49位第49迷宮
公爵ジン
能力水の操作、知識の授与剣技(推定)

作中での登場シーン

クローセルは『マギ』本編において、登場シーンが極めて限られているジンです。
シンドバッドが7つの金属器を持つことは早い段階から明かされていましたが、クローセルの魔装姿が描かれたのは単行本33巻と、物語も終盤になってからでした。

シンドバッドは戦闘においてバアルやフォカロルを使用することが多く、クローセルが実戦で使われる場面は確認されていません。
これはクローセルの能力が劣っているのではなく、シンドバッドの戦闘スタイルや状況に応じた金属器選択の結果と考えられます。

また、スピンオフ作品『マギ シンドバッドの冒険』においても、クローセル攻略のエピソードは描かれていないとされています。
このため、シンドバッドがどのようにして第49迷宮を攻略したのかは、ファンの間でも想像の余地が残されています。

 

まとめ

クローセルは、シンドバッドが最後に契約した第49迷宮のジンです。
四つの眼と虎の特徴を持つ姿、剣技主体の戦闘スタイルという独自性を持ちながらも、本編での登場が少なく謎の多いジンとなっています。

ソロモン72柱の元ネタでは水の能力を持つとされるクロケルが、『マギ』では剣技のジンにアレンジされているのも興味深いポイントです。
シンドバッドの7金属器の中でも特異な位置にあるクローセルは、その謎めいた部分も含めて魅力的なジンといえるでしょう。

 

 

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