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アンデッドアンラック

【アンデッドアンラック】強さランキングTOP50【最新決定版】最強の否定者は誰だ!

投稿日:

『アンデッドアンラック』(作:戸塚慶文)は、「否定者」と呼ばれる特殊な能力を持つ人々が、世界のルールそのものであるUMAや神に立ち向かう壮大な物語です。
不死の男・アンディと不運の少女・出雲風子が出会い、やがて100回を超えるループの果てに神の打倒を目指すという、スケールの大きなストーリーが多くのファンを魅了しています。

本記事では、否定者・UMA・神を含む全50キャラクターの強さランキングを作成しました。
作中での戦闘実績、能力の特性、他キャラクターとの相対評価を総合的に判断しています。

※本記事には『アンデッドアンラック』最終回までのネタバレが含まれます。未読の方はご注意ください。

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強さランキング一覧

ランク 順位 キャラクター名
SSランク 1〜2位 サン(神)ルナ(神)
Sランク 3〜5位 ヴィクトルアンディ出雲風子
Aランク 6〜10位 ソウル(第一席)ジュイスデス(第二席)ビリー=アルフレッドシェン=シアン
Bランク 11〜20位 ファン=クーロンラック(第四席)ジャスティス(第五席)ウォー(第六席)ルインスプリングタチアナリップ=トリスタンジーナ=チェンバーランゲージ(第八席)
Cランク 21〜30位 ニコ=フォーゲイル友才ビースト(第九席)サマーオータムスポイルバーン円陣クリード=デッカードゴースト
Dランク 31〜40位 ボイド=ボルクス重野力トップ=ブル=スパークスムイシック(第十席)ウィンターラトラ=ミラーフィル=ホーキンス山岡一心/春歌ルーシー
Eランク 41〜50位 テラーショーン・ダッツバックスくるるギャラクシーグラビティ安野雲アポカリプスムーブイチコ

 

第50位 イチコ=ネムリ

ニコ・フォーゲイルの妻であり、ユニオンのラボチームに所属していた科学者です。

性格・背景

明るく快活な性格で、モットーは「太く短く」。
規則に厳しいニコとは対照的ですが、科学への純粋な情熱から共同研究を行い、やがて結婚に至りました。
出産時に命を落としており、物語開始時点では故人として回想に登場します。

能力・戦闘スタイル

否定能力「不眠(UNSLEEP)」は、自身の眠気と睡眠を否定する自己対象・強制発動型の能力です。
常時発動しており、睡眠薬や認知行動療法は効果がありません。
睡眠による体力回復ができないため、気絶によってしか休息が取れず、慢性的な睡眠不足で寿命が大幅に縮むという重い代償を抱えています。

作中での活躍・戦闘実績

直接的な戦闘要員ではなく、ニコとともに組織の技術基盤を構築した科学者としての貢献が主です。
24時間活動できるという特性を活かして研究に没頭していました。
ニコが魂の研究に取り組むきっかけとなった存在であり、物語全体に大きな影響を与えています。

ランキング理由

戦闘能力はほぼ持たず、能力自体も本人にとってデメリットが大きいものです。
科学者としての知性は非常に高いものの、直接的な強さという観点では最下位の評価となります。

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第49位 ムーブ

ユニオンの主要移動手段を担うUMAで、物語序盤から協力している存在です。

性格・背景

極めて気分屋で、「面白いもの(イベント)を見せてもらう」ことを条件にユニオンに協力しています。
双六モチーフのユニークなデザインで、頭部上半分がサイコロ状、下半分には鋭い牙を持つ顔が特徴的です。
「UMA屈指のエンジョイ勢」と称されるほど、自身の娯楽を優先する傾向があります。

能力・戦闘スタイル

世界の理「移動」を司るUMAで、空間にヒビ割れを発生させて瞬間移動を実現します。
自身だけでなく複数人を同時に運搬することが可能で、ユニオンの長距離移動を一手に担っています。

作中での活躍・戦闘実績

直接的な戦闘に参加するタイプではなく、主に移動・輸送のサポート役として活躍しています。
UMAシック戦ではアンディの参戦を「メタが効きすぎてつまらん」と判断してシックを逃がすなど、独自の行動を取ることもありました。

ランキング理由

戦闘力自体は低いものの、ユニオンの作戦行動における戦略的重要性は極めて高いです。
ただし、直接的な戦闘力という評価基準では下位に位置づけざるを得ません。

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第48位 アポカリプス(黙示録)

地球で最初に発見された古代遺物で、ルナによって創造された本型のモンスターです。

性格・背景

自我を持ち人語を話す唯一の古代遺物で、声優は杉田智和さんが担当しています。
性格が極めて悪く、相手を見下す態度が目立ちますが、クエストの進行に関しては一貫して公正な立場を見せます。

能力・戦闘スタイル

否定者にクエスト(課題)を提示し、報酬と罰を管理する審判的な役割を担っています。
成人男性の両腕を噛みちぎれるほどの強力な咬合力を持ち、口の中には異空間が広がっています。
世界最古の古代遺物として膨大な記憶を内包しており、不用意に触れた者には莫大な記憶が流し込まれ精神崩壊寸前に追い込まれるとされています。

作中での活躍・戦闘実績

クエストの審判者として世界の命運を左右する役割を果たしていますが、直接的な戦闘シーンは限定的です。
現在はユニオンにより「不壊の檻」に収容され、トップが鎖で管理しています。

ランキング理由

世界の命運を左右するクエストシステムの管理者としての権能は絶大ですが、直接的な戦闘力は低いです。
審判者としての重要性は全キャラクター中でも随一ですが、強さランキングとしては下位の評価となります。

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第47位 安野雲(九能明)

表向きは覆面漫画家「安野雲」として活動し、作品『君に伝われ』の作者として知られる謎の人物です。

性格・背景

正体は否定者の少年・九能明。
20年以上にわたり年齢・性別・容姿・住所・本名の全てを非公開にしていました。
古代遺物「Gライナー」を拾ったことで不明の否定者となり、誰にも認識されない孤独の中で否定者たちの物語を支えにして生き延びてきました。

能力・戦闘スタイル

否定能力「不明(UNKNOWN)」は、自身の存在証明を否定する自己対象・強制発動型の能力です。
自身の言動や行動が他者に一切感知されなくなり、触れようとすると身体がすり抜けてしまいます。
古代遺物「Gライナー」による未来予知と物体の具現化を駆使して、裏側から否定者たちを導きました。

作中での活躍・戦闘実績

直接的な戦闘能力はほぼ持ちませんが、Gライナーによる未来予知と分身体「安野雲」を使い、物語の裏側から否定者たちの戦いを支援しました。
分身体は古代遺物「ライフ・イズ・ストレンジ」を使用してリップの幼児化を解除しましたが、その副作用で150年分の老化を受け消滅しています。

ランキング理由

戦闘力はほぼ持たない知略型のキャラクターです。
物語全体への貢献度は計り知れませんが、「戦闘力」ではなく「知略・情報力」で物語を動かしたキーパーソンであり、強さランキングとしては下位の評価となります。

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第46位 グラビティ

世界の理「重力」を司るUMAで、ラグナロク編にて登場した存在です。

性格・背景

人語を操れるレベルの知性を持ち、他のUMAとコミュニケーションを取りながら共闘することが可能です。
四角形のフレーム状の体が特徴的で、そのフレーム枠内の対象に重力を操作する能力を持ちます。

能力・戦闘スタイル

フレーム枠内の対象に対して重力を操作し、最大十倍まで引き上げる描写がなされています。
実際の上限は不明ですが、通常の否定者や人間にとっては大きな脅威となりうる能力です。

作中での活躍・戦闘実績

ラグナロク編でスライス・マグマと3体でアンディに挑みましたが、アンディの「死重葬(デッドカルデッド)」で生み出された皮に両断され、あえなく敗北しました。
複数のUMAで連携したにもかかわらず、覚醒後のアンディには全く歯が立ちませんでした。

ランキング理由

重力という理そのものは強力ですが、グラビティ自体の個体としての耐久力は低く、覚醒後のアンディに一撃で敗北しています。
他のUMAと比較しても戦闘力は大きく劣ると評価されます。

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第45位 ギャラクシー

世界の理「銀河」を司るUMAで、太陽系惑星や無数の恒星を世界に追加した壮大な存在です。

性格・背景

筋肉質な巨人もしくはランプの魔人のような外見で、体表は銀河や宇宙そのものが映し出されています。
100回目のループではクエスト失敗の罰として追加され、101回目の世界では絶対理に昇格しています。

能力・戦闘スタイル

「銀河」という理の追加により、宇宙空間に太陽系惑星や恒星が出現し、曜日システムや地球外生命体の概念が世界に追加されました。
壁をすり抜ける能力も持っています。
世界改変の規模は全UMAの中でもトップクラスです。

作中での活躍・戦闘実績

直接的な戦闘シーンは描かれておらず、召喚後すぐに宇宙へ消失しました。
ただし、追加によって宇宙人の侵略が発生するなど、間接的に世界規模の脅威を生み出しています。

ランキング理由

世界改変の規模は全UMA中でも最大級ですが、直接的な戦闘描写が存在しないため、強さランキングとしては下位に位置づけざるを得ません。
影響力の大きさと戦闘力は別の軸で評価する必要があります。

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第44位 くるる(来栖貞子)

元アイドルの少女で、アンダーの8席に所属する否定者です。

性格・背景

本名は来栖貞子ですが、「くるる」の愛称を好んで使用しています。
アイドルとして歌って踊ることへの夢を決して諦めていない、純粋な性格の持ち主です。
ライブ中に能力が発現し、ファンが多数襲いかかる大惨事を引き起こしたことがアイドル引退のきっかけとなりました。

能力・戦闘スタイル

否定能力「不貞(UNCHASTE)」は、手でハートマークを作る特定のポーズで視界の対象を魅了する他対象・任意発動型の能力です。
ただし、魅了された対象はくるるを攻撃してくるという危険な副作用があり、単独での戦闘には不向きです。
恋愛経験がない者や揺るがない愛を持つ者には効果がありません。

作中での活躍・戦闘実績

直接的な戦闘能力は持たず、UMAスプリングの捕獲作戦では非戦闘要員として待機していました。
囮役やサポートとしての運用が主で、仲間との連携が前提の能力です。

ランキング理由

魅了能力は特定の状況では有用ですが、魅了した対象が自身を攻撃してくるというデメリットが大きく、戦闘向きではありません。
直接的な戦闘力の低さと能力のリスクを考慮し、この順位としています。

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第43位 バックス

ピンク色のウサギ型着ぐるみ姿の少女で、アンダーの9席に所属しています。

性格・背景

「バックス」呼びを禁止しており、「バニー」と呼ばれることを強く希望しています。
天真爛漫で幼稚な性格が特徴です。
着用している着ぐるみは古代遺物「ピキリエンタポーレス」で、一度着ると絶対に脱げない特性を持っています。
リップとラトラとともに行動しています。

能力・戦闘スタイル

否定能力「不出(UNBACK)」は、着ぐるみの長い耳で包み込んだ対象を脱出不能にする拘束系の能力です。
攻撃力そのものは持たず、UMA捕獲のような特定の任務で活躍するサポート型です。

作中での活躍・戦闘実績

UMAオータムの捕獲作戦に参戦し、不出の能力を活かして成功に貢献しました。
ラグナロクでは円陣とともに神との戦いに参加したとされています。

ランキング理由

拘束系の能力は特定の任務で有用ですが、攻撃力を持たないため戦闘要員としての評価は限定的です。
捕獲・拘束に特化した能力であり、正面戦闘には不向きと判断しました。

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第42位 ショーン・ダッツ

元ブラジルのギャング組織に属していた少年で、不可視の否定者です。

性格・背景

18歳、身長約170cm。
リップに勧誘されアンダーに加入しました。
ループ前はギャング時代に能力を犯罪に悪用していたとされています。
ループ後は若い状態で登場し、仲間の励ましにより能力を拡張する成長を見せました。

能力・戦闘スタイル

否定能力「不可視(UNSEEN)」は、両目を閉じることで自身と所有物を視認不可能にする自己対象・強制発動型の能力です。
目を閉じるため自身の視界も失われるという制約がありますが、額に移植した「第三の目」(古代遺物)で視界を確保しています。
ループ後は仲間への不可視付与も可能になりました。

作中での活躍・戦闘実績

ループ前はわずか数ページで敵に二つに分断され退場するという不遇な扱いでした。
ループ後は能力を拡張し、クリード突破の手助けとなるなど成長を見せています。

ランキング理由

偵察・暗殺・隠密行動に特化した能力であり、正面からの戦闘向きではありません。
ループ後の拡張により味方のサポートも可能になりましたが、直接的な攻撃力を持たないため、この順位としています。

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第41位 テラー

ビリーの側近にして、アンダー創設時からの最初のメンバーです。

性格・背景

元傭兵部隊「水平の秤隊」の通信兵で、生真面目で優秀な性格です。
能力発現時に仲間に警報を伝えられず、部隊の壊滅を招いてしまった悲劇的な過去を持ちます。
布製マスクはその際の傷跡を隠すためのもので、ビリーへの忠誠心が極めて深い人物です。

能力・戦闘スタイル

否定能力「不通(UNTELL)」は、自身の肉体を用いる情報伝達行為を否定する自己対象・強制発動型の能力です。
発声や手話が不可能になりますが、スピーカーや通信機器を介することで会話を行っています。
スピーカーを武器として「見えない壁」を生成する防御技も持っています。

作中での活躍・戦闘実績

アンダー内では通信技術全般を担当し、情報傍受・通信妨害・対象調査など後方支援を行いつつ、戦闘員としても機能しています。
元傭兵としての基礎戦闘能力により一定の戦闘力を発揮します。

ランキング理由

後方支援型の能力であり、直接的な攻撃力は限定的です。
元傭兵としての戦闘経験と機器を活用した防御技術は評価できますが、上位キャラクターと比較すると戦闘力は劣ります。

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第40位 ルーシー=ヘイズル

10歳の少女で、101回目のループでユニオンに合流した否定者です。

性格・背景

金髪セミロングの中性的な容貌で、一人称は「ボク」。
6年間病床生活を送っており、ピーターパンの絵本を最も大切にしています。
母親を探すため体調不良にもかかわらず行動を続ける勇気の持ち主です。

能力・戦闘スタイル

否定能力「不健康(UNHEALTHY)」は、自身のあらゆる健康を否定する自己対象・強制発動型の能力です。
常に微熱・喘息・鼻水が続く状態が固定されますが、長年の病床生活で想像力を鍛え、幽体離脱を習得しました。
霊体形態ではピーターパンを模した「ソウルルーシー よくばりフォーム」に変身し、強敵と渡り合うことが可能です。

作中での活躍・戦闘実績

直接的な肉体戦闘力は極めて低いですが、霊体形態では強敵と対峙できます。
霊体で他者に接触すると不健康が発現する副次効果を持ち、調整者ルインすら苦しめたとされています。

ランキング理由

病弱な少女という設定上、肉体の戦闘力は極めて低いです。
ただし霊体形態での戦闘ポテンシャルと不健康付与能力の特殊性は評価でき、完全な非戦闘型のキャラクターよりは上位に位置づけました。

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第39位 山岡一心/春歌

十三代目山岡一心こと山岡春歌は、150年続く鍛冶屋の家系に生まれた鍛冶職人です。

性格・背景

23歳、身長約210cmの高身長女性。
銀髪のボサボサ長髪と眉間の×字傷が特徴です。
「組織一の臆病者」と称されるほど気弱で、クエストへの参加も消極的でした。
しかし不壊の武器を供給するサポーターとしては「本作における影のMVP」と評される存在です。

能力・戦闘スタイル

否定能力「不壊(UNBREAKABLE)」は、自身が魂を込めて製作した物の壊れを否定する他対象・任意発動型の能力です。
不壊を付与された物体は永久的な鋭利さと耐久性を獲得します。
アンディの愛刀「倶利伽羅」の製作など、仲間の武器を支える役割を担っています。

作中での活躍・戦闘実績

UMAスプリング戦ではトップとの連携技「不壊タキオンシュート」で大きなダメージを与えました。
不壊を付与した装備を背負って盾役も務めています。
ただし本人の戦闘技量は控えめです。

ランキング理由

チームへの貢献度は極めて高いですが、個人の戦闘力は限定的です。
不壊の武器・防具を供給する能力は他の否定者の戦闘力を飛躍的に向上させますが、本人の戦闘能力という観点ではこの順位が妥当と判断しました。

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第38位 フィル=ホーキンス

6歳の少年で、ユニオンの円卓メンバー4席に座る否定者です。

性格・背景

中性的な顔立ちで常に無表情、言葉を発することができません。
両手両足に古代遺物の義肢を装着しており、人形のような容姿をしています。
感情そのものが消えるのではなく、感情の「発露」が否定されるという特殊な状態にあります。

能力・戦闘スタイル

否定能力「不感(UNFEEL)」は、自身の感情の発露を否定する自己対象・強制発動型の能力です。
古代遺物は通常装備するだけで精神に異常をきたしますが、不感の能力によりその副作用を完全に無効化できます。
これにより他の否定者では装備不可能な古代遺物を全身に装着可能です。
両腕の義肢からはレーザービームの発射や刃への変形が可能で、両足の義肢はバーニアに変形して飛行もできます。

作中での活躍・戦闘実績

UMAバーンとイートの捕獲任務に参加しています。
ループ後の世界では古代遺物「託す者(エントラスター)」と一体化し、宇宙空間でも生存可能になったとされています。

ランキング理由

不感の能力自体は戦闘力を持ちませんが、古代遺物の副作用を無効化できるという唯一無二の特性は評価に値します。
エントラスター一体化後のポテンシャルは高いと考えられますが、作中での戦闘描写が限定的なため、この順位としています。

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第37位 ラトラ=ミラー

元凄腕の占い師で、アンダーに所属する否定者です。
リップと行動を共にしています。

性格・背景

双子の妹ライラはリップの婚約者でした。
ライラの手術日を占った際、既に不信の否定者にされていたため占いが外れ、結果的に妹を「占い殺した」という悲劇的な過去を持っています。

能力・戦闘スタイル

否定能力「不信(UNTRUST)」は、自身の「信じること」を否定する自己対象・強制発動型の能力です。
攻撃が「当たる」と信じることで軌道が物理的に不可解な方向へ逸れ、強力な防御として機能します。
この防御効果は周囲の仲間にも及ぶため、パーティ全体の生存率を大幅に向上させます。

作中での活躍・戦闘実績

ループ後のUMAシック戦に参加し、否定能力で仲間を守りながらリップの走刃脚チャージの時間を稼ぎました。
直接的な攻撃力は持ちませんが、防御支援において替えの利かない存在です。

ランキング理由

防御支援に特化した能力は非常に強力で、仲間の生存率を大幅に上げます。
ただし直接的な攻撃力を持たないため、単独での戦闘力は限定的です。
リップとのコンビネーションで真価を発揮するタイプです。

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第36位 ウィンター

世界の理「冬」を司る四季UMAの一体です。

性格・背景

アララト山に鎮座し、凍える自然環境と関連する文化を実現化する存在です。
フェーズ1では巨大な氷塊のような六角柱状の結晶の浮遊体として描かれ、透明な体にコアと思われる丸い部位があります。

能力・戦闘スタイル

「寒冷」を強いるルールを展開し、極寒の世界を創り出す強力な制圧力を持っています。
長時間の吹雪は人類を滅亡させるほどの威力があるとされています。
ただし、冬の正反対の属性である「熱」に脆弱という明確な弱点を持っています。

作中での活躍・戦闘実績

ビリーが風子のアンダー加入条件として討伐を提示するほどの強敵でしたが、UMAバーンの炎によって倒されています。
UMAがUMAに倒されるという作中でも稀有な展開となりました。

ランキング理由

環境制圧能力は非常に高く、対策なしでは接近すら困難です。
しかし「熱」への明確な脆弱性があり、UMAバーンに早期討伐されフェーズ2にも到達していないため、四季UMAの中では最も低い評価としています。

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第35位 シック(第十席)

上位十理の末席に位置する、「病」を司るUMAです。

性格・背景

身長約2メートルの痩身の青年型UMAで、病に苦しむ人々の声を音楽として楽しむサディスティックな性格を持っています。
クラシック音楽を好み、指揮棒を手にパンデミックを「演奏」として指揮します。

能力・戦闘スタイル

疾病を付与・悪化させる能力を持ち、ジュニア体を五線譜状に配置して疾病を撃ち込む「病の旋律」が主力です。
再生・増殖能力によりコアを破壊しない限り永続的に復活します。
ただし事前に数日かけて疾病を散布する準備が必要という弱点があります。

作中での活躍・戦闘実績

ユニオンとの初遭遇時に否定者たちを圧倒しましたが、アンディによって身体を縦に両断されクエスト達成扱いとなりました。
他の上位十理メンバーからはこの敗戦を嘲笑され、ウォーからは戦い方を「甘い」「遅い」と批判されています。

ランキング理由

上位十理の末席であり、アンディに両断された実績や他の上位十理からの嘲笑から、上位十理の中では最弱と判断しました。
ただしパンデミック規模の広域攻撃が可能で、一般的なUMAや否定者と比較すれば十分に強力な存在です。

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第34位 ムイ

シェン・シアンの弟子で、不真実の能力を受け継いだ2代目の否定者です。

性格・背景

17〜18歳の少女で、シェンとは深い絆で結ばれていました。
シェンの死後に能力が移行し、否定者になることを強く望んでいた経緯と能力への事前知識があったため、即座にマスターしています。

能力・戦闘スタイル

否定能力「不真実(UNTRUTH)」は、視界に入った対象の行動を真逆にする他対象・強制発動型の能力です。
「気になります」程度の軽い好意でも発動可能で、シェンと同じウインクによる制御を行います。

作中での活躍・戦闘実績

シェンの手でシェンを殺し、古代遺物「デスゲーム」でキョンシーとして復活させた後、キョンシー化したシェンとのコンビネーションでファン=クーロンを撃破しています。

ランキング理由

不真実の能力そのものは強力で、対人戦では相手の行動を完全に操ることが可能です。
しかしシェンほどの武術の技量はなく、本人の身体能力や戦闘経験に大きく劣ります。
キョンシー・シェンとのコンビネーションでの活躍は高く評価されますが、単独での戦闘力を考慮しこの順位としています。

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第33位 トップ=ブル=スパークス

ブラジルのファベーラ出身の15歳の少年で、ユニオンの円卓メンバー7席に座る否定者です。

性格・背景

元陸上の強化選手で、非常にせっかちで能動的な性格です。
オリンピック選考大会で能力が発現し、友人を死傷させてしまった悲劇的な過去を持っています。

能力・戦闘スタイル

否定能力「不停止(UNSTOPPABLE)」は、一定以上の速度で走行中に止まろうとすると倍以上の力で押し出される自己対象・強制発動型の能力です。
最高速度は時速100万kmに達し、ニコが開発したパワードスーツ「タキオライザー」と組み合わせることで光の軌跡を発するほどの威力の飛び蹴りを実現します。
ただし止まるたびに骨折するという重大なリスクがあります。

作中での活躍・戦闘実績

UMAスプリング戦では一心との連携技「不壊タキオンシュート」で大きなダメージを与えました。
アンダーのクリードとの戦闘では大勝を収めています。

ランキング理由

最高速度での攻撃は必殺の一撃となりうるポテンシャルを秘めていますが、経験不足と骨折リスクという制約が大きいです。
スーツなしでは威力不足であり、能力の制約を考慮してこの順位としています。

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第32位 重野力

17歳の気弱な高校生で、ユニオンの円卓メンバー11席に座る否定者です。

性格・背景

中学1年生の時に能力が発現し、両親の動きを止めてしまった結果トラックに轢かれて両親が死亡するという悲劇を経験しています。
罪滅ぼしとして能力を人々に役立てるためユニオンに加入しました。

能力・戦闘スタイル

否定能力「不動(UNMOVE)」は、自身の四肢を止めることで視界内のあらゆる物の動きを否定する他対象・強制発動型の能力です。
距離制限がなく、ニコ製のゴーグルで敵のみを選択的に停止させることも可能です。
ただし「ビビリ癖」があり、恐怖状態では四肢を完全に静止させることが難しいという弱点を持っています。

作中での活躍・戦闘実績

UMAとの戦闘でリップから「念願の拘束型に出会えた」と評価されるほど能力の有用性は高いですが、本人の戦闘経験は浅く気弱な性格が足枷となっています。

ランキング理由

視界内全停止というポテンシャルは作中でも屈指の高さですが、本人の戦闘経験不足とビビリ癖が大きく足を引っ張っています。
成長次第では上位に食い込む可能性を秘めた存在です。

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第31位 ボイド=ボルクス

元ボクシングヘビー級世界王者で、ユニオンの円卓メンバーに名を連ねていた否定者です。

性格・背景

屈強な体格を持ち、3度の防衛を果たした実力者です。
能力発現後にユニオンにスカウトされ、戦闘員として活動していました。

能力・戦闘スタイル

否定能力「不可避(UNAVOIDABLE)」は、殴る構えをとることで相手の回避行動を否定する他対象・強制発動型の能力です。
対象の筋肉の動きを止めて回避不能の拘束状態を生じさせますが、「反撃行為」は否定の対象外であり、発動中は自身も防御・回避ができなくなるという制約があります。

作中での活躍・戦闘実績

ヘビー級王者としての身体能力は高いですが、アンディとの戦闘では不死の能力との相性の悪さから敗北し、部位弾で戦死しています。
「最も早く攻略された否定能力」と評されました。

ランキング理由

一般的な相手には脅威となる能力ですが、反撃を封じることができないため不死身の相手には不利です。
ヘビー級王者としての身体能力は評価できるものの、上位の否定者には及ばないと判断しました。

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第30位 ゴースト

世界の理「幽霊」を司るUMAで、オータム捕獲クエストの報酬として世界に追加された存在です。

性格・背景

ゴーストの追加により、人の肉体が死んでも霊体が残るようになり、幽体離脱の概念も生まれました。
死の概念に大きな変化をもたらした重要なUMAです。

能力・戦闘スタイル

魂を吸収して巨大化する成長型の能力を持ち、フェーズ2では自我が崩壊した人間に憑依することが可能です。
鎌による魂狩りは肉体の強度に関係なく対象を無力化でき、実体と霊体を切り替えることで物理攻撃を透過しつつ相手には攻撃を当てるという厄介な戦い方ができます。

作中での活躍・戦闘実績

ニコの体を乗っ取りフェーズ2となった状態でアンディを追い詰めるほどの戦闘力を見せました。
風子の魂を捕獲するなど一時は形勢有利でしたが、ニコの自我が復活し、ニコが自身の肉体ごと核の破壊を選んだことで敗北しています。

ランキング理由

憑依と魂狩りという搦め手が脅威的で、ニコの体を利用した際にはアンディを追い詰めるほどの実力を発揮しました。
霊体になれるという特性上、通常の物理攻撃では対処困難な難敵ですが、ニコの自我復活という弱点が露呈した点を考慮しこの順位としています。

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第29位 クリード=デッカード

元軍人の巨漢で、アンダーに所属する否定者です。

性格・背景

身長2m以上の屈強な体格で、左顔面に大きな十字傷が特徴です。
タチアナとの戦闘で左腕を失い、後にガトリングアームの義手を装備しています。
部下へのスパルタ教育で知られますが、軍時代は部下の命を優先する一面も持っています。

能力・戦闘スタイル

否定能力「不減(UNDECREASE)」は、自身が武器と認識した物の最後の1発を使い切ることで同じ物が再出現する自己対象・強制発動型の能力です。
ガトリングアームとの相性が抜群で、弾切れなしの無限連射が可能です。
核爆弾にも効果を発揮するとされ、超弩級電磁砲のエネルギーを不減で連発させた実績もあります。

作中での活躍・戦闘実績

ガトリングの無限連射は不死のアンディですら手こずるほどの火力を誇ります。
ただしトップの「不停止」との戦闘では敗れています。

ランキング理由

地味ながら極めて実用的な能力で、弾切れという銃器の最大の弱点を完全に克服しています。
火力の持続性は作中随一ですが、軍人としての戦術眼をもってしても上位の否定者には及ばないと判断しました。

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第28位 円陣

学ラン姿の硬派な青年で、アンダーの7席に所属する否定者です。

性格・背景

津軽弁を話す元ラーメン屋台の料理人ですが、能力の発現により火を使った調理が不可能となり廃業を余儀なくされました。
喫煙者でありながら自身の能力でタバコに火をつけることができないという皮肉な状況にあります。

能力・戦闘スタイル

否定能力「不燃(UNBURN)」は、物体の燃焼を否定する能力です。
一見地味に見えますが、能力を鍛えた結果、太陽の燃焼を5分間停止させるという作中屈指の偉業を達成しています。
火炎系の攻撃に対しては絶対的な防御力を発揮します。

作中での活躍・戦闘実績

UMAバーンの捕獲作戦で活躍し、ラグナロクでは太陽の燃焼を否定して仲間を守る決定的な役割を果たしました。
拳で神に挑む熱血漢としての一面も描かれています。

ランキング理由

太陽の燃焼すら止めうるという能力の上限は作中でも屈指です。
直接的な攻撃力は低いものの、ラグナロクでの太陽の燃焼停止は物語の展開を左右する重要な活躍でした。
能力の上限の高さと実績を評価しこの順位としています。

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第27位 バーン

世界の理「燃焼」を司るUMAで、溶岩石が集まったような体から炎を噴出する巨人型の存在です。

性格・背景

尊敬対象は太陽で、「ヴァ」「ヴァー」という唸り声でコミュニケーションを取ります。
ビリーとの間に義理の関係があり、ビリーの裏切りに同調してアンダーへ合流しました。
運搬役や暖房機能など意外な実用性も発揮しています。

能力・戦闘スタイル

全身が溶岩と炎で構成されており、近づくだけで金属が溶解するほどの高熱を発します。
炎の強度を自在にコントロールでき、コアが存在する限り再生可能です。
フェーズ2では怪力と空中浮遊能力を獲得します。

作中での活躍・戦闘実績

UMAスポイルと互角の戦闘を展開し、ビリーとともにジュイスに対して優勢を見せました。
捕獲クエストではジュイス・タチアナ・ビリー・一心・フィル・トップの6人がかりでようやく捕獲に成功しています。

ランキング理由

6人の否定者を要した捕獲実績は高く評価できます。
スポイルと互角以上に戦え、ジュイスにも対抗できる実力から、一般UMAの中ではトップクラスの戦闘力を持つと判断しました。

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第26位 スポイル

世界の理「腐敗」を司るUMAで、物語序盤の強敵として登場しました。

性格・背景

筋肉質な体と凶悪な牙を持つ巨人型のUMAで、当初は石像に擬態していました。
ジュイスに脅されてからは「姐さん」と呼ぶなど小物化した一面も見せています。

能力・戦闘スタイル

ゾンビ化タイマーでテリトリー内の人間をゾンビ化させ、フェーズ2では腐化の光線で射程約30km先の物体を瞬時に分解する遠距離攻撃を持ちます。
コアが存在する限り再生可能で、ゾンビ化させた人間を吸収してパワーアップすることもできます。

作中での活躍・戦闘実績

アンディ・シェンそれぞれと単体で渡り合える戦闘力を持っています。
フェーズ2の腐化の光線はアンディの再生速度すら上回る腐敗を進行させるとされています。
最終的にはシェンの否定能力と古代遺物の力で宇宙へ打ち上げられて退場しました。

ランキング理由

広域制圧と高火力遠距離攻撃を両立する攻撃力の高いUMAです。
アンディやシェンと互角に戦えることから一般UMAの中では最強クラスに位置しますが、上位十理には含まれておらず、ヴィクトルには一撃で倒されたとされる点も考慮しました。

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第25位 オータム

世界の理「秋」を司る四季UMAで、人間の人生を「本」として喰らう知的な存在です。

性格・背景

カナダのスタンレーパークをテリトリーとし、人間を書物に変異させてその人生の物語を楽しむという独特な趣味を持っています。
蜘蛛と蜂を融合させたような外見が特徴です。

能力・戦闘スタイル

爪や噛み付きで対象を書物に変える「人間本化」は即死級の変化系能力です。
甲虫のような外骨格はアンディの紅蓮弾を簡単に防ぐほどの硬度を持ち、高速再生能力も備えています。
ジュニアの大量生成による物量戦も可能です。

作中での活躍・戦闘実績

100回目のループではアンディの攻撃を正面から受けても傷つかない防御力を見せました。
安野雲の人生を賭した策とアンディ・リップ・ラトラ・バニーらの共闘によって捕獲されています。
101回目のループではジーナの不変剣で一撃で討伐されました。

ランキング理由

攻撃面の即死級能力と防御面の外骨格・再生力を兼ね備えた総合力の高いUMAです。
複数の否定者チームが苦戦した実績を評価しこの順位としています。

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第24位 サマー

世界の理「夏」を司る四季UMAで、四季UMA中で最高の攻撃力を有しています。

性格・背景

初期形態は花火玉のような小型UMAですが、爆発物や可燃物を食べて急速に成長します。
台湾の祭り会場に出現し、豊富な可燃物を利用して活動していました。

能力・戦闘スタイル

爆発物吸収による急速な成長、分身体の生成、爆弾・熱線攻撃が主な戦闘手段です。
フェーズ2では「棘付きの殻が連なったドラゴン」へ変貌し、巨大な質量と炎のブレスを併せ持つ最強形態となります。
全ての鱗を同時に破壊しなければ再生を続けるという防御性能も優秀です。

作中での活躍・戦闘実績

ユニオンの100番目のクエストとして討伐対象に指定され、アンディ・風子・ムイ・シェン・タチアナ・力の6人で討伐されています。

ランキング理由

黙示録から四季UMA中で「一番の攻撃力を有している」と評価されています。
ドラゴン形態の破壊力と全コア同時破壊が必要な再生能力は高く評価できますが、6人の連携で討伐された実績を考慮しこの順位としています。

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第23位 ビースト(第九席)

上位十理の第九席で、世界の絶対理「獣」を司るUMAです。

性格・背景

褐色肌に逞しい男性型UMAで、オオカミの毛皮をまとった姿が特徴です。
「弱肉強食」を信条とし、環境破壊を嫌います。
第9回目の世界がラグナロクで滅びた際のペナルティとして追加されたUMAです。

能力・戦闘スタイル

獣支配で野生動物を支配下に置き、獣化変身で他の獣に変化し、魂喰いで食べた生物の能力を吸収するという多彩な能力を持ちます。
フェーズ3では絶滅種を蘇生・使役する「Revive Destruction」が使用可能です。
作中では春歌を捕食して「不壊」の鎧を獲得し、否定能力すらコピーできることが判明しています。

作中での活躍・戦闘実績

ラグナロク編にてトップ・風子・一心・ジュリアらとの戦闘が描かれています。
最終的には連携によって討伐され、上位十理の中で最初に討伐されたUMAとなりました。

ランキング理由

魂喰いによる否定能力の吸収は理論上際限なく強化が可能な脅威的な能力です。
しかし上位十理で最初に討伐された点から、個体としての直接戦闘力は上位十理の中では下位寄りと判断しました。

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第22位 友才

月光流居合術の達人にして、アンディの剣術の師匠です。

性格・背景

後ろ髪を結い笠を被った和装の老齢の女性で、101回目のループでは若い姿で登場します。
アンダーの5席に所属し、温厚な性格で余裕のある立ち振る舞いを見せます。

能力・戦闘スタイル

否定能力「不抜(UNDRAW)」は、物が抜けることを否定する能力です。
本人も刀を鞘から抜けないため居合の達人でありながら抜刀できないという矛盾を抱えていますが、鞘のみでUMAを両断し、戦車数台を一瞬で捻じ曲げるなど、制約を超えた圧倒的な武術技量を発揮します。

作中での活躍・戦闘実績

UMAスプリング戦ではアンディと剣を交え、一瞬で背後に回り斬りつけるほどの素早さを見せました。
神との戦いでは敵の足を地面に固定する応用も披露しています。
アンディに月光流居合を伝授し、アンディはわずか1年で免許皆伝に達したとされています。

ランキング理由

鞘だけでUMAを両断する武術技量は驚異的です。
居合の達人としての身体能力と不抜の応用力を高く評価し、中上位の順位としています。
全盛期の若年時はさらに戦闘力が高いと考えられます。

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第21位 ニコ=フォーゲイル

ユニオン研究所所長を務める古参の技術者・科学者です。

性格・背景

50年以上にわたり円卓メンバーを務め、メンバーの装備開発、医療、データベース管理など組織の技術面を一手に担っています。
愛した妻イチコとの思い出がほぼ死に顔のみとなってしまった悲劇的な過去を持ち、晩年はゴーストとの取引により裏切りの道を歩みました。

能力・戦闘スタイル

否定能力「不忘(UNFORGETTABLE)」は、認識した情報を無差別に記憶し続ける自己対象・強制発動型の完全記憶能力です。
一度見た技や構えをそのままコピーして再現可能で、否定者の能力を再現する「アストラルドール」を製作できます。
思考制御型遠隔端末「サイコポッド」を最大11基同時操作する遠距離攻撃も得意です。

作中での活躍・戦闘実績

UMAランゲージの討伐を単独で達成するほどの実力者です。
サイコポッドによる遠距離攻撃とアストラルドールの組み合わせで多彩な戦術を展開します。
最終的にアンディによって斬られ死亡しましたが、妻イチコの魂と再会を果たしています。

ランキング理由

ランゲージ単独討伐は非常に高い実績です。
完全記憶と技術力による多彩な戦術展開は上位十理をも単独で倒せることを証明しており、技術者としてだけでなく戦闘員としても高い評価に値します。

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第20位 ランゲージ(第八席)

上位十理の第八席で、世界の絶対理「言語」を司るUMAです。

性格・背景

眼鏡をかけた少女型UMAで、頭にバベルの塔のような冠状の装飾を被り、常に書物を読んでいます。
外見は愛らしいですが、本性は残虐で不気味な笑顔を見せることもあります。

能力・戦闘スタイル

言語吸収で対象の言語使用能力を奪い、「全言語死理取り」では7000の言語を使ってしりとり形式の具現化バトルを展開します。
発した単語が実体化するため、神話の武器や噴火・絶対零度といった現象、さらには「科学」のような概念まで具現化可能です。

作中での活躍・戦闘実績

前ループではニコに単独で討伐されています。
現ループではリベンジとしてニコに全言語死理取りを仕掛けましたが、ニコの科学知識に翻弄される展開となっています。

ランキング理由

死理取りによる具現化能力は概念すら実体化させる強力なものですが、前ループでニコに単独討伐された実績が響きます。
上位十理の中では直接戦闘力でやや劣る位置づけです。

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第19位 ジーナ=チェンバー

ユニオンの円卓メンバーNo.2で、実年齢66歳ながら「永遠の16歳」を自称する否定者です。

性格・背景

アンチエイジング技術により少女のような容姿を維持していました。
趣味は絵画とファッション。
過去には能力の暴走で約4万人の民間人を死亡させた事故を起こしています。
最期はアンディへの想いを胸に看取られながら息を引き取りました。

能力・戦闘スタイル

否定能力「不変(UNCHANGE)」は、触れた非生物の形状変化を否定・固定する他対象・任意発動型の能力です。
空気を固定して透明なバリアを生成する防御、空気を刃のように硬化させる攻撃「不変剣」、空気を足場にした空中歩行など、攻守万能の多彩な戦術を展開します。
衛星を軌道から落として武器にするなど大規模な応用も可能とされています。

作中での活躍・戦闘実績

バイカル湖でアンディ・風子と交戦し多彩な能力を披露しました。
ループ後の世界ではUMAオータムを不変剣で両断する戦果を挙げています。

ランキング理由

攻守万能の汎用性が最大の強みで、No.2の地位にふさわしい実力者です。
不変剣でオータムを一撃で討伐した実績は高く評価でき、能力の応用幅の広さを考慮してこの順位としています。

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第18位 リップ=トリスタン

元外科医で、アンダーの中心的な存在です。

性格・背景

幼馴染で婚約者のライラを救うため18歳で医師になりましたが、手術中に否定能力が発現しライラを死亡させてしまいました。
ライラを蘇らせるため古代遺物「方舟」を求めてアンダーに所属しています。

能力・戦闘スタイル

否定能力「不治(UNREPAIR)」は、自身がつけた傷の治癒を否定する他対象・任意発動型の能力です。
傷を受けた者は自然治癒も治療も不可能となり、リップが死ぬまで効果は解除されません。
能力の仕組みを相手に知らせるほど効果が強化されるという独特の特性を持っています。
古代遺物「走刃脚(ブレードランナー)」を装備し、遠距離から治癒不能の斬撃を飛ばすことが可能です。

作中での活躍・戦闘実績

アンディとの初戦では走刃脚の斬撃で追い詰めましたが、紅蓮弾で心臓を貫かれ敗北しています。
ループ後のUMAシック戦にも参加し、仲間と連携して戦線を支えました。

ランキング理由

「初見殺し」の性質が極めて強く、能力の仕組みを知らない相手にはほぼ無敵に近い状態を作れます。
わずかな傷でも致命的な効果を発揮する能力と走刃脚の機動力を合わせた戦闘力は高く評価できます。

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第17位 タチアナ

ロシア出身の少女で、ユニオンの円卓メンバー5席に座る否定者です。

性格・背景

5歳の誕生日会で能力が発現し、両親を圧殺してしまった悲劇的な過去を持っています。
その後マフィアに捕まりますがビリーに救出されユニオンに入団しました。
ビリーとのコンビで行動することが多く、趣味はぬいぐるみ集め、声優は釘宮理恵さんが担当しています。

能力・戦闘スタイル

否定能力「不可触(UNTOUCHABLE)」は、自身への接触を否定する自己対象・強制発動型の能力です。
肌の周囲数メートルに「UTエリア」を展開し、あらゆる物質の接触を消し飛ばします。
解放時の破壊力は町一つを消滅させるほど凄まじく、近接戦では事実上無敵に近い存在です。
専用球体アーマー「スフィア」にはワイヤーパンチ、ビーム砲、シールド展開など多彩な武装が搭載されています。

作中での活躍・戦闘実績

スーツ装着時は多彩な武装で戦闘を行い、解放時は半径約1kmを壊滅させるほどの破壊力を発揮します。
ファン=クーロンがBM装甲に素手でひびを入れる描写から、スーツの耐久性もかなり高いことがうかがえます。

ランキング理由

解放時の破壊力は作中でもトップクラスですが、制御が極めて難しく暴走のリスクがあります。
近接戦での無敵性と町一つを消滅させるポテンシャルを高く評価しつつも、制御力の限界を考慮してこの順位としています。

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第16位 スプリング

世界の理「春」を司る四季UMAの最強格で、鬼のような姿を持つ風流な存在です。

性格・背景

東京タワー上部に位置し、和装と和傘を愛用して七五調での会話を好みます。
本来は「イッパイ遊ビタイ」という純粋な性格ですが、神の洗脳により凶暴化しました。
好物は酒と桜もち、趣味は古代遺物の収集です。

能力・戦闘スタイル

能力範囲内に30分滞在した人間を桜の木に変える「桜化」は即死級の能力で、花びらに触れただけでも感染します。
遊戯ルールの展開で戦闘のルール自体を支配し、フェーズ3では建造物まで桜化可能な規模に拡大します。
春風・春雷の気象制御能力も持ちます。

作中での活躍・戦闘実績

風子との戦いでは3本勝負形式で対決し、神の介入によりフェーズ3へ強制進化して凶暴化しました。
ユニオンとアンダーの共闘でようやく討伐されています。
この戦いを通じて風子はUMAへの不運付与能力を獲得するという重要な転機となりました。

ランキング理由

四季UMAの中でも最も手強い存在として描かれ、ユニオンとアンダーが共闘しなければ倒せなかった強敵です。
即死級の桜化能力と遊戯ルールの支配力は極めて脅威的で、四季UMAの中では最上位に位置づけました。

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第15位 ルイン

神から勅命を受けた調整者で、アンダーのボスとして登場した否定者です。

性格・背景

神を狂信的に崇拝し、絶対の理を信奉する20代後半と推定される長身の青年です。
虚弱体質で直射日光に弱いという意外な弱点を持っています。
UMAブラッドとUMAシャドウを従え、三位一体で戦闘を行います。

能力・戦闘スタイル

否定能力「不滅(UNRUIN)」は、自身の滅びを否定する自己対象・強制発動型の能力です。
体をバラバラにされても再生する不死に近い状態を維持します。
UMAブラッドによる血液操作の斬撃とUMAシャドウによる瞬間移動を組み合わせた三位一体の戦闘は多彩で厄介です。

作中での活躍・戦闘実績

初登場時から主人公勢を圧倒する実力者として描かれています。
他の否定能力を理解した上で狡猾な計略を駆使する戦術家でもあり、いとも容易く大量殺人を行うなど残忍な行動を展開します。

ランキング理由

不滅による再生能力とUMA2体の三位一体戦闘は主人公勢を圧倒する脅威でした。
ビリーからは「不死の下位互換」と評されていますが、UMAとの連携による多彩な攻撃手段を持つ点は高く評価できます。

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第14位 ウォー(第六席)

上位十理の第六席で、世界の絶対理「戦」を司るUMAです。

性格・背景

軍帽と軍服を着た巨漢型UMAで、葉巻をくわえた姿が特徴的です。
好戦的かつ豪放な性格で、初登場時から完全態で現れています。
デスに対して「血生臭い」と指摘して泣かせるなど遠慮のない性格です。

能力・戦闘スタイル

空間から戦車・ガトリングガンなどの近代兵器を具現化して攻撃する「殺戮兵器共(ジェノサイドウェポンズ)」が主力です。
フェーズ3では地雷を大量に展開し、相手の機動力を著しく制限する面制圧を行います。

作中での活躍・戦闘実績

ラグナロクではビリー・テラーとの対戦カードが組まれています。
ビリーがウォーの地雷を全て破壊し爆風を利用して攻撃する展開が描かれました。
UMAシックの戦い方を「甘い」「遅い」と批判する場面もあります。

ランキング理由

兵器具現化による圧倒的な火力と面制圧力は上位十理の中でも攻撃面では屈指です。
第六席の序列と好戦的な実力を評価しこの順位としています。

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第13位 ジャスティス(第五席)

上位十理の第五席で、世界の絶対理「正義」を司るUMAです。

性格・背景

中世の甲冑を纏った騎士の姿をしており、全身が鎧で覆われ顔は完全に隠されています。
寡黙な性格で性別・素顔ともに不明です。
西洋剣を携えた戦闘スタイルです。

能力・戦闘スタイル

「正義」の理を司る能力の詳細は作中で完全には明かされていませんが、対応する否定能力「不正義」でなければ完全な攻略は不可能とされています。

作中での活躍・戦闘実績

ラグナロクにおいてジュリア(ジュイスの転生体)が不正義の能力を覚醒させてジャスティスに対抗する展開が描かれています。

ランキング理由

「不正義でなければ攻略不可能」という設定は強キャラの証です。
第五席の序列と、ジュイスの不正義がソウルからも危険視されていることを踏まえると、ジャスティスの脅威度は相当なものと判断しました。

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第12位 ラック(第四席)

上位十理の第四席で、世界の絶対理「運」を司るUMAです。

性格・背景

粘土のようにポップな髪型と頭上のヘイロー(光輪)が特徴的な中性的少年型UMAです。
朗らかな笑みを浮かべる明るい性格で、デスと特に親しい関係にあります。

能力・戦闘スタイル

「運」の理を司り、偶然や確率に作用する根源的な力を持つとされています。
戦闘時にはヘイローが巨大化し、あらゆる事象の確率を操作する間接的かつ広範な影響力を発揮すると推測されています。
不運の否定者でなければ対抗が困難とされます。

作中での活躍・戦闘実績

ラグナロクではデスとともに風子とアンディに強襲をかけており、風子との対戦カードが組まれています。

ランキング理由

確率操作という根源的な力は、対処法を知らなければ攻略が極めて困難です。
第四席の序列と「運」という概念の根源性を評価し、上位に位置づけました。

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第11位 ファン=クーロン

中国人武闘家で、シェンの師匠にして妹メイの殺害者です。

性格・背景

推定年齢170〜180歳の武闘家で、天下無双を追い求める戦闘狂です。
「大切なものを失い憎しみと絶望を宿すことで強くなれる」という外道な信条を持っています。
古代遺物「ライフ・イズ・ストレンジ」で若返り、全盛期の姿を取り戻しています。

能力・戦闘スタイル

否定能力「不老(UNFADE)」自体は戦闘に直接寄与しませんが、170年以上の修行期間で人間離れした武術「真八極」を完成させています。
タチアナのBM装甲に素手で一撃でひびを入れ、アンディの技を笑顔で受け止め、アンディとシェンの2人がかりでも苦戦させるほどの実力です。
古代遺物「随心鉄桿」を用いた奥義も持っています。

作中での活躍・戦闘実績

シェンを単独で圧倒し、アンディとシェンの2人がかりでも苦戦させました。
最終的にはムイとキョンシー化したシェンのコンビネーションによって倒されています。

ランキング理由

超常能力ではなく170年磨き続けた武術で天下無双に至った稀有な存在です。
純粋格闘能力では否定者最強クラスであり、タチアナの装甲にひびを入れる身体能力は圧巻です。
否定者の中ではトップクラスの格闘能力を評価しこの順位としています。

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第10位 シェン=シアン

ユニオンの円卓メンバー第2席で、中国出身の武闘家です。

性格・背景

強敵との戦いを何より好む戦闘狂で、ファン・クーロンの弟子です。
ファンの策略で妹メイを失い、その後キョンシーとして復活して仲間との連携で敵を撃破する展開となります。
声優は花江夏樹さんが担当しています。

能力・戦闘スタイル

否定能力「不真実(UNTRUTH)」は、視界に入った対象の行動を真逆にする他対象・強制発動型の能力です。
対象を「好きになること」で発動し、ウインクで維持します。
師匠ファン・クーロンから受け継いだ「真八極」の技体系と、伸縮自在の棒型古代遺物「如意金箍」を組み合わせた戦闘スタイルが特徴です。

作中での活躍・戦闘実績

ヴィクトルを一撃で吹き飛ばした描写があり、師匠ファン・クーロンとの因縁の対決を経験しています。
如意金箍でスポイルを宇宙へ打ち上げるほどの威力を発揮し、純粋な格闘能力では否定者の中でもトップクラスとされています。

ランキング理由

否定能力と鍛え抜かれた武術、さらに古代遺物との相乗効果により無類の強さを発揮します。
ヴィクトルを吹き飛ばした描写や、スポイルを宇宙に打ち上げた実績は上位に値する戦闘力です。

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第9位 ビリー=アルフレッド

ユニオンの円卓メンバー3席にして、アンダーの真のボスです。

性格・背景

元傭兵で「水平の秤隊」隊長を務めた百戦錬磨の銃使いです。
盲目でありながらエコーロケーションで周囲を把握します。
ユニオンを裏切った真の目的は「自分一人で神を殺すこと」でした。
趣味は銃火器収集・お菓子作りという意外な一面も持っています。

能力・戦闘スタイル

否定能力「不公平(UNFAIR)」は、他の否定者の能力をコピーして同時使用できる他対象・任意発動型の反則的な能力です。
不死・不正義・不停止・不動・不壊・不変・不滅など多数の能力をコピーした実績があります。
跳弾で必中させる偽装能力「不可信」は、実際には傭兵時代に培った射撃技術です。

作中での活躍・戦闘実績

裏切り時にはコピーした不正義でジュイスや風子を自害に向かわせるなど圧倒的な力を見せました。
UMAバーンとともにジュイスに対して優勢を展開した実績もあります。

ランキング理由

複数の否定能力を同時に扱えるという反則的な汎用性は作中でも唯一無二です。
各能力の練度は本来の使い手に劣りますが、状況に応じた柔軟な戦術展開が可能な点は非常に高く評価できます。

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第8位 デス(第二席)

上位十理の第二席で、世界の絶対理「死」を司るUMAです。

性格・背景

シスターのような姿をした糸目の女性型UMAで、ベールの下には不気味な意匠が隠されています。
繊細な一面を持ち、ウォーから「血生臭い」と指摘されると傷つくとされています。
ラックとは特に親しい関係にあります。

能力・戦闘スタイル

髑髏型の分身「ジュニア」を生み出し、接触した相手を死に至らしめる能力を持っています。
第二席としての高い実力に自負を持ち、臨戦態勢時には光球が出現して追加能力の発動が示唆されています。

作中での活躍・戦闘実績

ラグナロクではラックとともに風子とアンディに強襲をかけています。
不死の否定者であるアンディにとって「死」を司るデスは因縁の相手として最終的な対戦カードが組まれました。

ランキング理由

「死」という世界の根幹に関わるルールを司る存在であり、ジュニアの即死効果は防御手段を持たない相手にとって致命的です。
第二席の序列がソウルに次ぐ実力を示唆しており、上位十理の中でも上位に位置づけました。

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第7位 ジュイス=ダルク

ユニオンの創設者兼最高指揮官で、ヴィクトールとともに99回のループを経験した伝説的な存在です。

性格・背景

サーベル(UMAバーンを加工した炎の剣)を帯刀する女性で、バイザーで意図しない能力の発動を抑制しています。
カリスマ的リーダーシップと卓越した状況判断力で仲間からの信頼を集め、神の打倒を目指し続けてきました。

能力・戦闘スタイル

否定能力「不正義(UNJUSTICE)」は、対象の「正義」を否定して真逆の行動を強制する他対象・任意発動型の能力です。
大切な者を守ることが正義の者には殺害を、生き残ることが正義の者には自害を強制します。
大量の宇宙戦艦を同士討ちさせるなど大規模な範囲にも効果を発揮可能です。

作中での活躍・戦闘実績

上位十理のメンバー複数体(五席・六席・七席・十席)を討伐した実績があります。
100回目のループ最終局面では古代遺物「リベニオン」を使用して神を5分間抑え込むことに成功しています(その代償として死亡)。
軍勢を短時間で壊滅させた実績もあり、剣技はヴィクトルと張り合えるほどの腕前です。

ランキング理由

上位十理を複数討伐し、神を5分間抑制した実績は作中でも随一です。
不正義の能力は使い方次第で反則レベルの威力を発揮し、対人戦では相手の正義を把握できればほぼ確実に無力化可能です。
ソウルが不正義を危険視していた点も、この能力の脅威度を物語っています。

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第6位 ソウル(第一席)

上位十理の最高位に君臨する、世界に最初に創られた理を司るUMAです。

性格・背景

端正な顔立ちの青年の姿をしていますが、その本質は計り知れない存在です。
饒舌で皮肉屋な性格で、人間の「信頼」や「信仰」を嫌悪しています。
唯一ルナによって創られたUMAとされています。

能力・戦闘スタイル

魂の理を司る絶対的な力を持ち、他の上位十理の能力基盤そのものがソウルの理に依拠しています。
指先から極大のビームを放つ「魂道(ソウルロード)」は圧倒的な火力を誇り、ランゲージがイメージで創造した弱体版サンを単独で撃破できる威力があります。

作中での活躍・戦闘実績

他の上位十理が束になっても勝てないとされる圧倒的な強さを持ちます。
弱体版サンを単独撃破した実績は上位十理の中でも突出しています。

ランキング理由

上位十理の最高位として他の上位十理が束になっても敵わないとされる圧倒的な存在です。
弱体版とはいえサンを単独で撃破した実績は特筆に値し、魂という世界の根幹を司る能力の絶対性を考慮して、否定者の上に位置づけました。

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第5位 出雲風子

本作のヒロインであり、神討伐の中心人物として物語を牽引した否定者です。

性格・背景

18歳(ループ前)の少女で、ループ後はユニオンのリーダーとして全否定者を集め神討伐を主導しました。
170年以上の修練で身体能力を大幅に向上させ、100回目のループで見た経験をもとに最強の仲間を集めています。

能力・戦闘スタイル

否定能力「不運(UNLUCK)」は、素肌で直接触れた対象に不運をもたらす他対象・強制発動型の能力です。
接触面積と接触時間が大きいほど強力化し、好意が強いほど強烈な不運が発生します。
軽い接触で落下物が当たる程度から、町ひとつを消し飛ばすほどの隕石落下まで、規模は状況に応じて変動します。
必殺技「凶廻山靠」は背中の広い面積で接触して強力な不運を発動させる技です。

作中での活躍・戦闘実績

ファン・クーロンとの戦闘に勝利し、スプリング戦ではUMAへの不運付与能力を獲得しています。
最終的に神討伐を達成した中心人物であり、ジュイスから「神を殺す能力かもしれない」と評されるほどの潜在力を発揮しました。

ランキング理由

神討伐の中心人物として最終的に世界を救った実績は全キャラクター中でもトップクラスです。
170年の修練で培った制御力と、能力の上限が「神殺し」にまで到達する潜在力を考慮し、Sランクの5位としています。

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第4位 アンディ

本作の主人公で、覚醒後は神に対抗しうる戦力として最終決戦の主力を担った否定者です。

性格・背景

ヴィクトルの別人格として誕生した存在で、ユニオンの主要戦闘員として活躍します。
傭兵としての豊富な戦闘経験を持ち、身長189cm、年齢は少なくとも200年以上とされています。

能力・戦闘スタイル

否定能力「不死(UNDEAD)」は、自身を死に近づけるあらゆる事象を否定して強制的に再生する自己対象・強制発動型の能力です。
千切れた身体を再生の勢いで弾丸のように射出する「部位弾」、血とカルシウムを利用した「紅蓮弾」、再生力を利用した「再生抜刀」など多彩な技を持ちます。
覚醒後は死の概念すら超越し、宇宙空間や原始地球の環境にも耐えうるとされています。

作中での活躍・戦闘実績

数多くのUMAや否定者との戦闘を経験し、スポイル・ゴースト・グラビティなど多数の敵を撃破しています。
最終決戦では神に対抗しうる戦力として活躍し、デスとの因縁の対決が組まれました。

ランキング理由

不死の特性を活かした捨て身の戦法と多彩な技の組み合わせは、単純な強さだけでなく戦術的な奥深さを持っています。
覚醒後の戦闘力は神に対抗しうるレベルに達しており、Sランクの4位にふさわしい実力です。
ヴィクトルとの差は修練期間の長さと戦闘経験の厚みによるものです。

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第3位 ヴィクトル

アンディの本来の人格であり、99回のループを経験した「戦勝の神」と称される伝説的戦士です。

性格・背景

ジュイスとともにユニオンを共同設立した最古参メンバーです。
45億年以上という圧倒的に長い修練期間を持ち、各地の戦争に介入して終結させた経歴から「戦勝の神」と称されています。

能力・戦闘スタイル

アンディと同じ「不死(UNDEAD)」の能力ですが、修練期間の圧倒的な差により、はるかに高い戦闘力と再生力を有しています。
射出した部位弾が個別に再生し分身となる「分裂弾」、射程約9km以上の「死閃」、血の弾丸を連射する「死連弾」、血を凝固させた剣「死刃」など、アンディを遥かに上回る多彩な技を持ちます。
頭以外からの再生が可能で、本体を指に移すなど多彩な戦術も展開できます。

作中での活躍・戦闘実績

初登場時、アンディたちが苦戦していたUMAスポイルを一人で瞬殺しています。
円卓メンバー全員と渡り合えるほどの戦闘力を持ち、シェンですら一撃で吹き飛ばされたとされています。
生物としてのリミッターを外した超人的な身体能力を発揮可能です。

ランキング理由

45億年の修練で到達した戦闘力は人類の限界を遥かに超えています。
円卓全員と渡り合えるという評価、スポイルの瞬殺、シェンを一撃で吹き飛ばした実績から、否定者の中では最強と判断しました。
「戦勝の神」の異名に恥じない圧倒的な強さです。

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第2位 ルナ(神)

月の中に存在する神で、サンと対をなす創造神です。

性格・背景

「人間の勝利」に賭けている側の神で、古代遺物の創造主として人類がサンを倒すための武器を生み出しました。
月の表面で丸いテーブルに座る等身大のシルエットとして描写されます。
人の情緒を理解できない「神」としての異質さを持ち、人類に味方しているようで根本的には人間とは相容れない存在です。

能力・戦闘スタイル

古代遺物の創造、世界のループ、瞬間移動、三種の心器(ジハート・リベリオン・イージス)の創造など、次元の異なる超越的な力を持っています。
最初のUMA「ソウル」をも生み出したとされ、魂の概念そのものがルナの創造物である可能性が示唆されています。

作中での活躍・戦闘実績

直接的な戦闘描写はほとんどありませんが、世界をループさせるという超越的な権能を持ち、サンと対等な神として君臨しています。

ランキング理由

サンと対等な創造神としての権能は疑いようがなく、世界のループ・古代遺物の創造など次元の異なる力を持っています。
直接的な戦闘描写がないため1位ではなく2位としていますが、潜在的にはサンと同等の力を有していると考えられます。

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第1位 サン(神)

太陽の中に潜む神であり、”世界の肯定者”として万物の頂点に君臨する本作の最終ボスです。

性格・背景

UMAを生み出して理を定め、この世のすべてを創り出した存在です。
もう一柱の神・ルナとともに「自らの作り出した命が神に届きうるか」という壮大なゲームを展開しています。
最悪のタイミングで否定能力を人間に付与するなど、その行動の残虐さゆえに作中では「神」という言葉が最大級の罵倒語として機能しています。

能力・戦闘スタイル

全長10kmを超える人型の巨人で、立ち上がるだけで大地を踏み割り雲を引き裂きます。
太陽そのものであるため近づくだけで全てが焼き尽くされ、地球一周するほどの速度で岩石を射出し、三種の心器のイージスでなければ防御不可能な超高出力ビームを放ちます。
地球上の電力を集めた対神破動砲やジュイス・ヴィクトルの全力攻撃ですら足止め程度にしかならない圧倒的な防御力も持っています。

作中での活躍・戦闘実績

ラグナロクにおいて人類側の最終兵器や最強戦力の総力をもってしても足止めが精一杯でした。
101回目のループ最終決戦では、風子の不運の究極進化、アンディの不死、三種の心器を含む全否定者の総力によりようやく討伐されています。
100回を超えるループを繰り返しても倒せなかった絶対的な存在です。

ランキング理由

あらゆる面で人類の限界を超越した最終ボスであり、全否定者の総力でようやく討伐できたという事実が全てを物語っています。
近づくことすら困難な超高熱、地球規模の破壊力、通常攻撃では通じない防御力を兼ね備えた、文句なしの第1位です。

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まとめ

『アンデッドアンラック』の強さランキングTOP50をお届けしました。

このランキングを振り返ると、本作の魅力は単純な「パワーの強さ」だけでは語れないことがわかります。
否定者たちの能力は一見すると地味なものも多いですが、使い方や組み合わせ次第で反則級の威力を発揮するところが面白さの核心です。

特に印象的なのは、円陣の「不燃」で太陽の燃焼を止める場面や、ニコが科学知識でランゲージの死理取りに対抗する場面など、「弱い能力」が決定的な役割を果たすシーンが数多く描かれている点です。
戸塚慶文先生の「否定」というテーマへのこだわりが、全キャラクターに見せ場と存在意義を与えているのだと感じます。

最終的に神を倒したのは、一人の圧倒的な強者ではなく、全否定者の総力でした。
それこそが『アンデッドアンラック』という作品が伝えたかったメッセージなのかもしれません。

-アンデッドアンラック
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