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まつもと泉とは
ロックが大好きで高校卒業後に、ロックミュージシャンを目指し上京してい
ます。
ドラムを担当しており、レコード会社からも声を掛けられたこともあるそう
です。
しかし、楽譜を読むことができずロックミュージシャンの夢を諦め専門学校
に入学しています。
専門学校在学中に友人と漫画の作成を始めており、ジャンプにいくつかの作
品を持ち込んでいます。
『江口寿史』の穴埋めの短編漫画や懸賞ページのイラストなどを描いていた
が年間にもらえるお金が少ないということで友人はやめてしまったようです。
それ以降は、一人で漫画を描き続けており1984年から『きまぐれオレンジ☆
ロード』の連載をスタートさせています。
*出典元:YouTube
ジャンプでのラブコメ・美少女の路線を桂正和らとともに開拓していき人気
を集めていっています。
『きまぐれオレンジ☆ロード』の連載中は、スケジュールがハードになりす
ぎて体調を崩してしまい、半年間の休養を貰っています。
休養中にアニメ化の話がきて『きまぐれオレンジ☆ロード』はアニメ化して
います。
1987年まで『きまぐれオレンジ☆ロード』の連載は終了しています。
1988年にスーパージャンプで『せさみ☆すとりーと』の連載を開始していま
す。
*出典元:WORLDS BLOG – ココログ
1993年には、大倉らいたの『BLACK MOON』の作画を担当していまし
た。
1994年に、寺田憲史と共に小説『新きまぐれオレンジ☆ロード』を共同制作
しています。
その後は、2000年の初めに連載を開始する予定でいましたが、体調不良にな
ってしまい延期されています。
2004年に幼少期の交通事故が原因で脳脊髄液減少症という病気であることが
判明し、闘病生活を始めています。
病気が判明するまでに5年ほどかかっており、心療内科や歯科など様々な分野
の病院に行っても原因はわからなかったそうです。
その後は、姉が新聞記事を見せてくれたおかげで脳脊髄液減少症であること
がわかり脳神経外科に行くことになっています。
あまり知られていない病気であったため、自身の闘病生活を漫画に描きおろ
しており漫画の力を借り、世の中にこの病気のことを伝えようとしていま
す。
2007年には、母校である富山県立高岡工芸高等学校で講演を行っています。
2010年にはテレビにも出演しており、病気や今後の活動についてを語ってい
ます。
2011年には、『アニメエキスポ2011』に参加していたり、昔からのファン
であった杉真理さんのライブ鑑賞をしています。
2015年には、心房細動の持病を持っていることも明らかにしており手術を行
っています。
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再発!?まつもと泉の現在
『きまぐれオレンジ☆ロード』で一世を風靡したまつもと泉さんですが、
2004年に脳脊髄液減少症となり、ブラッドパッチ治療という治療法で回復に
向かっていたように思われます。
目立った活動は少ないですが、テレビの出演や漫画も描いていますので体力
も回復しているように思われますが、
2016年4月に脳脊髄液減少症が再発していたようです。
公式サイトで再発したことも報告しています。
帰宅中に頭を激しくぶつけられてしまい脳脊髄液減少症を再発したようです。
3ヵ月間は自宅療養をしたようですが、8月から入院をしているようで再び闘
病生活が始まってしまっているようです。
脳脊髄液減少症の治療は、1度で治る人もいるそうなのですが何回しても治ら
ない人もいるようです。
交通事故が原因でなってしまうことが多いようです。
病気も落ち着き再び漫画を描くことを心待ちにしていた方も多いと思います
が、すぐには無理そうですね。
闘病生活がまた始まってしまうそうですが、もう一度漫画を描くことができる
くらい回復して明るい報告を期待したいですね。
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