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ダンジョン飯

【ダンジョン飯】強さランキング【最新決定版】最強の冒険者を決定!

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九井諒子による大人気漫画『ダンジョン飯』。
迷宮に潜む魔物を食材に変えるという斬新な設定と、個性豊かなキャラクターたちが魅力の本作には、人間から悪魔まで様々な強者が登場します。

本記事では、作中に登場する35名のキャラクターを「純粋な戦闘力」を基準に徹底的にランキング。
規格外の存在である悪魔から、新米冒険者まで、全員の強さを考察・順位付けしました。

※この記事は『ダンジョン飯』のネタバレを含みます。

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強さランキング一覧

ランク 順位 キャラクター名
Sランク 1〜3位 翼獅子(悪魔)シスルキメラファリン
Aランク 4〜6位 ミスルンマルシルシュロー
Bランク 7〜12位 ライオスファリンイヌタデナマリマイヅルイヅツミ
Cランク 13〜18位 センシリンシャパッタドルリシオンヒエンカブルー
Dランク 19〜24位 ベニチドリクロダイアカカチルチャックシスヒス
Eランク 25〜31位 オッタフレキホルムタンスヤーンキキミックベル
Fランク 32〜35位 フィオニルドニデルガルヤアド

強さ第35位 ヤアド・メリニ

黄金郷の住人でデルガル王の孫。
約1000歳以上の人生経験を持つが、外見は少年のまま。
翼獅子討伐後はメリニ王国の宰相として活躍しています。

性格・背景

ヤアドは黄金郷が迷宮内に封印されてから生まれたため、外の世界を知りませんでした。
不老不死の呪いで食事の必要がなくなり、味覚が鈍くなっています。
「明日塵になるかもしれない」が口癖で、呪いがいつ解けるかわからない不安を常に抱えています。
しかし1000年の経験から落ち着いた判断力と外交手腕を持ち、エルフやドワーフの大使と交渉できる唯一の人物として評価されています。

能力・戦闘スタイル

直接的な戦闘描写はありません。戦士ではなく、政治・外交面で活躍するタイプです。
迷宮崩壊時に本来の肉体が瓦礫に潰されてしまい、空になっていた祖父デルガルの肉体にヤアドの魂が入ることになりました。

ランキング理由

戦闘能力は皆無で、完全な非戦闘員。
1000年以上の外交経験から培った政治力は作中トップクラスだが、戦いにおいては全く戦力にならない。
翼獅子討伐後はライオスの宰相として新国家の運営を支えるなど、政治家としての役割は重要。
しかし純粋な戦闘力という基準では最下位のFランク4位として評価しました。

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強さ第34位 デルガル・メリニ

黄金郷メリニの元国王で、約1000年以上生存した不老不死のトールマン男性。
シスルの主人であり、物語の発端となった人物です。

性格・背景

デルガルは身分を気にしない気さくな人物だが、王としては頼りない面があった。
自身の結婚式で父フリナグを毒殺された経験から、自分や息子の死に直面することを極度に恐れるようになり、それがシスルを黒魔術へと傾倒させるきっかけとなりました。
シスルとは赤ん坊の頃からの付き合いで、兄弟同然に育ちました。
シスルを暴走させたことを長く気に病んでいた。

能力・戦闘スタイル

直接的な戦闘描写はほとんどない。
剣術が好きで剣術大会の観覧を楽しむ程度で、王として前線に立つタイプではありません。
政治的手腕も微妙で、問題が起きると宮廷魔術師シスルに丸投げしていました。

ランキング理由

黄金郷の元国王だが戦闘能力はほぼ皆無。
問題解決はシスルに依存し、剣術大会を観るのが好きな程度。
最終的には夢の中で翼獅子の予言を受け、「魔術師を倒した者には我が国のすべてを与えよう」と遺言を残して塵となりました。
戦闘員としては最弱クラスであり、Fランク3位として評価しました。

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強さ第33位 ドニ

新米冒険者として活動する18歳のトールマン男性。
フィオニルと共にパーティーを組み、迷宮探索に挑む若き戦士です。

性格・背景

ドニは農家出身で、広い世界への憧れから島にたどり着いた。
島では片っ端から冒険者に声をかけてパーティーを組み、フィオニルもその一人でした。
素直で真面目な性格で、自分が未熟であることを認め、ライオスに教えを乞うなど謙虚な姿勢を持っています。
恩義を大切にする人物で、ライオスたちを擁護した実績もあります。

能力・戦闘スタイル

剣を使った戦士として活動しているが、技術・経験ともに未熟。
3ヶ月の迷宮探索で3階までしか到達できておらず、バジリスクに襲われてパーティー壊滅、後日人喰い植物に挑んで全滅するなど、戦闘では連敗が続いています。

ランキング理由

新米冒険者で戦闘経験ゼロに等しい。
バジリスク・人喰い植物に連敗し、3ヶ月で3階までしか到達できていません。
パーティー全体の戦力不足もあるが、戦闘力は最下層クラス。
翼獅子討伐後はメリニに残り農業を始め、冒険者としての道は諦めています。
Fランク2位として評価しました。

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強さ第32位 フィオニル

元西方エルフの情報収集員(スパイ)で、現在は冒険者から教師に転身した62歳のハーフエルフ女性。
金髪のくせっ毛と涙を浮かべた困り顔が特徴的です。

性格・背景

フィオニルは父がエルフ、母がトールマンの可能性が高いハーフエルフ。
元々は西方エルフが迷宮の情報収集のために雇用した魔術師で、迷宮外の様子を報告する「スパイ」的な役割を担っていました。
しかし新米冒険者ドニの純粋な冒険心と夢に心を動かされ、任務を放り出してドニのパーティーに参加。
以降は西方エルフへの報告を怠るようになりました。

能力・戦闘スタイル

魔術師として活動しているが、回復魔法が使えない可能性がある(弱っているドニに回復魔法をかけようとしなかった描写あり)。
攻撃魔術が専門と思われるが、実戦経験は乏しいです。
迷宮探索3ヶ月で3階までしか到達できておらず、バジリスクや人喰い植物に敗北を喫しています。

ランキング理由

魔術師だが3ヶ月で3階までしか到達できず、バジリスク・人喰い植物に連敗という実績。
回復魔法も使えない可能性があり、戦闘経験の乏しさが致命的です。
ただし長命種であるハーフエルフ(寿命約1000年)であり、今後の成長の可能性はあります。
Fランクの筆頭として評価しました。

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強さ第31位 ミックベル・トマズ

カブルー一行の盗賊(鍵師)として活躍している22歳のハーフフット男性。
チルチャックと同じハーフフットで、情報収集を担当しています。

性格・背景

ミックベルはカーカブルードのスラムで育ち、金を稼ぐ手段は窃盗と詐欺しか知りませんでした。
捕らわれていたコボルトのクロを救出し、以後相棒として行動しています。
クロに対して強い執着を持ち、彼を「クロちゃん」と呼んで溺愛します。
見た目こそ幼いが、ハーフフットであるため実年齢は22歳(トールマン換算では13歳程度)。

能力・戦闘スタイル

罠の解除や情報収集を得意とする盗賊。
チルチャックと同様に鍵開けや罠解除で真価を発揮するタイプで、直接戦闘よりもサポート役として活躍しています。
カブルー一行の中では非戦闘員に近い立ち位置です。

ランキング理由

ハーフフットの鍵師として罠解除や情報収集に長けるが、直接戦闘能力は低いです。
チルチャックと同様に「戦闘員」というよりは「サポート」の役割であり、Eランク7位として評価しました。

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強さ第30位 キキ・フロッカ

タンス夫妻の護衛として活躍している20歳のトールマン女性。
双子の兄カカと共に、夫妻を守りながら迷宮探索に同行する射手です。

性格・背景

キキは戦争を避けて放浪を続ける一族の出身。
幼い頃、立ち寄った街の酒場で一族に捨てられ、しばらく馬小屋で過ごしていたところを兄カカと共にタンス夫妻に引き取られた。
夫妻を「じーちゃん」「ばーちゃん」と呼んで慕っています。
物腰柔らかで穏やかな性格だが、ノームと長く住んでいたため、自身の身長(180cm)が周囲より高いことを気にしている面もあります。

能力・戦闘スタイル

クロスボウを使った遠距離攻撃が専門で、後衛からの援護射撃でパーティーを支援します。
双子の兄カカ(前衛・剣士)との連携で前衛と後衛のバランスを取りながら戦います。
タンス夫妻の護衛として確実に任務をこなしています。

ランキング理由

クロスボウによる遠距離射撃を担当し、後衛からの援護が専門。
双子の兄との連携で安定した戦闘が可能だが、近接戦闘は不得手であり、単独での戦闘力は限定的です。
Eランク6位として評価しました。

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強さ第29位 ヤーン・フロッカ

タンスの妻で、204歳のノーム女性魔術師。
夫と共に長年迷宮研究を行ってきたベテランです。

性格・背景

ヤーンは東方大陸出身で、夫タンスとは大学からの付き合い。
長年連れ添い、2人の息子と孫がいる。
養子のカカとキキからは「ばーちゃん」と呼ばれ慕われています。
穏やかな気質で夫タンスを支え、研究・サポート両面で有能な賢者。
牡蠣が苦手(夫の好物と対照的)。

能力・戦闘スタイル

精霊との交信、回復術・蘇生術に長けています。
夫と同様にエルフ文字の解読も可能な一流の研究者。
夫タンスと共に長年迷宮調査を行い、研究と探索の両面でパーティーを支えてきました。

ランキング理由

回復術・蘇生術に長け、研究者としても一流です。
夫タンスと共に長年迷宮調査を行ってきた実績があります。
ただし直接戦闘は専門外であり、夫のタンスと同様にEランク5位として評価しました。

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強さ第28位 タンス・フロッカ

ナマリの雇い主で、210歳のノーム男性魔術師。
迷宮研究者として長年活動し、迷宮消滅後はカーカブルード領主の顧問魔術師として活躍しています。

性格・背景

タンスは東方大陸出身で、妻のヤーンとは大学からの長い付き合い。
2人の息子と孫がいる。捨てられていたトールマンの双子(カカとキキ)を養子として引き取り育てた心優しい人物です。
やや頑固で気難しいところがあり、他者に対しては厳しく接する傾向があるが、家族には優しいです。

能力・戦闘スタイル

精霊との交信を得意とし、回復術・蘇生術などに長けています。
研究者としても一流で、エルフ文字の解読が可能です。
古代魔術の研究に精通しており、思慮深い賢者として迷宮調査を長年行ってきました。

ランキング理由

回復術・蘇生術に長け、研究者としての知識も豊富です。
迷宮消滅後に領主の顧問魔術師として活躍しているほどの実力者です。
ただし直接戦闘よりサポート・研究が専門であり、戦闘力という観点ではEランク4位としました。

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強さ第27位 ホルム・クラノム

カブルー一行の精霊術士として活躍している76歳のノーム男性。
緩い雰囲気を漂わせた垂れ目と、ダボっとした服装が特徴です。

性格・背景

ホルムは南方大陸出身で、古代精霊術の研究者でもあります。
かつてエルフに研究内容を没収された過去があり、エルフに対して複雑な感情を持っています。
宗教上の理由から肉食を避けており、食事面での制限があります。
年の近いダイアと一緒にいることが多い。精霊研究者の姉とは疎遠です。

能力・戦闘スタイル

4種類の精霊を操る精霊使い。水の精霊ウンディーネ「マリリエ」、風の精霊シルフ「クラリエ」、火の精霊サラマンダー「カツィエ」、土の精霊ノーム「エシエ」と、各精霊に愛情込めて名前を付けています。
多彩な精霊魔法でパーティーの後方支援を担当しています。

ランキング理由

4種類の精霊を操り、様々な状況に対応できる汎用性は評価できる。
ただし一度に複数のことが起こると思考停止しがちで、直接戦闘よりも後方支援向き。
Eランク3位として評価しました。

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強さ第26位 フレキ


カナリア隊の囚人メンバーで、偵察担当として活躍している130歳のエルフ。
ウェーブのかかった長い髪とファルコングローブが特徴です。

性格・背景

フレキは南中央大陸出身で、「古代魔術品の所持秘匿及び売買」により懲役240年の刑を受けています。
リシオンとは友人関係で気の置けない仲。薬物常用者で、幻覚茸を食べると「本当の世界が視える」と述べて常にトリップ状態。
言動は粗暴だが屈託のない人柄で、カナリア隊ではツッコミ役として機能しています。

能力・戦闘スタイル

召喚術が得意で、自身の意識を移した使い魔を召喚可能です。
主にカラスを使い魔として使役し、偵察任務を担当しています。
使い魔のカラスで偵察を行い、パーティーに重要な情報を提供します。
先遣隊として迷宮探索に貢献するサポートタイプです。

ランキング理由

使い魔を使った偵察能力は迷宮探索において有用。
パーティーに重要な情報を提供する役割を担っています。
ただし直接戦闘能力は低く、薬物常用により判断力が不安定になることもあります。
Eランク2位として評価しました。

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強さ第25位 オッタ

カナリア隊の囚人メンバーで、地形操作担当として活躍している137歳のエルフ。
エルフにしてもかなり小柄で、少年のような見た目が特徴です。

性格・背景

オッタは北中央大陸出身で、カナリア隊入隊前は商人として活動していました。
古代魔術品の売買・使用、人身売買の罪で投獄された。
同性愛者で、短命種の若い女性と交際しては相手が30歳を超えると別れるというパターンを繰り返しています。
言動は粗暴な面もあるが、迷宮探索においては頼りになる存在です。

能力・戦闘スタイル

精霊を駆使した地殻変動の術が得意で、床を隆起させたり壁を切り開いたりと地形への干渉が可能です。
床を鋭利に尖らせて武器として使用した実績もあります。
地形把握能力により隠し道を探ることもでき、迷宮探索においてはサポート能力が非常に高いです。

ランキング理由

精霊を使役した地形操作は迷宮探索において非常に有用。
床を尖らせて武器にするなど、攻撃的な使い方も可能です。
ただし小柄な体格で直接戦闘は不向きであり、地形操作には迷宮への接触が条件となる制限もあります。
Eランクの筆頭として評価しました。

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強さ第24位 シスヒス(シスヒス・オフリ)

カナリア隊の囚人メンバーで、尋問・交渉担当として活躍している149歳のエルフ女性。
褐色肌と額・鼻の白いタトゥーが特徴的です。

性格・背景

シスヒスは元占い師で、多くの有力者を顧客に持っていました。
しかし富裕層への強い嫉妬心から犯罪に手を染め、古代魔術の使用及び殺人教唆、文書偽造、詐欺により終身刑を宣告された。
カナリア隊でも屈指の危険人物とされ、何度も看守から脱走を試みた問題児です。
パッタドルのことは「いつか殺す」と思っています。

能力・戦闘スタイル

スズランを模した杖を用いた幻覚術が得意で、鈴の音を使って複数の熟練冒険者を同時に惑わせた実績を持っています。
人の心を惑わせ操ることに長け、占い師としての経験から人心掌握に優れています。尋問役として交渉や情報収集で貢献します。

ランキング理由

幻覚術で複数の熟練冒険者を惑わせた実績は評価できる。
人心掌握に優れ、尋問・交渉では力を発揮します。
ただし直接戦闘能力は低く、幻覚術が通じない相手には無力。
感情的になりやすい面もあり、Dランク6位として評価しました。

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強さ第23位 チルチャック

ライオス一行の鍵師(盗賊)として活躍している29歳のハーフフット男性。
妻と3人の娘を持つ家庭人で、5年以上のダンジョン経験を持つベテランです。

性格・背景

チルチャックは罠解除・鍵開けのエキスパートとしてパーティーに欠かせない存在です。
本人は「戦闘員の頭数に入れるな」と宣言しており、直接戦闘は避ける方針。
ミミックに2度倒された経験があり心底憎んでいる。
現実的で慎重な性格だが、仲間想いの一面も持っています。

能力・戦闘スタイル

ハーフフット特有の鋭い五感(音の反響で罠を発見)と手先の器用さを活かし、罠解除・鍵開けで真価を発揮します。
レッドドラゴンの左目をオリハルコン包丁の投擲で刺す、アイスゴーレムの核付近を矢で射撃するなど、器用さを活かした戦い方で貢献することもあります。

ランキング理由

レッドドラゴンの左目を刺すなど、器用さを活かした戦闘貢献は評価できる。
しかし本人が「戦闘員の頭数に入れるな」と宣言している通り、小柄な体格ゆえ直接戦闘は苦手。
力が弱く魔力も少ないため、純粋な戦闘力ではDランク5位としました。

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強さ第22位 カカ・フロッカ

タンス夫妻の護衛として活躍している20歳のトールマン男性。
双子の妹キキと共に、夫妻を守りながら迷宮探索に同行する剣士です。

性格・背景

カカは戦争を避けて放浪を続ける一族の出身。
幼い頃、立ち寄った街の酒場で一族に捨てられ、しばらく馬小屋で過ごしていたところをタンス夫妻に引き取られた。
夫妻を「じーちゃん」「ばーちゃん」と呼んで慕っています。
不愛想で寡黙な性格で、ノームと長く住んでいたため自分の足の長さがコンプレックスです。

能力・戦闘スタイル

剣による直接戦闘が専門で、タンス夫妻を守る前衛として活動します。
寡黙だが確実に任務をこなす護衛として評価されています。
双子の妹キキ(後衛・射手)との連携で、前衛と後衛のバランスを取りながら戦います。

ランキング理由

タンス夫妻の護衛として確実に任務をこなす実力は持っています。
ただし作中での戦闘描写は限定的で、目立った実績は少ない。
寡黙でコミュニケーションが苦手な面もあり、Dランク4位として評価しました。

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強さ第21位 ダイア(サデナのダイアモンド)

カブルー一行に所属する58歳のドワーフ女性。
本名はサデナのダイアモンド。
豪快な斧さばきでパーティーの前衛として活躍しています。

性格・背景

ダイアは東方大陸・サデナ出身で、迷宮の守人という一族の使命から逃れるため家を出た。
両目を隠した前髪が特徴で、口数が少なくドワーフらしい豪放さとは縁遠い浮世離れした雰囲気を持っています。
身だしなみに敏感で、ドレスなど女性らしい装いを好む。
最終的にはドワーフの恋人と結婚し、材木業に従事しています。

能力・戦闘スタイル

力強く薙ぎ払うように豪快に斧を振るう前衛職。
独特の斧の扱い方で識別可能なほど熟練した技術を持っています。
不慣れな装備でも狙撃を成功させた実績があり、器用さも併せ持っています。
ナマリと同じドワーフの戦士として、堅実な前衛として活躍しています。

ランキング理由

豪快な斧さばきと、不慣れな装備でも狙撃を成功させる器用さは評価できる。
ただしナマリほどの実績(ドラゴン複数体討伐)はなく、口数が少なく浮世離れした雰囲気から周囲との連携に難がある面も。
Dランク3位として評価しました。

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強さ第20位 クロ(ヨダン)

カブルー一行に所属する18歳のコボルト男性。
本名はヨダン。
黒い犬のような毛並みと頭部を持ち、剣と牙の両方を使った戦闘が得意です。

性格・背景

クロは西方大陸出身で、故郷を飛び出したものの港で捕まり奴隷商に売られた過去を持っています。
その後ミックベルに救われ、カブルーのパーティーに加わった。
ミックベルの幸福を最優先とし、広い世界を見ることに強い関心を持っています。
共通語は拙いが、母国語ではハードボイルド調で流暢に話す。

能力・戦闘スタイル

剣と牙の両方を使用した戦闘技術を持ち、前衛として活躍しています。
コボルト特有の優れた嗅覚で種族判定や痕跡追跡が可能で、偵察・追跡能力が高いです。
強い毒耐性も保有しており、パーティーの一員として優れた協調性を発揮します。

ランキング理由

剣と牙を併用した戦闘スタイルと、コボルト特有の嗅覚による追跡能力は独自の強み。
毒耐性も戦闘において有利に働く。
ただし毒耐性は万能ではなく、共通語が拙いためコミュニケーションに制限があります。
Dランク2位として評価しました。

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強さ第19位 ベニチドリ(マツ)

シュロー一行に所属する23歳のトールマン女性忍者。
本名はマツ。
変装術を得意とするくのいちで、星の入れ墨は2つ。

性格・背景

ベニチドリは東方群島・ワ島の古い農村出身。
幼い頃から奉公に出され、常に人の顔色を窺って生きてきたため卑屈なところがあります。
醜形恐怖症で自分の素顔を他人に晒すことができず、分厚く化粧を重ねないと食事もできません。
しかしヒエンとの友情により、彼女の前だけは素でいられるようになりました。

能力・戦闘スタイル

変装術を得意とするくのいちで、本来は潜入や諜報活動で真価を発揮するタイプです。
ライオス一行との初遭遇時にはチルチャックを鮮やかに拘束する手際の良さを見せた。
単純な身体能力も高く、クナイの扱いに長けています。
基本的な体術もしっかり修めています。

ランキング理由

チルチャックを鮮やかに拘束した実績が示す通り、基本的な体術はしっかり修めています。
クナイの扱いに長け、変装術も得意です。
ただし作中では変装術を披露する機会が少なく見せ場は限定的です。
純粋な戦闘力ではヒエンに譲るため、Dランクの筆頭としました。

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強さ第18位 カブルー

カブルー一行のリーダーとして活躍している22歳のトールマン男性。
黒い巻き毛と青い眼、褐色肌の美形で、対人戦闘と策略に長けた若き冒険者です。

性格・背景

カブルーは西方大陸ウタヤの良家に生まれるが、7歳の時にウタヤの迷宮膨張で母を失い孤児となりました。
カナリア隊副長ミルシリルに引き取られ、剣術や学問、歴史など幅広い教育を受けた。
人間観察が趣味で、他人の顔や名前、振る舞いを詳細に記憶する優れた洞察力を持っています。
同じような悲劇を繰り返さないため、迷宮を制圧することを目標としています。

能力・戦闘スタイル

育ての親ミルシリルから「本当に殺されるかと思った」と言われるほどの剣術の腕前を持っています。
瞬時に急所を突いて敵を無力化する対人戦闘術が得意で、照明・水上歩行・治癒といった簡単な魔法も習得しています。
人の懐に入るためならなんでもする策士としての一面も持っています。

ランキング理由

対人戦闘では高い実力を持ち、養母から「本当に殺されるかと思った」と言われる剣術の腕前は本物。
ただし極度の「魔物嫌い」で魔物知識が不足しており、強力なパーティーを率いながらも頻繁に全滅してしまう。
冒険者としての実力はライオスに及ばないため、Cランク6位としました。

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強さ第17位 ヒエン(ナカ)

シュロー一行に所属する26歳のトールマン女性忍者。
本名はナカ。
シュロー一行の中ではマイヅルに次ぐサブリーダー格で、星の入れ墨は2つ。

性格・背景

ヒエンは東方群島・ワ島出身で、シュローの幼馴染。
自己肯定感が高く、自分のことを「いい女」と自認しています。
器用で多才だが、多少自信家で他人への共感が希薄な面もあります。
密かにシュローとの関係を期待していたが、彼の想い人がファリンだと知り複雑な心境を抱えています。

能力・戦闘スタイル

身体能力が非常に高く身軽で、軽業が得意です。
あらゆる武術に精通するカブルーにも劣らない軽やかな身のこなしを持っています。
カブルーを足場にしてシーサーペントに火薬球を投げる連携攻撃や、イヌタデとの連携でシュローの一撃に繋げるなど、チームプレイにも長けています。

ランキング理由

優秀な女忍者として、特に軽業・体術に優れています。
シュロー一行でマイヅルに次ぐリーダー格として活躍している実力は確か。
カブルーにも劣らない身のこなしは高く評価できる。
ただし魔術は使えず、純粋な戦闘力では上位陣に及ばない。
Cランク5位として評価しました。

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強さ第16位 リシオン

カナリア隊の囚人メンバーで、唯一の前衛戦闘員として切り込み役を担当する126歳のエルフ男性。
古代魔法により狼男へ変身する能力を持っています。

性格・背景

リシオンは元々整った外見を持っていたが、自身の容姿を醜いと感じていました。
自分を傷つけるために闘技場で戦っていた時期があり、古代魔法による獣人化で理想の外見を手に入れた。
「古代魔術による人体改変及び殺人・傷害」で終身刑となり、カナリア隊に編入された。
ナルシストな性格で自分の美しさに固執します。

能力・戦闘スタイル

古代魔法により自身をワーウルフ種の狼男へ変身可能です。
人の体に獣の魂を混ぜる人工獣人化で、人の魂が獣の魂を制御する構造になっています。
変身時は戦闘力が大幅に上昇し、カナリア隊の囚人メンバーの中で最も直接戦闘に長けています。
闘技場での実戦経験も豊富です。

ランキング理由

カナリア隊唯一の前衛戦闘員として、切り込み役を担う実力は確か。
狼男への変身時は戦闘力が大幅上昇し、闘技場での実戦経験も活きています。
ただし獣人化は古代魔術に依存しており、魔力が尽きると変身解除という弱点があります。
Cランク4位として評価しました。

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強さ第15位 パッタドル(ヴァリ家のパッタドル)

カナリア隊の看守として活躍している82歳のエルフ女性。
北中央大陸の貴族の名家・ヴァリ家の令嬢で、エルフの成人年齢80歳を超えたばかりの最年少看守。

性格・背景

パッタドルは金髪で長く高い鼻を持ち、耳に切り込みがないのは貴族の証。
自分が配属されたのは姉妹の中で一番有能だからと思い込んでいる負けん気の強い頑張り屋。
生真面目で融通が利かず、囚人たちには高圧的に接するため反感を買っています。
シスヒスからは「いつか殺す」と思われているほど。

能力・戦闘スタイル

結界術を得意とし、多くの魔術師の中でも優秀と評価される実力者です。
巨大歩き茸の踏み付けにも耐える強力な結界を展開でき、蘇生術も使用可能です。
連絡用妖精を握り光る杖に変えて詠唱し、水のような膜状の結界は外からは侵入不可、内からは脱出可能という特性を持っています。

ランキング理由

作中で一度も倒されず最後まで生存したという実績は大きい。
巨大歩き茸の踏み付けにも耐える結界術は防御面で非常に優秀。
現場経験は浅いものの潜在能力は非常に高く、将来的にはさらなる成長が期待できる。
Cランク3位として評価しました。

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強さ第14位 リンシャ・ファナ

カブルー一行の魔術師として活躍している24歳のトールマン女性。
雷魔法「招雷」を得意とし、カブルーから「パーティを一撃で消し灰にできる」と評されるほどの火力を持っています。

性格・背景

リンシャは北方大陸出身で、両親と共に迷宮近くで黒魔術を扱う集団に属していた過去を持っています。
近隣住民による報復を受け、幼かった彼女だけが生き残る。
カナリア隊に保護された後、カブルーの養母ミルシリルの計らいでカブルーと引き合わされ、以後幼馴染として共に行動しています。
気難しい性格で協調性にやや欠ける面があるが、仲間への情は深いです。

能力・戦闘スタイル

攻撃魔法、特に雷魔法「招雷」を得意とします。
カブルーから「パーティを一撃で消し灰にできる」と評されるほどの破壊力を持ち、カブルー一行の主火力を担っています。
中級レベルの魔法を扱い、激しい雷を発生させて敵を消し炭にします。

ランキング理由

「パーティを一撃で消し灰にできる」という評価が示す通り、攻撃魔法の火力はカブルー一行で最強。
雷魔法の破壊力は一級品です。ただし詠唱時間が長く速攻戦には不向きで、エルフが苦手(過去のトラウマ)という弱点もあります。
Cランク2位として評価しました。

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強さ第13位 センシ

ライオス一行の料理人兼前衛戦士として活躍しているドワーフの男性。
112歳のベテランで、10年以上単独でダンジョンを探索し続けてきた生存能力の高さを持っています。

性格・背景

センシは東方大陸イズガンダ出身のドワーフ。
36歳の時、ドワーフ採掘団で黄金城の迷宮に到達したが、団員が次々と失われる中、リーダーのギリンに食料を優先して与えられ生き延びた。
この経験から「若者には食事を」という信念を持ち、迷宮で魔物料理を作り続けています。

能力・戦闘スタイル

ドワーフの頑強な肉体(打たれ強く力が強い)と、10年以上の単独探索で培った魔物の生態知識を武器に戦う。
大斧とミスリル製包丁(ドラゴンにも刃が入る)を使い、調理道具を活用した独自の戦闘スタイルを持っています。
ライオスと共に前衛を務め、パーティーの盾役として活躍しています。

ランキング理由

10年以上単独でダンジョンを探索したベテランの実力は本物。
ドワーフの頑強さと魔物知識で前衛として活躍している戦闘能力は高いです。
ただしドワーフながら鍛冶技術に疎く武器のメンテナンスが粗雑で、戦斧はレッドドラゴン戦であっさり砕けた。
魔力容量は全種族最低で魔術は使えない。Cランクの筆頭としました。

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強さ第12位 イヅツミ(アセビ)

シュロー一行からライオス一行に合流した人工獣人の女性忍者。
本名はアセビ。
トールマンと大猫の魂を混合して作られた存在で、17歳。

性格・背景

イヅツミは元々人間だったが、東方群島の術によりトールマンと大猫の魂を混合された人工獣人。
リシオンによると「獣に人間の魂が少し混ざっている状態」で、ベースが魔物であるため人間に戻ることは不可能です。
自由奔放でわがままな性格だが、仲間を見捨てることもある一方で、いざという時には体を張って助けることもあります。

能力・戦闘スタイル

忍者訓練で培った技術と獣人の身体能力を併せ持ち、非常に身のこなしが軽い。
手刀や蹴りでも守りの薄い魔物なら一撃で仕留める体術を持っています。
アイスゴーレム戦では超身軽な動きを披露し、パーティーを全滅の危機から何度も救った。
サキュバスの魅了に抗えるのは、人と魔物の心が共存しているため。

ランキング理由

忍者としての技術と獣人の身体能力の組み合わせは非常に強力。
パーティーを全滅の危機から何度も救った実績があり、接近戦での戦闘力は高いです。
ただし魔物の精神に干渉する魔術には影響を受けやすく、チーム戦は苦手という弱点もあります。
Bランク6位として評価しました。

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強さ第11位 マイヅル(イヨ)

シュロー一行に所属する式神使いで、シュローの教育係として活躍している41歳のトールマン女性。
本名はイヨ。シュロー一行の実質的なリーダーとして全体を統率します。

性格・背景

マイヅルは東方群島・ワ島出身で、通り名はマイヅルソウ(舞鶴草)に由来します。
シュローの教育係として幼い頃から彼を見守ってきた保護者的存在です。
癖の強い忍者部隊を的確に統率し、迷宮深部まで導く判断力と指導力を持っています。
シュローへの過保護が暴走することもあるが、それも深い愛情の裏返しです。

能力・戦闘スタイル

式神使いとして「山姥」「牛鬼」など様々な式神を操り、戦闘・サポートの両面で活躍しています。
蘇生術・帰還術・転移術も使用可能で、まさに万能型の後方支援キャラ。
イヅツミにかけた「忍法・ベビーシッター」は、一定時間マイヅルが触れないと山姥が出現して対象を追い回すという恐ろしい呪術です。

ランキング理由

式神使いとしての能力に加え、蘇生術・帰還術・転移術まで使いこなす多芸さが評価点。
シュロー一行を率いて迷宮深部まで到達した統率力も見逃せない。
ただし圧倒的な物理力には対抗困難で、キメラファリンに押し潰されて倒された経験もあります。
総合的な汎用性を評価しBランク5位としました。

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強さ第10位 ナマリ(カーカブルードのナマリ)

元ライオス一行のメンバーで、現在は傭兵として活動するドワーフの女性戦士。
ドラゴンを複数体討伐した実績を持つ実力者です。

性格・背景

ナマリは61歳のドワーフで、トールマン換算では20代半ば程度。
父が「武器屋」と呼ばれる島のドワーフ有力者だったが、多額の金を着服して逃亡したため、氏族を追い出され借金を背負うことになりました。
そのためお金にシビアな性格で、条件の良いパーティーに移籍することも躊躇しない。
しかし根は義理堅く、最終的には借金を返済することに成功しています。

能力・戦闘スタイル

ドワーフの剛腕から繰り出される斧の一撃は強力無比で、単純な腕っぷしはライオス以上。
ドラゴンを複数体倒した実績があり、初めて使うクロスボウでテンタクルスの急所を射抜くなど、武具の使用センスも抜群です。
初めて扱う武具でもそれなりの腕前を発揮できる適応力の高さが強みです。

ランキング理由

ドラゴン複数体討伐という実績は作中でも屈指。
単純な腕っぷしはライオス以上であり、武器センスも一流です。
初めて使うクロスボウで急所を射抜く器用さは、戦士としての地力の高さを示しています。
ただし転移酔いを受けやすいという弱点があり、魔術は使えない。Bランク4位として評価しました。

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強さ第9位 イヌタデ(ヒジョウヒ)

シュロー一行に所属するオーガの女性忍者。
本名はヒジョウヒ。195cmの長身と怪力を持つパワーファイターで、パーティーのタンク役として活躍しています。

性格・背景

イヌタデは17歳という若さながら、オーガ特有の巨躯と怪力を持っています。
元は賭け相撲の力士として劣悪な環境で育てられていたが、シュローの父に見出され半本家に引き取られた。
三食ご飯を食べられる現在の生活に感謝しており、シュローの父を崇めています。
頭の回転はやや遅いが地頭は悪くなく、人の本質をついた鋭いアドバイスをすることもあります。

能力・戦闘スタイル

見た目通りのパワーファイターで、攻撃力はシュロー一行の中でも最高レベル。
シーサーペントの巨体を金棒の一撃で打ちのめし、ドワーフのセンシを不意打ちで完全に抑え込むほどの膂力を持っています。
トールマンとは比べものにならない怪力の持ち主で、純粋なパワーでは作中トップクラス。

ランキング理由

オーガの怪力を活かした攻撃力は作中でもトップクラス。
シーサーペントを一撃で打ちのめす膂力は、並の冒険者では太刀打ちできないレベル。
ただし忍者として密偵の役割には不向きで、頭の回転もやや遅い。
パワー特化型のため、技術や魔術に長けた上位陣には及ばないと判断しBランク3位としました。

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強さ第8位 ファリン・トーデン

ライオスの妹で、天性の魔術師と称される23歳のトールマン女性。
マルシルが「本当にすごかった」と手放しで褒めるほどの才能の持ち主です。

性格・背景

ファリンは穏やかで心優しい性格の女性。
兄ライオスとは対照的に人付き合いも上手く、誰からも好かれます。
レッドドラゴンに食われて力尽きた後、マルシルの黒魔術で蘇生されるが、シスルの介入によりキメラ化してしまう。
最終的にはライオスの手によりドラゴン部分を取り除かれ、人間として復活。
足に竜の鱗が少し残るが、その後は世界中を旅しています。

能力・戦闘スタイル

除霊術・防御魔法・治癒術を得意とする聖職者系の魔術師。
アンデッドに対しては無双状態で、タイマンでバジリスクに余裕勝ちするほどの実力。
地下5階からパーティー5人を一気に地上へ転送する大魔術も使いこなす。
霊の扱いに長け、憑依された死体から簡単に霊を引き剥がす高等テクニックを持っています。
回復魔法は痛みを伴わず気持ちいいと評される。

ランキング理由

天性の魔術師としての才能は作中でも屈指。
アンデッド相手の無双、バジリスクへの余裕勝ち、大規模転移術など、実績は申し分ない。
マルシルが「本当にすごかった」と評するほどの実力者だが、攻撃魔法よりも回復・支援系が得意なため、純粋な攻撃力ではマルシルに譲る。
Bランク2位として評価しました。

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強さ第7位 ライオス・トーデン

本作の主人公で、ライオス一行のリーダーとして活躍している剣士です。
魔物に対する異常なまでの愛情と知識を持ち、最終的には翼獅子を撃破して世界を救った英雄です。

性格・背景

ライオスは26歳のトールマン(人間)の男性。幼い頃から魔物に強い興味を持ち、魔物図鑑を暗記するほどの魔物マニアです。
妹のファリンがレッドドラゴンに食われた後、彼女を救うために迷宮最深部を目指す旅を始めた。
人間にはあまり興味がなく対人スキルは低いが、仲間想いで責任感の強いリーダーです。

能力・戦闘スタイル

剣技はシュローに及ばず、腕力はナマリに劣るという、才能的には凡庸な戦士。
しかし魔物に対する圧倒的な知識(弱点把握、足音での種類判別など)と優れた判断力で窮地を何度も救ってきた。
愛剣「ケン助」は動く鎧の軟体動物が宿った特殊な剣。
最終的には翼獅子の力を借りて「欲望を消化する能力」を得て、悪魔を内側から食い尽くすという前代未聞の方法で撃破した。

ランキング理由

迷宮最深部に到達し、翼獅子を撃破して世界を救った功績は作中最大。
純粋な戦闘力では上位陣に劣るものの、魔物知識と判断力、そして「食欲」という特殊能力により、悪魔すら倒せる唯一の存在となりました。
ただし対人戦は苦手で、魔力酔いを起こしやすいという弱点もあります。
総合的な実績を評価しBランクの筆頭としました。

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強さ第6位 シュロー(半本俊朗)

東方群島・ワ島出身の侍で、シュロー一行のリーダーです。
本名は半本俊朗(ナカモト・トシロー)。
純粋な剣技では作中最強との呼び声高い実力者です。

性格・背景

シュローは半本家の嫡男として生まれた26歳の青年。
半本家は工作・諜報の技をもって領主に仕えてきた一族であり、剣術のみならず忍術や魔術にも精通しています。
ファリンに想いを寄せており、彼女がレッドドラゴンに食われた際には救出のため単独で迷宮に挑むほどの執着を見せた。
寡黙で感情表現が苦手だが、仲間への情は深いです。

能力・戦闘スタイル

純粋な剣技ではライオスをも凌ぐ作中最強の剣士です。
シーサーペントを一刀両断し、レッドドラゴン戦では回避タンクと仕留め役を一人でこなすという離れ業を見せた。
ライオスからは「この島の大概の戦士より強い」「ソードマスターレベル」と評されており、旧ライオス一行でレッドドラゴンと戦った際には「一人だけ別ゲーをしているレベル」とまで言われました。

ランキング理由

白兵戦における実力は人型キャラクターの中でも最強クラス。
レッドドラゴンという最強クラスの魔物を相手に、回避と攻撃を同時にこなす技量は圧巻。
ただし感情に流されやすく無茶をしがちで、ファリンへの執着により判断力が低下することもあります。
魔術よりも剣技に特化しているため、ミスルンやマルシルといった魔術師には総合力で及ばないと判断しAランク3位としました。

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強さ第5位 マルシル・ドナトー

ライオス一行の魔術師として活躍しているハーフエルフの女性。
魔法学校始まって以来の才女と称され、古代魔術(黒魔術)の専門家でもあります。

性格・背景

マルシルはエルフとトールマンの間に生まれたハーフエルフで、50歳という年齢ながらトールマン換算では20代程度の若さ。
エルフは長命種であるため、短命種の友人が先に老いて死んでいく悲しみを経験してきた。
そのためファリンを救うことに強い執着を持ち、禁忌とされる古代魔術にまで手を染める。
最終的には迷宮の主となり、翼獅子の力を得て魔物を指揮するまでに至った。

能力・戦闘スタイル

マルシルの得意技は爆破魔法で、その威力は圧倒的。
さらに防御・回復・蘇生・除霊・使い魔など多彩な魔法を使いこなす万能型の魔術師です。
古代魔術(黒魔術)の専門家として、異次元エネルギーやダンジョニウムにも精通。
シスルと互角に渡り合うほどの魔術の腕前を持ち、迷宮の主として大規模魔術を実行することも可能です。
愛用の杖「アンブロシア」は世界樹の孫株の根を編んだもの。

ランキング理由

魔法学校始まって以来の才女という評価に恥じない実力の持ち主です。
自身より古代魔術に長けたシスルと互角に渡り合い、迷宮の主として魔物を指揮した実績は大きい。
ただし運動能力と持久力が低く、パーティー最遅の移動速度という弱点があります。
また実戦経験が少なく、理論や常識に囚われやすい面も。
純粋な戦闘力ではシュローに並ぶが、総合的な汎用性でAランク2位としました。

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強さ第4位 ミスルン(ケレンシル家のミスルン)

エルフの名門・ケレンシル家出身の魔術師で、カナリア隊の隊長として活躍しています。
銀髪と黒い瞳を持つ中性的な美貌の男性だが、両耳は半ばから切り取られ、右目は義眼となっています。

性格・背景

ミスルンは元々名家の出身で、誰からも慕われる好青年でした。
しかし悪魔に唆されて契約を結び、かつて迷宮の主となった過去を持っています。最終的に悪魔に欲望をほぼ全て食われ、右目と両耳を潰されて捨てられた。
現在は食欲・睡眠欲といった生理的欲求すら失っており、周囲の介護がなければ生存すら危うい状態。
それでも170歳で現役復帰し、悪魔への復讐心だけを生きる理由として戦い続けています。

能力・戦闘スタイル

ミスルンの代名詞は転移術。
触ったものを強制転移させる無詠唱魔法で、敵の身体に物体を転送して切断したり、敵を地中や空中に転送して無力化するなど多彩な戦術を駆使します。
格闘技も非常に高く、近接戦闘もこなせる万能型。
狂乱の魔術師シスルすら一蹴する戦闘力を持ち、全力が出せない状態(欲望を失った状態)でも圧倒的な強さを誇る。
ただし極度の方向音痴で、転移先の位置計算を頻繁に外すという欠点があります。

ランキング理由

人型キャラクターの中では最強格。
シスルを一蹴する戦闘力は、Sランクのキャラクターたちを除けば作中トップと言える。
欲望を失い全力が出せない状態でありながらこの強さであり、全盛期であればさらに上位の可能性もあります。
ただし悪魔を前にすると冷静さを失いやすく、方向音痴という弱点もあるため、規格外の存在であるSランク3名の下、Aランクの筆頭としました。

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強さ第3位 キメラファリン

ファリンがレッドドラゴンと融合させられた姿。
上半身は人間のファリン、下半身は竜と鳥を合わせた異形の姿を持つ、シスル配下の最強戦力です。

性格・背景

キメラファリンは元々ライオスの妹・ファリンです。
レッドドラゴンに食われて力尽きた後、マルシルの黒魔術で蘇生される際にシスルの介入を受け、レッドドラゴンとの融合体として生まれ変わってしまった。
ファリンの知性と記憶は残っているものの、シスルの支配下に置かれており、自由意志では行動できません。
兄ライオスを認識しながらも攻撃せざるを得ない、悲劇的な存在です。

能力・戦闘スタイル

レッドドラゴンの巨躯と怪力に、ファリンの知性と魔法を併せ持つ最強の融合体。
地下第5階層でライオス、カブルー、シュローの3パーティーを襲撃した際には、6人が力尽き、1人が重体となる圧倒的な戦闘力を見せつけた。
巨体でありながら軽やかな動きが可能で、さらに魔術も併用できる。
ただしキメラとしての構造に無駄が多く、長寿のレッドドラゴンであっても長くは生きられない身体構造となっています。

ランキング理由

3パーティー同時襲撃で6人を倒した戦闘実績は、人型キャラクターの中では最凶クラス。
レッドドラゴンの圧倒的なパワーにファリンの魔術が加わり、正面から戦って勝てる者はほとんどいない。
ただしシスルの支配下にあり自由意志がないこと、キメラとしての構造的弱点があることから、シスルには及ばないと判断。
最終的にはライオスが翼獅子の力を借りてカレーとビールで誘導し、満腹で眠ったところを討伐された。
その後ドラゴン部分の肉を食べさせて蘇生され、人間のファリンに戻っています。

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強さ第2位 シスル(狂乱の魔術師)

1000年以上もの間、迷宮を支配し続けた「狂乱の魔術師」。
元は黄金の国の道化師だったエルフの男性で、後にデルガル国王に仕える魔術師となりました。

性格・背景

シスルは見た目こそ幼い少年のようだが、実際には1000歳を超える古エルフです。
元々は黄金の国で道化師として生きていたが、翼獅子と契約を結び強大な魔力を手に入れた。
デルガル国王とその臣民を「守る」という願いのため、不死の呪いをかけて迷宮の中に閉じ込めた。
しかしその代償として、終わりのない孤独な戦いを1000年もの間続けることとなりました。
狂気に蝕まれながらも、国王への忠誠心だけは失わなかった悲劇的な存在です。

能力・戦闘スタイル

シスルが操る黒魔術(禁忌の古代魔術)は作中でも最強クラス。
空間・物質・魂魄のあらゆるものに干渉可能で、魔物の生成、地形の変更、不死の呪いなど多彩な術を自在に使う。
作中では「本をめくるだけであらゆる生き物を殺す」と評されており、その気になれば侵入者を瞬殺することも可能です。
複数の竜を同時に召喚し、一度に複数のパーティーメンバーを殺害するなど、圧倒的な火力と制圧力を持っています。

ランキング理由

1000年間迷宮を支配し続けた実績が最大の評価点。
「本をめくるだけで殺せる」という評価が示す通り、通常の冒険者では全く歯が立たない存在です。
ただし翼獅子の力を借りているため1位には及ばず、またミスルンには直接対決で一蹴されている描写もあります。
純粋な肉弾戦は苦手という弱点も考慮し、悪魔・翼獅子に次ぐ2位としました。
最終的には翼獅子に欲望を食べられ、抜け殻のような状態になってしまった。

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強さ第1位 翼獅子(悪魔)

黄金の国の守護獣として君臨していた、物語の黒幕たる悪魔です。
世界の魔力が意思を持ち形を得た存在であり、人の欲望を食べることで力を増強します。

性格・背景

翼獅子は異次元の存在であり、人間の概念で測ることのできない存在です。
シスルに力を与え、迷宮を創造させた元凶でもあります。
人の欲望を糧とし、契約者の望みを叶える代わりにその欲望を少しずつ食べていく。
最終的には契約者の全てを奪い、抜け殻にして捨てるという恐ろしい性質を持っています。

能力・戦闘スタイル

翼獅子の能力は作中でも規格外のものばかりです。
迷宮を自在に変形させる力、時間停止、未来予言、身体乗っ取り、無限の魔力操作など、あらゆる超常的な力を持っています。
その存在は「水を倒す」「空気を倒す」のと同じく、通常の手段では倒すことが不可能とされています。
絶対的不死性を持ち、物理的な攻撃は一切通用しない。

ランキング理由

文句なしの作中最強。
通常の戦闘では対処不可能な存在であり、唯一の弱点は「欲望を食べ返される」こと。
最終的にライオスの「食欲」という特殊能力により、自身の欲望を食い尽くされて存在意義を失い消滅した。
しかし消滅の際に「今一番の願いが決して叶わなくなる」という呪いを残すなど、最後まで恐ろしい存在であった。
悪魔という存在そのものが規格外であり、他のキャラクターとは次元が異なる強さを持っています。

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ランキング総評

本ランキングは「純粋な戦闘力」を基準に35名のキャラクターを順位付けした。

Sランクは人知を超えた存在で、通常の戦闘では対処不可能なレベル。翼獅子は悪魔という存在そのものが規格外であり、シスルとキメラファリンも通常の冒険者では太刀打ちできません。

Aランクは人型キャラクターの中で最強クラス。
ミスルンは欲望を失った状態でもシスルを圧倒し、マルシルは古代魔術でシスルと互角、シュローは純粋な剣技で作中最強を誇る。

Bランクは一流の冒険者・戦士たち。
ライオスは知識と判断力で、ファリンは天性の魔術で、イヌタデ・ナマリは純粋なパワーで、マイヅル・イヅツミは技術で、それぞれ高い戦闘力を発揮します。

Cランクは優秀な戦闘員。
センシやカブルーといったベテラン冒険者、カナリア隊のパッタドルやリシオンなど、一定以上の実力を持つメンバーが揃う。

Dランクは平均的な戦闘員。
シュロー一行やカブルー一行の中堅メンバー、チルチャックのようなサポート寄りのキャラクターが該当します。

Eランクはサポート・非戦闘員寄りのキャラクター。
カナリア隊の囚人メンバーやタンス夫妻など、直接戦闘よりもサポートで真価を発揮するタイプです。

Fランクは戦闘力最低クラス。
フィオニル・ドニの新米冒険者コンビや、デルガル・ヤアドの黄金郷関連キャラは戦闘向きではないが、作中での役割は重要です。

『ダンジョン飯』は単純な強さだけでなく、知識・経験・判断力・チームワークが重要な作品。
最強の翼獅子を倒したのが「最強の戦士」ではなく「魔物を食べることに情熱を注いだ男」であったことが、この作品の面白さを象徴しています。

 

-ダンジョン飯
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