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キャラ解説

【呪術廻戦】星綺羅羅の術式・性別・秤との関係を徹底解説!「星間飛行」の仕組みまとめ

投稿日:2026年3月14日 更新日:

ギャルっぽい外見の術師が初登場したと思ったら「男だぞ」。

呪術廻戦の中でも特に印象的な「サプライズキャラ」の一人が、星綺羅羅(ほしきらら)です。
南十字座(サザンクロス)をモチーフにした独自術式「星間飛行(ラヴランデヴー)」と、秤金次との複雑な関係性で多くのファンを魅了し続けています。

この記事では、星綺羅羅のプロフィール・術式の仕組み・秤金次との絆・主な活躍シーンまで、彼の魅力をまるごと解説します。

※この記事は『呪術廻戦』のネタバレを含みます。

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星綺羅羅とは?基本プロフィール

星綺羅羅は、東京都立呪術高等専門学校3年生として登場する術師です。
秤金次の唯一の同級生として、停学中も彼とともに行動し続けたことで知られています。

項目内容
名前(読み方)星綺羅羅(ほしきらら)
声優榊原優希
学年東京都立呪術高等専門学校 3年生(停学中)
術式星間飛行(ラヴランデヴー)
初登場コミック18巻153話「熱」
性別男性(154話でパンダが明言)

初登場はコミック18巻153話「熱」。
声優はアニメ第3期から担当した榊原優希さんです。
アニメ放送時、榊原さんが「ぼく男です」とポストしたことが話題となりました。

 

外見・性格の特徴:ギャル外見とクール頭脳派の二重構造

印象的な外見と「男だぞ」のサプライズ

星綺羅羅の外見は、ヒメカットのウルフヘアに前髪のインナーカラー、瞳に星型(★)のマーク、口元の4つのピアス、ヘソ出しのギャル風ファッションという特徴的なスタイルです。

初登場時、多くの読者は女性キャラクターと認識しました。
しかし154話でパンダが「男だぞ」と明言し、大きな驚きを与えました。
この「サプライズ」は連載当時にSNSでも大きな話題を呼びました。

 

中学時代からの変貌

実は綺羅羅の中学時代の姿は、現在とはかけ離れています。
黒髪ショートに学ランという、ごく普通の外見だったとされています。
高専入学後にスタイルが一変した経緯は作中で詳しく語られてはいませんが、呪術師の世界に踏み込んだことで「自分らしい在り方」を見つけた結果とも読めます。

 

性格:クール×人懐っこいのギャップ

表面的なギャルっぽい外見とは対照的に、綺羅羅の本質はクールで冷静な頭脳派です。
複雑な術式「星間飛行」を戦闘中に精密に運用できる戦術的な知性を持っています。

一方で、親しい相手には人懐っこい一面を見せます。
秤を「金ちゃん」、虎杖を「悠ちゃん」とちゃん付けで呼ぶなど、距離の縮め方に独自のスタイルがあります。

 

術式「星間飛行(ラヴランデヴー)」を徹底解説

術式の概要

星綺羅羅の術式は「星間飛行(ラヴランデヴー)」
南十字座(サザンクロス)をモチーフにした、呪術廻戦のなかでも特にユニークな術式のひとつです。

5つの星の名前を持つマーキングを、対象の呪力に割り振ることで様々な効果を発揮します。

 

5つの星と基本ルール

術式では、南十字座を構成する5つの星の名前が使用されます。
地球から近い順(近い方が強い引力)に並べると以下の通りです。

星の名読み方特徴
Gacruxガクルックス最も近い・引力が最強
Ginanギナン
Mimosaミモザ
Acruxアクルックス
Imaiイマイ最も遠い・引力が最弱

 

術式の主な効果

① 接近順序の強制

星のマーキングには「接近できる順序」があります。
定められた順序を守らなければ、別の星のマーキングを持つ対象に近づくことができません。

たとえば「まずGinanの対象に近づかなければAcruxに近づけない」というルールが設定されている場合、相手はそのルール通りに行動しなければ術師に接近できません。

② 同じ星同士の引力

同じ星のマーキングを持つ対象同士は、呪力出力が高い方に引き寄せられます。
この仕組みを使うことで、敵を特定の位置に誘導したり、味方を安全な場所に引き寄せたりすることが可能です。

③ 引力・斥力の切り替え

引き寄せるだけでなく、斥力(遠ざける力)としても運用できます。
人・物体いずれにも適用可能なため、戦場の状況コントロールに幅広く使えます。

④ 任意解除可能

マーキングは任意で解除できます。

 

術式の特性と弱点

星間飛行は防衛・補助・誘導型の術式です。
直接攻撃力はないため、単純な殴り合いには向きません。
しかし「敵の動線を完全にコントロールする」という点では、初見の相手に対して極めて高い効果を発揮します。

南十字座の知識がなければ5つの星の順序・ルールを即座に理解することは難しく、「初見殺し」性能が非常に高い術式です。
逆に言えば、ルールを看破された相手には対処される可能性があります(実際に154話で伏黒恵にルールを看破されています)。

作者・芥見下々先生は「ジョジョ6部以降のカロリーのある能力をやってみようとして割と失敗しました」とコメントしており、複雑な術式設計への挑戦とその難しさを率直に語っています。

 

術式名「星間飛行(ラヴランデヴー)」の話題性

術式名「星間飛行」は、アニメ『マクロスFRONTIER』の人気楽曲と同じ名前です。
156話で術式名が正式公開された際、マクロスFRONTIERのファンを巻き込んでTwitterがトレンド入りする事態となりました。

さらに綺羅羅のヘソ出し衣装がマクロスFRONTIERのキャラクター・ランカ・リーへのオマージュではないかとも議論され、作品の枠を超えた文化的な広がりを生みました。

 

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秤金次との関係性:バディ以上の特別な絆

唯一の同級生として

呪術廻戦強さランキングで第11位に位置する秤金次にとって、綺羅羅は東京高専での唯一の同級生です。
秤が高専の上層部との対立により停学処分を受けた際も、綺羅羅は秤についていくことを自ら選びました。

栃木県での賭博ファイトクラブ(秤の胴元業務)でも行動をともにし、「TEL番での着信は異常事態の合図」という取り決めを二人の間で設けているほどの信頼関係があります。

 

「熱い金ちゃんが大好きなの」

綺羅羅の秤への気持ちを最も端的に表す言葉がこれです。

「私はね、熱い金ちゃんが大好きなの」

「上の連中は嫌いだけど、呪術高専で人助けしていた頃の秤が一番熱かったから」という言葉とともに読むと、綺羅羅が秤についていく理由は単なる友情や利害関係ではなく、「人を助けることに熱くなっていた秤」という人間性への深い共鳴と尊重があることがわかります。

 

声優が語る「言い切れない複雑さ」

アニメ版の声優インタビューでは、中井和哉さん(秤役)と榊原優希さん(綺羅羅役)が「単なるバディという言葉では言い切れない多面的な距離感がある」と語っています。
二人の関係は公式にも「単純に分類できない」ものとして認識されており、読者・視聴者がさまざまな解釈を楽しむ余地を残しています。

 

主な活躍シーン

以下、呪術廻戦の重大なネタバレを含みます。

153話「熱」:初登場

賭け試合の会場で秤金次とともに初登場。
この段階では術式の詳細は明かされていませんが、秤の「相棒」として印象的な形で読者に存在をアピールします。

 

154話:星間飛行の実力を見せつける

屋上のモニタールームの守備を任された綺羅羅が、侵入してきた伏黒恵とパンダを相手に星間飛行を駆使します。

「パンダちゃんにはマーキング済みだもんね」という冷静な一言が印象的なこの場面では、伏黒が放った玉犬「渾」が星間飛行のルールに翻弄されながら膠着状態に陥る様子が描かれます。
最終的に伏黒に術式の仕組みを看破されますが、秤と虎杖が接触するための時間稼ぎという目的は果たしました。

 

156話:術式名の正式公開

術式名「星間飛行(ラヴランデヴー)」が正式に作中で明かされます。
この公開が、マクロスFRONTIERとの関連でSNSを賑わせることになりました。

 

最終決戦・新宿決戦

死滅回游を経た最終局面では、憂憂とともに後方支援に徹します。
負傷者の救出をサポートし、宿儺との最終決戦でも支援役として貢献しました。

 

最終回:復学

最終回では秤金次とともに高専の学生服を着た姿で登場し、復学したことが示唆されます。
生存確定キャラクターとして、物語の結末を穏やかに彩りました。

 

【独自考察】「距離を操る」術師が示すもの

考察①:術式とキャラクターが「距離」というテーマで呼応している

星間飛行は「物理的な距離」ではなく「呪力上の距離・順序」を操る術式です。
敵が望む距離感を否定し、自分が設定したルールの中でしか相手が動けないように制御するのが、この術式の本質です。

興味深いのは、綺羅羅自身の人間関係の築き方が、この術式と同じ構造を持っている点です。

綺羅羅は秤を「金ちゃん」、虎杖を「悠ちゃん」と気さくに呼び、誰とでも物理的な距離を縮めます。
しかし本心、「熱い金ちゃんが大好き」という深い感情は秤にしか見せません。

誰とでも近くにいるように見せながら、本当の意味での距離を自分でコントロールしている。
術式と人間関係の両方において、綺羅羅は「距離のコントロール」を本質的な武器としているのです。

 

考察②:南十字座の象徴性と秤の「方位」

南十字座は、かつて航海者が南半球での方位確認に使った星座です。
北極星が見えない南の海において、船乗りたちが正しい方向を見失わないよう導く星でした。

また、南十字座は北半球からは見えない「見えない星座」でもあります。
呪術廻戦の世界で「見えないもの(呪力・術式)」を操る綺羅羅と、この「見えない星座」との符合は偶然ではないかもしれません。

秤金次が停学という「迷子」の状態にあったとき、綺羅羅は「人助けしていた頃の秤が一番熱かった」と語り、秤が向かうべき方向を示し続けました。
南十字座が迷える航海者に方位を示したように、綺羅羅は迷える秤にとっての「方位を示す星」でもあったのかもしれません。

 

まとめ

星綺羅羅は、見た目の「意外性」から始まり、術式の複雑さ、秤との深い絆、そして最終決戦での確かな貢献まで、読者に何度も驚きと感動を与え続けたキャラクターです。

「ギャル外見×男性×複雑な術式×秤への深い想い」という複数のギャップが積み重なることで、彼は単なるサブキャラクターを超えた存在感を発揮しました。

秤金次の物語を語るうえで欠かせないパートナーとして、星綺羅羅は呪術廻戦という作品に独自の彩りを加え続けました。

 

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