【マギ】オルバとは?大聖母の幹部からアリババの眷属へ|能力・トトとの関係を解説

『マギ』に登場する元海賊の少年・オルバ。海賊団「大聖母」の幹部として登場した彼は、堕転の危機を乗り越え、アリババの眷属として大きく成長していきます。

本記事では、オルバの基本プロフィールから能力、大聖母での経歴、アリババとの出会い、そしてトトとの恋愛・結婚まで詳しく解説します。

※この記事は『マギ』のネタバレを含みます。

 

目次

オルバの基本プロフィール

オルバは初登場時14歳、身長140cmの少年です。
声優は真堂圭さんが担当しています。

外見上の最大の特徴は、右手が欠損していること。
失った右手の代わりに、先端に鉤爪を付けた魔法道具「水弾」を義手として装着しています。
また、右側頭部には火傷の痕があり、長髪を後ろで束ねた髪型をしています。

物語が進むにつれて髪が伸び、右側頭部を編み込んだハーフアップのスタイルに変化していきます。

 

オルバの能力・戦闘スタイル

オルバは海賊団「大聖母」の中で最も多くの魔力(マゴイ)を保有しており、戦闘では中心的な役割を担っていました。

主な能力は以下の通りです。

魔法道具「水弾」

義手として装着している魔法道具で、水を弾丸のように操って攻撃します。
失った右手を補うだけでなく、強力な武器としても機能する優れた装備です。

浮遊砲弾(アラ・ラサース)

中小隊の指揮を執る際に使用する技術。
海賊団の襲撃作戦では、この能力でチームを統率していました。

剣術

シンドリアでの修行時代にシャルルカンから剣術の指南を受け、剣士としての技術も身につけています。

 

大聖母(オーム・マドーラ)での経歴

オルバはアクティア近海を拠点とする海賊団「大聖母(オーム・マドーラ)」の幹部で、子供たちのリーダー格として活動していました。

大聖母は首領オーム・マドーラに従う子供たちで構成された特殊な海賊団です。
全兵士が未成年という特徴を持ち、海底から船舶を襲撃して積み荷や財宝を奪ったり、子供を拉致して兵士に仕立て上げる活動を行っていました。

オルバはオーム・マドーラを「母」のように慕い、盲信していました。
弟分たちの兄貴分として面倒を見る一方、首領の命令には絶対服従。
魔力保有量と戦闘力の高さから、襲撃作戦では一味の中心となって行動していました。

しかし、この「母への愛」は魔法道具「聖母後光扇」による洗脳の結果でした。
オーム・マドーラは魔法道具の力で子供たちを操り、自分を母親と思い込ませていたのです。

 

アリババとの出会いと堕転の危機

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シンドリア滞在から再び世界へ乗り出したアラジンたちは、海上で大聖母の海賊団と遭遇します。
これがオルバとアリババの運命的な出会いでした。

戦いの末、大聖母はアクティア王国の海軍に逮捕されます。
そして首領オーム・マドーラは、彼女を許せなかった練白龍によって、子供たちの目の前で斬首されました。

「母」を失ったオルバは生きる意味を見失い、「堕転」しかけます。
堕転とは、絶望や憎悪によって魂のルフが黒く染まり、闇に堕ちてしまう現象。
オルバは過去の罪を責め立てられ、深い絶望の中にいました。

しかし、アリババの必死の呼びかけによって、オルバは堕転を思いとどまります。
アリババは命がけでオルバを説得し、闇から救い出したのです。
この経験により、オルバはアリババを命の恩人として深く慕うようになりました。

なお、母を殺した白龍に対しては許すつもりがない様子を見せており、複雑な感情を抱えています。

 

シンドリアでの成長とアモンの眷属化

アリババの計らいにより、オルバは弟分たちと共にシンドリア王国に保護されます。

シンドリアではシャルルカンから剣術の指南を受け、戦士として成長。
海賊時代の魔法道具に頼る戦い方から、剣士としての実力も身につけていきました。

マグノシュタット編以後、オルバはアリババたちとシンドリアで再会。
この時、トトと共にアモンの眷属となったことが明かされ、アリババを喜ばせます。

眷属とは、金属器使いに従う者が金属器の力の一部を借り受けること。
オルバがアモンの眷属となったことは、アリババの信頼できる仲間として認められた証でもあります。

オルバ、トト、モルジアナの眷属器は、翼をモチーフとしたデザインが多いという特徴があります。

 

 

トトとの恋愛・結婚

オルバの物語で重要な要素が、トトとの恋愛です。

トトはヤンバラ五剣士の一人で、シャンバル剣闘士養成所の門番をしていた女性剣士。
アリババと出会い、彼の実力を認めた後、行動を共にするようになりました。

マグノシュタット編後、オルバとトトは交際を始めます。
二人は共にアリババの眷属となり、手を取り合ってアリババを支えていくことを決意しました。

そして最終章では、オルバとトトは結婚し、子供を2人もうけています。
海賊として闇の中にいた少年が、愛する人と家庭を築くまでに成長した姿は、『マギ』における希望の物語の一つといえるでしょう。

 

まとめ

オルバは『マギ』に登場する元海賊の少年で、大聖母の幹部からアリババの眷属へと成長したキャラクターです。

右手を失いながらも魔法道具「水弾」で戦い、海賊団の中で最も多い魔力を持っていました。
母のように慕っていたオーム・マドーラの死で堕転しかけましたが、アリババに救われ、新たな人生を歩み始めます。

シンドリアで剣術を学び、アモンの眷属となり、トトと結婚して子供をもうける。
闘から光へと歩んだオルバの物語は、『マギ』が描く「人は変われる」というテーマを体現しています。

『マギ』強さランキングでは、オルバは64位にランクインしています。アリババやトトとの強さ比較もぜひご覧ください。

 

 

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