『ケンガンアシュラ』に登場する企業・禍谷園の社長「禍谷重蔵」。
代表闘技者として現役力士・鬼王山尊を擁し、拳願絶命トーナメントに参戦した人物です。
本記事では、禍谷重蔵のプロフィールから禍谷園という企業の特徴、そして代表闘技者・鬼王山尊との関係性まで徹底解説します。
※この記事は『ケンガンアシュラ』のネタバレを含みます。
禍谷重蔵のプロフィール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 禍谷重蔵(まがたに しげぞう) |
| 声優 | 天田益男 |
| 所属 | 禍谷園(社長) |
| 企業序列 | 14位 |
禍谷重蔵は、拳願会に所属する企業「禍谷園」の社長を務める人物です。
アニメ版では声優・天田益男が演じており、2019年のNetflix配信時に追加キャストとして発表されました。
作中では社長として拳願絶命トーナメントに参加し、代表闘技者である鬼王山尊の戦いを見守る姿が描かれています。
禍谷園とは?企業としての特徴
禍谷園は、拳願会に所属する企業の一つです。企業序列は14位と、参加企業の中では中堅クラスに位置しています。
『ケンガンアシュラ・オメガ』強さランキングでも紹介されている通り、拳願会では企業間の利害対立を闘技者同士の「拳願仕合」で決着させる独自のシステムが存在します。
禍谷園もこのシステムの中で、代表闘技者を立てて企業の権益を守っているのです。
拳願絶命トーナメントにおいて、禍谷園は221億円以上の資産を獲得したとされており、代表闘技者・鬼王山尊の活躍によって大きな利益を得たことがうかがえます。
代表闘技者・鬼王山尊との関係
ケンガンの鬼王山尊が好きなんだよな。「相撲を変える」とか息巻いてたのに関林にやられて「横綱(てっぺん)取ってない奴にそんな資格ねーよ」ってレスバでも完全敗北したところが pic.twitter.com/cBYXIoNuM9
— シコ松 (@ndsc25) July 6, 2022
禍谷重蔵が擁する代表闘技者は、現役大相撲力士の鬼王山尊(きおうざん たかる)です。
鬼王山尊のプロフィール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 本名 | 川村尊 |
| 異名 | 「土俵の喧嘩屋」 |
| 年齢 | 20歳 |
| 身長 | 194cm |
| 体重 | 159kg → 162kg |
| 格闘スタイル | 古代相撲 |
鬼王山は、双子横綱を兄に持つ三兄弟の末弟です。
その素質は横綱である兄をも超えるといわれ、十両で全勝優勝を果たすなど将来を嘱望されていました。
しかし、「出稽古」と称して他の格闘技のジムに殴り込みに行くなど素行が悪く、角界では問題児として扱われています。
兄たちの前で彼の話が出ること自体がタブーとされるほどです。
なぜ「問題児」を起用したのか
禍谷重蔵が鬼王山を代表闘技者として起用した理由は明確には語られていませんが、いくつかの推測ができます。
まず、鬼王山の戦闘スタイルである「古代相撲」は、現代相撲では禁じ手とされる殴り・蹴りを含む「原初の総合格闘技」です。
幼少期から伝統的な相撲のルールに疑問を持っていた鬼王山にとって、拳願仕合はその才能を存分に発揮できる舞台といえます。
また、強靭な足腰から繰り出される張り手や、必殺技「激旺(げきおう)」(通常のぶちかましの2倍のスピード、4倍の威力)など、拳願仕合で通用する実力を持っていることも起用の決め手になったと考えられます。
秘書・秋山桜について
禍谷園には、秋山桜という秘書が所属しています。彼女は乃木グループ会長秘書である秋山楓の姉にあたります。
秋山姉妹は、姉の桜が禍谷園、妹の楓が乃木グループと、それぞれ異なる拳願会企業に所属しているという興味深い関係性があります。
また、鬼王山は粗暴な性格で知られていますが、秋山桜に対しては優しい態度を見せるという一面もあり、禍谷園内での人間関係がうかがえるエピソードとなっています。
拳願絶命トーナメントでの動向
拳願絶命トーナメントにおいて、禍谷園は代表闘技者・鬼王山尊を出場させました。
トーナメント1回戦
鬼王山は1回戦で、栃木ディスティニーランドの代表闘技者「獄天使」関林ジュンと対戦しました。
超ヘヴィー級同士の激突となったこの試合は、プロレス愛に溢れた名勝負として知られています。
鬼王山は持ち前のパワーと古代相撲の技で奮闘しましたが、惜しくも敗北。
1回戦敗退という結果に終わりました。
トーナメントの成果
1回戦敗退とはいえ、禍谷園はトーナメントを通じて221億円以上の資産を獲得したとされています。
これは拳願仕合における賭けや取引によるものと考えられ、禍谷重蔵の経営手腕がうかがえる結果といえるでしょう。
独自考察:禍谷園の経営戦略と闘技者選び
禍谷園の企業序列は14位と、決して上位とはいえません。
しかし、代表闘技者に現役力士という異色の人材を起用したことは、禍谷重蔵の独自の経営戦略が垣間見えます。
「素行の悪さ」を逆手に取った人材活用
鬼王山は角界では問題児として扱われていましたが、その原因は「相撲のルールへの疑問」にあります。
伝統的な相撲では許されない攻撃方法を求めていた鬼王山にとって、何でもありの拳願仕合は理想の舞台でした。
禍谷重蔵は、角界で持て余されていた才能を拳願会という場で活かすことに成功したといえます。
これは、一般社会で評価されにくい人材を適切な場所で活用するという、ビジネス的にも興味深い人材戦略です。
中堅企業としての立ち回り
企業序列14位という立ち位置は、上位企業ほどの資金力はないものの、一定の影響力を持つポジションです。
禍谷園は派手な動きを見せることなく、着実に利益を上げるタイプの企業として描かれているようにも見えます。
まとめ
禍谷重蔵は、『ケンガンアシュラ』に登場する禍谷園の社長として、代表闘技者・鬼王山尊を擁して拳願絶命トーナメントに参戦した人物です。
- 企業序列14位の禍谷園を率いる経営者
- 声優は天田益男
- 代表闘技者として「問題児」鬼王山尊を起用
- 秘書の秋山桜は、乃木グループ秘書・秋山楓の姉
- トーナメントでは221億円以上の資産を獲得
作中での登場シーンは多くありませんが、角界の問題児を拳願会で活躍させるという独自の人材活用術を持つ経営者として、印象的なキャラクターといえるでしょう。