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無職転生 〜異世界行ったら本気だす〜

【無職転生】最強キャラ強さランキングTOP53!史上最強の七大列強は誰?

投稿日:

『無職転生 〜異世界行ったら本気だす〜』は、異世界転生ジャンルの金字塔として知られる作品です。
七大列強を頂点とした明確な強さの序列が存在し、剣神流・水神流・北神流の三大流派をはじめ、魔術師や魔族など多彩な戦闘スタイルを持つキャラクターたちが壮大な物語を彩っています。

本記事では、作中に登場する主要キャラクター53名を対象に、戦闘実績・能力・作中での評価を総合的に考慮した強さランキングをお届けします。
七大列強の歴代メンバーはもちろん、三大流派の剣士たちや魔王クラスの存在まで、独自の視点で順位付けを行いました。

※この記事は『無職転生 〜異世界行ったら本気だす〜』のネタバレを含みます。

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強さランキング一覧

ランク順位キャラクター名
SSランク1〜3位龍神オルステッド技神ラプラスヒトガミ
Sランク4〜5位闘神鎧(バーディガーディ装備時)魔神ラプラス
Aランク6〜12位龍神ウルペン先代北神アレックス剣神ジノ剣神ガル北神ルーデウス死神騎士ジークハルト北神アレクサンダー
Bランク13〜18位死神ランドルフ死神ラクサス水神レイダペルギウス鬼神マルタエリス
Cランク19〜27位アトーフェルイジェルド北帝アウバーイゾルテバーディガーディ(素体)剣帝ニーナザノバ剣帝ティモシーギレーヌ
Dランク28〜36位アルマンフィキシリカ北王サンデラスロキシーエリナリーゼシルフィエットパウロゾルダートサラ
Eランク37〜42位クリフリニアーナプルセナルークタルハンドノルン
Fランク43〜53位ティモシー(カウンターアロー)ミミルスザンヌパトリスアイシャリーリャジュリエットゼニスアリエルギースナナホシ

 

第53位 ナナホシ/サイレント・セブンスター

本名は七星静香。
日本の女子高校生で、フィットア領転移事件の際に肉体そのままで異世界に召喚された特異な存在です。

性格・背景

転移後はオルステッド(龍神)に発見・保護され、彼と共に世界各地を旅しました。
その後ラノア魔法大学に「サイレント・セブンスター」の偽名で所属し、帰還魔術の研究に15年を費やしています。
転移後わずか1年で六面世界の人間語を習得するなど、知性は作中トップクラスとされています。
魔力を持たないため異世界では不老化しますが不死ではなく、約10年でドライン病を発症しました。

能力・戦闘スタイル

魔力を一切持たないため、魔術は使用できません。
戦闘能力は皆無に等しいとされています。
その代わり卓越した知性を持ち、日本での知識を活用してアスラ王国で大金を稼ぎ、召喚術・転移魔術の理論研究においては世界最高峰の知識を備えています。
魔術ギルドA級の地位を獲得していますが、これは戦闘能力ではなく知的貢献による評価です。

作中での活躍・戦闘実績

戦闘実績は皆無です。
オルステッドの保護下にあり、自身が戦闘に参加する場面は作中に存在しません。
帰還装置を完成させたものの実験は失敗し、最終的にペルギウスの精霊「時間のスケアコート」の能力で時間停止状態に入っています。

ランキング理由

魔力を一切持たず戦闘能力が皆無であるため、強さランキングでは最下位となりました。
ただし、知性面での貢献は極めて大きく、召喚術研究やナナホシ唐揚げ・シャンプーなどの革新的な製品を世界にもたらした功績は計り知れません。
戦闘力のランキングという性質上、この順位に落ち着きました。

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第52位 ギース・ヌーカディア

魔族・ヌカ族の最後の生き残りであり、ヒトガミの使徒として物語の裏で暗躍した存在です。

性格・背景

ヌカ族の村長の息子として生まれたギースは、猿のような風貌が特徴的な男性です。
かつてパウロ率いるS級冒険者パーティー「黒狼の牙」で雑務全般を担当していました。
ジンクスを非常に重視する性格で、「人に料理を教えるとろくなことがない」「4人でパーティを組むとろくなことがない」など、独自の法則に従って行動します。

能力・戦闘スタイル

剣も魔術も人並み以下で、戦闘の才能は皆無とされています。
しかし「戦闘以外なら何でもできる」と自称する通り、情報収集、罠の解除、食料管理、野宿料理、商人との交渉、撤収判断など、冒険に必要な雑務を高いレベルでこなします。
ギャンブラーとしての腕も確かなものです。

作中での活躍・戦闘実績

個人の戦闘力はほぼ皆無ですが、最終決戦ではヒトガミの使徒として剣神ガル・ファリオンや鬼神マルタなどの強者を集め、ルーデウス陣営と対峙する軍勢を組織しました。
結果として連携不足により敗北し、ギース自身も命を落としています。

ランキング理由

戦闘力のみで評価すると最下位は免れません。
ただし、情報力・組織力・交渉力を含めた総合的な脅威度は決して低くなく、ヒトガミの使徒としてルーデウス陣営を大いに苦しめた存在です。
戦闘力ランキングという性質上、この順位に落ち着きました。

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第51位 アリエル・アネモイ・アスラ

アスラ王国第二王女であり、「歴代最高の美姫」と称される絶世の美貌を持つ人物です。

性格・背景

正妃の一人娘として生まれたアリエルは、第一王子派の暗殺者に命を狙われ、ラノア魔法大学に身を隠していました。
護衛騎士デリック・レットドバットが身代わりとなって死亡したことをきっかけに、その遺志を継いで王位を目指すようになります。
最終的にアスラ王国の国王として即位し、国を長きにわたって繁栄させました。

能力・戦闘スタイル

魔術や剣の才能は主要キャラクターに及びませんが、声を聞いた者が「この人のために死んでもいい」と思えるほどの圧倒的なカリスマ性を持ちます。
無詠唱魔法も使用可能とされていますが、戦闘面での活用はほぼ見られません。
政治的判断力・決断力・胆力に優れ、暗殺や政争のストレスに耐える強靭な精神力を備えています。

作中での活躍・戦闘実績

直接的な戦闘での活躍はほぼなく、護衛がいなければ容易に命を落とすレベルとされています。
しかし政治的な戦いにおいては、わずか15人の味方のみで王位争いに勝利するという偉業を成し遂げました。
ペルギウスに「王にとって最も大切なものは何か」と問われ、4ヶ月の熟考の末に答えを出してその支持を獲得しています。

ランキング理由

純粋な戦闘力ではほぼ最下位クラスですが、王としての資質と人心掌握能力は作中トップクラスです。
戦闘力のランキングという性質上、この順位としています。

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第50位 ゼニス・グレイラット

ルーデウスの母親であり、元S級冒険者パーティー「黒狼の牙」の治癒術師です。

性格・背景

ミリス神聖国のラトレイア伯爵家の次女として生まれ、「ミリス令嬢の鑑」と称されるお嬢様でしたが、15歳で家を飛び出して冒険者となりました。
パウロとの間にルーデウスとノルンをもうけ、ブエナ村で診療所を営んでいました。
フィットア領転移事件では転移の迷宮に閉じ込められ、救出後は一時廃人状態と思われましたが、実際には「神子」として覚醒していたことが後に判明しています。

能力・戦闘スタイル

治癒魔術と解毒魔術は中級、火と水の魔術は初級まで使用可能です。
冒険者パーティー内では後方支援・回復役を専門としており、直接戦闘向きの能力ではありません。
神子覚醒後は人の思考を読む能力を獲得していますが、これも戦闘向きの力とは言えません。

作中での活躍・戦闘実績

「黒狼の牙」のメンバーとして活動した実績がありますが、直接的な戦闘描写はほとんどありません。
あくまで後方支援・回復役としての貢献が中心です。

ランキング理由

直接戦闘力はほぼなく、治癒術師としての能力が本領です。
神子覚醒後の思考を読む能力は特殊ですが、戦闘における直接的な優位性にはつながりにくいため、この順位となりました。

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第49位 ジュリエット

炭鉱族(ドワーフ族)の少女で、ザノバ・シーローンの使用人兼弟弟子として人形職人の道を歩む存在です。

性格・背景

両親の事業失敗により一家全員が奴隷となり、奴隷市場でザノバに購入されました。
炭鉱族の風習により7歳まで名前を持たず、ザノバが亡き弟ジュリアスに肖り「ジュリエット」と名付けています。
大人になった後はザノバ人形商会の幹部として活躍し、ザノバ・ジンジャーと3人で暮らしています。

能力・戦闘スタイル

ルーデウスの指導により無詠唱土魔術を習得しています。
わずか1ヶ月で無詠唱による土弾の作成に成功し、2〜3年で人形製作技術はルーデウス本人を上回るレベルに到達したとされています。
無詠唱魔術は世界でも使える者が少ない希少な技術ですが、戦闘を専門とするキャラクターではなく、人形職人・魔道具技術者としての能力が主です。

作中での活躍・戦闘実績

ジュリエット自身に目立った個人戦闘の描写はありません。
戦闘要員ではなく、人形職人・技術者としての役割が中心です。
ザノバ商会では魔道具の開発・修理部門にも携わり、オートマタ(自動人形)の整備・強化にも関与しているとされています。

ランキング理由

無詠唱土魔術という希少な能力を持ちますが、戦闘経験がほぼなく、魔術も土魔術の精密造形に特化しています。
戦力としてカウントされる場面は作中になく、あくまで技術者・職人としての位置づけのため、この順位としました。

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第48位 リーリャ・グレイラット

グレイラット家のメイドであり、パウロの第二の妻にしてアイシャの母親です。

性格・背景

アスラ王国南部の水神流道場の一人娘として生まれ、父親は水神流上級の使い手でした。
道場でパウロと同門で修行した過去を持ちます。
その後アスラ王宮の後宮付き近衛侍女として仕えていましたが、暗殺者との戦闘で足に毒付きの短剣を受けて後遺症が残り、剣士生命を絶たれて引退しました。
以降はグレイラット家のメイドとして働きつつ、廃人状態となったゼニスの介護を担当しています。

能力・戦闘スタイル

全盛期は水神流中級の実力がありましたが、足の後遺症により全速力で走ることも鋭く踏み込むこともできなくなっています。
引退後は剣術を自然に忘れたとされており、現在の戦闘能力はほぼ喪失した状態です。

作中での活躍・戦闘実績

アスラ王国後宮の近衛侍女として、生まれたばかりのアリエル王女を狙った暗殺者と戦闘した経験があります。
暗殺者を防ぐことには成功しましたが、その代償として足に後遺症が残りました。
直接戦闘に参加する場面はそれ以降描かれていません。

ランキング理由

全盛期は水神流中級の実力を持ち、王宮の近衛侍女を務められるだけの戦闘力がありました。
しかし足の後遺症で戦闘能力をほぼ失っており、現在は戦闘要員としての貢献は望めません。
過去の実績を考慮してもこの順位が妥当と判断しました。

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第47位 アイシャ・グレイラット

パウロとリーリャの娘であり、ルーデウスとノルンの異母妹にあたる天才児です。

性格・背景

幼少期から何をやらせても人並み以上にこなせる天才児として描かれ、読み書き計算・歴史・地理・剣術・魔術・家事全般を幼くして習得しました。
母リーリャからルーデウスに仕えるメイドとしての教育を受けています。
後にルード傭兵団では顧問兼マネージャーとして組織を率い、用心棒専門の収益システムを構築して複数国に支部を立ち上げるなど経営面で天才性を発揮しました。

能力・戦闘スタイル

水神流初級の剣術と初級魔術を使いこなしますが、これはアイシャ自身がメイドとして生きる道を選んだために戦闘能力を重視しなかった結果とされています。
本気で強さを追求すれば王級並みの強さになれる潜在能力を持つとされていますが、現時点の戦闘能力は低い部類に入ります。

作中での活躍・戦闘実績

直接的な戦闘描写は作中ではほとんどありません。
決戦編ではスペルド族の避難誘導などサポート面で天才性を発揮していますが、自ら前線で戦うタイプではありません。

ランキング理由

潜在能力は極めて高く、元の歴史ではアスラ王国魔術師団副団長にまで上り詰めたとされています。
しかし現時点の実戦闘能力(水神流初級・魔術初級)で評価すると低い順位にならざるを得ません。
知略・戦略面では作中トップクラスですが、戦闘力ランキングという性質上、この順位としました。

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第46位 パトリス

冒険者パーティー「カウンターアロー」の前衛担当を務めた魔法戦士です。

性格・背景

人族の男性で黒髪が特徴です。
ミルボッツ領の小さな村で魔物が溢れた際にティモシーとスザンヌに拾われ、カウンターアローに加入しました。
スザンヌとともに前衛を務め、後衛のティモシーやサラを守る盾役として機能していました。

能力・戦闘スタイル

初級風魔術を使える魔法戦士です。
風魔術と体格を活かした近接戦闘を組み合わせ、前衛として敵の攻撃を受け止めつつスザンヌと連携して戦います。
ただし魔術の火力は初級レベルに留まっており、純粋な魔術師や剣士と比較すると突出した能力はありません。

作中での活躍・戦闘実績

Bランク冒険者パーティーの前衛として北の大地での依頼をこなしてきました。
スノウバッファローの群れとの戦闘では生存していますが、個人としての突出した戦闘描写は作中にほとんどありません。
パーティー解散後は兵士になるか別のパーティーに加入したとされていますが、正確な行方は不明です。

ランキング理由

初級風魔術と体格を活かした前衛戦闘が持ち味ですが、作中での個別戦闘描写が非常に少なく、スザンヌとの連携が前提の戦闘スタイルです。
Bランク冒険者としての実力は持ちますが、上位キャラクターとの差は大きいため、この順位としました。

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第45位 スザンヌ

冒険者パーティー「カウンターアロー」の副リーダーで、パーティーの実質的な指揮官を務めた女戦士です。

性格・背景

ドレッドヘアと浅黒い肌が特徴的な女戦士で、優しく面倒見のよい姉御肌の性格です。
両親を失ったサラを救い出してパーティーに招いた人物でもあります。
カウンターアロー解散後はリーダーのティモシーと結婚し、シャリーアで二児の母となりました。
後にルーデウスの長女ルーシーの乳母として一時期グレイラット家に勤めています。

能力・戦闘スタイル

前衛戦士として剣を用いた近接戦闘を担当しますが、剣の腕前は「達者ではない」と明記されています。
特定の剣術流派を修めているという描写もありません。
戦闘能力よりもリーダーシップと統率力に優れ、パーティー全体の連携を円滑にする役割が大きいとされています。

作中での活躍・戦闘実績

カウンターアローの副リーダーとしてBランクパーティーの活動全般に参加し、ラスターグリズリー討伐(A級クエスト)では前衛として活動しました。
ただし個人としての突出した戦闘描写はほとんどありません。

ランキング理由

前衛戦士として最低限の戦闘能力は持ちますが、剣の腕前自体は高くないと明言されています。
スザンヌの真の強みは戦闘力ではなくリーダーシップと判断力にあり、戦闘面ではBランク相当の実力に留まるため、この順位としました。

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第44位 ミミル

冒険者パーティー「カウンターアロー」の治癒術師(ヒーラー)で、対幽霊系モンスター戦において唯一無二の能力を持つ存在です。

性格・背景

中肉中背で濃い茶色の短髪が特徴的ですが、実際の髪色は緑色です。
無職転生の世界では緑髪はスペルド族の特徴として恐れられる傾向があり、ミミルも幼少期にいじめを受けていた可能性が示唆されています。
語尾に「〜っす」とつける口調が特徴的なお調子者で、パーティーのムードメーカーを務めていました。

能力・戦闘スタイル

中級治癒魔術を得意とし、初級解毒魔術も使用可能です。
さらに神撃魔術「エクソシストレート」を使える稀有な能力を持ちます。
神撃魔術は光の塊を放つ攻撃魔術で、通常の攻撃魔術では倒せない幽霊系モンスター(レイスなど)を完全に消滅させることができるとされています。

作中での活躍・戦闘実績

レイスとの戦闘で神撃魔術「エクソシストレート」を使用し、何度も再生するレイスを完全に消滅させました。
しかしスノウバッファローの群れとの戦闘では群れの物量に圧倒され、壮絶な最期を遂げています。
ミミルの死がカウンターアロー解散の直接的な原因となりました。

ランキング理由

神撃魔術による対幽霊系モンスター戦での能力は唯一無二ですが、直接的な戦闘力は高くなく、あくまで回復支援と対幽霊系に特化した能力構成です。
スノウバッファローの群れに対処できなかったことからも、総合的な戦闘力には限界があるため、この順位としました。

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第43位 ティモシー

冒険者パーティー「カウンターアロー」のリーダーで、火系統を得意とする魔術師です。
※剣帝ティモシー・ブリッツとは別人です。

性格・背景

ラノア王国出身で魔法都市シャリーア育ちの青年です。
アスラ王国ミルボッツ領の小さな村で魔物が溢れた際に、仲間や家族を失った者たちを集めてパーティーを結成しました。
金髪に赤茶色のローブを纏い、温厚で人当たりの良い性格の持ち主です。
形式上はリーダーですが、実質的なまとめ役は副リーダーのスザンヌが担っていたとされています。

能力・戦闘スタイル

火系統を得意とする魔術師で、中級攻撃魔術「大火球(グレートファイアボール)」を主力とします。
その詠唱速度・精度・威力はルーデウスにも印象を与えるほどのものです。
パーティー内では後衛から火魔術による範囲攻撃・援護射撃を行う役割を担っていました。

作中での活躍・戦闘実績

Bランク冒険者パーティーのリーダーとして北の大地での冒険活動を指揮しました。
スノウバッファローの群れとの戦闘ではパーティーとして対処しましたが、ミミルを失う結果となっています。
パーティー解散後はスザンヌと結婚し、故郷のシャリーアに定住しました。

ランキング理由

中級火魔術の使い手として安定した火力を持ち、後衛からの攻撃支援に優れています。
ただしルーデウスのような上級以上の魔術師と比較すると火力差は歴然であり、Bランク冒険者としての実力に留まるため、この順位としました。

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第42位 ノルン・グレイラット

パウロとゼニスの次女であり、ルーデウスの妹にあたる努力型の万能キャラクターです。

性格・背景

フィットア領転移事件の際はパウロと共にいたため転移は免れました。
父パウロの死後、兄ルーデウスに引き取られラノア魔法大学に入学し、生徒会に所属して活動しています。
天才のアイシャと常に比較されて強い劣等感を抱いていましたが、努力を重ねて堅実に成長しました。
最終的にルイジェルドと夫婦となり、娘ルイチェリア・スペルディアをもうけています。

能力・戦闘スタイル

剣術中級、風魔術を含む各属性魔術中級、治癒魔術中級、解毒魔術初級を習得しています。
突出した才能はありませんが、剣術・魔術・治癒と幅広い分野を中級レベルまで習得した万能型です。
冒険者としてはせいぜいBランク程度の実力とされています。

作中での活躍・戦闘実績

作中で目立った戦闘実績や突出した個人戦闘の描写はほとんどありません。
吟遊詩人として歌・踊り・戦闘を組み合わせた多芸な冒険者スタイルをとりますが、個人の戦闘力で敵を圧倒するような場面は描かれていません。

ランキング理由

各分野とも中級に留まっているため、専門家と比べると見劣りします。
冒険者基準ではBランクが限界とされ、作中上位キャラクターとは大きな差があります。
天賦の才ではなく努力で実力を積み上げているキャラクターですが、戦闘面での突出した強みがないため、この順位としました。

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第41位 タルハンド

炭鉱族(ドワーフ)の魔術師で、「巌しき大峰のタルハンド」の二つ名を持つ元S級冒険者です。

性格・背景

ずんぐりむっくりした体格に厳つい髭が特徴的な炭鉱族で、「孤独であるべし」をモットーとしています。
「黒狼の牙」ではパーティーの魔術師を担当していました。
パーティー解散後はミリシオンで鍛冶場を経営しており、弟のゴッドバルトは「鉱神」の称号を持つ最高の鍛冶師として知られています。

能力・戦闘スタイル

土魔術を最も得意とし、炭鉱族では通常不要とされる水魔術・風魔術も習得している万能型の魔術師です。
ただし各属性とも中級程度にとどまっています。
鈍足で機敏性がほぼないため、頑丈な鎧を着込んで敵の攻撃を受けながら魔術で反撃するスタイルをとります。

作中での活躍・戦闘実績

S級冒険者パーティーで魔術師として活躍した実績がありますが、突出した戦闘エピソードは限られています。
サキュバスの魅了が効かないという特異体質を持ち、特定の状況では独自の強みを発揮します。

ランキング理由

魔術の腕は中級程度で、突出した分野がないため「器用貧乏」と評価されることもあります。
本質的には鍛冶師・技術者としての才能が際立つキャラクターであり、戦闘面では他の黒狼の牙メンバーと比べても地味な存在です。

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第40位 ルーク・ノトス・グレイラット

アスラ王国第二王女アリエルの守護騎士であり、ノトス・グレイラット家の次男です。

性格・背景

ルーデウスの従兄弟にあたるハンサムな青年で、幼少期からアリエルに仕える忠実な騎士です。
社交スキルに長けたプレイボーイですが、一時はヒトガミの使徒となりアリエルに刃を向けるという事態を引き起こしました。
しかしシルフィとアリエルの言葉で正気を取り戻し、最終的にはアスラ七騎士筆頭「王の懐刀」として活躍しています。

能力・戦闘スタイル

剣神流中級・水神流初級の剣術を習得していますが、剣の才能は凡才レベルとされています。
高価な魔力付与品の装備(鉄断の剣、疾風の靴、熱抑のマントなど)を多数所持し、装備で戦闘力を底上げしています。

作中での活躍・戦闘実績

ルーデウスとの決闘ではキシリカから授かった魔眼で動きを読まれ瞬殺されています。
純粋な戦闘描写は限られており、シルフィからも「弱い」と断言されています。

ランキング理由

戦闘面での評価は低いですが、忠誠心・社交力・政治力は高く評価されています。
装備頼みの面が否めず、魔力付与品を除いた実力では一般的な騎士と大差ないため、この順位としました。

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第39位 プルセナ・アドルディア

犬系獣族「アドルディア族」の王女であり、獣族の王家「ドルディア族」族長の血筋を持つ吠魔術の使い手です。

性格・背景

幼馴染のリニアーナ・デドルディアと共にラノア魔法大学に留学に出されました。
大学では不良グループのトップとしてリニアと共に君臨し、生徒にも教師にも恐れられていましたが、フィッツ(シルフィエット)に敗北して以降はランクが下がっています。
その後ルーデウスにも敗北し、彼を「ボス」と呼ぶようになりました。
リニアとの族長を賭けた決闘に勝利し、最終的にドルディア族の族長となっています。

能力・戦闘スタイル

ドルディア族固有の「吠魔術(声の魔術)」の使い手で、声を用いて敵を無力化する後方支援型の戦闘スタイルです。
治癒魔術上級、解毒魔術中級を習得し、火・水・風・土の4系統すべてで初級攻撃魔術を使用可能です。
獣族特有の高い敏捷性・筋力・嗅覚も備えています。

作中での活躍・戦闘実績

リニアとのコンビネーション戦闘が基本スタイルで、ラノア魔法大学では不良のトップとして多くの相手を倒してきました。
しかしフィッツ(シルフィエット)の無詠唱魔術に敗北し、その後ルーデウスにもあっさりと敗北しています。
リニアとの族長を賭けた決闘では勝利しました。

ランキング理由

ルーデウスからは「いままで見てきた強者に遠く及ばず」と評されており、作中の上位戦闘者と比較すると大幅に劣ります。
声の魔術による広範囲の無力化能力と獣族としての身体能力は持ちますが、リニアとの連携が前提であり、単独戦闘力はリニアよりやや下と考えられるため、この順位としました。

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第38位 リニアーナ・デドルディア

獣族ドルディア族(猫系)王家の血筋を持つ女性で、剣王ギレーヌの姪にあたる火魔術の使い手です。

性格・背景

知性面で族長に不向きとされ、幼馴染のプルセナとともにラノア魔法大学に送り込まれました。
大学ではプルセナと「番長コンビ」として君臨し、不良たちを武力で制圧していましたが、ルーデウスに決闘で敗北して以降は彼を「ボス」と呼び慕うようになっています。
卒業後は行商人として独立するも詐欺に遭い借金を負いましたが、ルーデウスに救われ、最終的にルード傭兵団の代表取締役にまで昇進しました。

能力・戦闘スタイル

攻撃魔術専攻で火魔術上級を修め、ドルディア族に伝わる固有魔術「吠魔術」も使いこなします。
獣族特有の高い身体能力を活かし、体術と魔術を組み合わせた近接戦闘を得意としています。
プルセナとのコンビネーションでは前衛を担当し、体術・魔術による撹乱を行います。

作中での活躍・戦闘実績

ラノア魔法大学では獣族の身体能力と吠魔術で学園の不良を全員制圧し、番長として君臨しました。
しかしルーデウスとの決闘では圧倒的な実力差で敗北しています。
卒業後はルード傭兵団の代表取締役として傭兵業で活躍し、ガラの悪い男たちを束ねる統率力を発揮しました。

ランキング理由

獣族の身体能力と火魔術上級の組み合わせは一般的な相手には有効ですが、上位の実力者には通用しません。
プルセナよりも前衛型で火力が高い分やや上位と判断しましたが、ルーデウスには歯が立たず、作品全体で見ると中堅以下の実力者のため、この順位としました。

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第37位 クリフ・グリモル

ミリス教団教皇の孫にして「賢者の卵」と称される天才魔術師です。

性格・背景

ミリス教団教皇の孫として生まれ、孤児院で育てられました。
ラノア魔法大学に特別生として入学し、在学中にエリナリーゼ・ドラゴンロードと出会い結婚しています。
3年次から魔道具研究を開始し、ラプラス以外で初めて呪いの解呪に成功するという歴史的偉業を達成しました。
原作最終話ではミリス教団の教皇職を継いでいます。

能力・戦闘スタイル

8系統の魔術のうち結界以外の7系統を上級まで習得しており、入学1年で火以外の全上級攻撃魔術を習得するなど、習得速度は作中屈指です。
ただし全て詠唱魔術であり、無詠唱は使えません。
魔界大帝キシリカから「識別眼」という魔眼を獲得していますが、制御が困難で普段は眼帯を着用しています。

作中での活躍・戦闘実績

ラノア魔法大学ではリニアとプルセナに敗北し、「強力な魔術をいくつも使えれば強い」という認識の誤りを痛感しました。
実戦経験が少なく体も鍛えていないため、直接戦闘能力は高くありません。
最終決戦ではサポート役として戦力に数えられました。
真価は戦闘ではなく研究・開発にあり、ザリフの義手、魔導鎧、呪いを抑制する魔道具など数々の画期的な発明を残しています。

ランキング理由

7系統上級という魔術の才能は作中トップクラスですが、全て詠唱魔術のため無詠唱のルーデウスとは比較にならない差があります。
実戦経験の少なさと体力不足が足を引っ張り、リニアやプルセナにも敗北しています。
研究者・魔道具開発者としての評価は極めて高いですが、戦闘力ランキングではこの順位としました。

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第36位 サラ

冒険者パーティー「カウンターアロー」の弓手として活躍し、後にS級パーティー「アマゾネスエース」のメンバーとなった女性です。

性格・背景

アスラ王国ミルボッツ領の小さな村で猟師の娘として生まれましたが、森から魔物が溢れ出した際に両親を失い、ティモシーとスザンヌに救われて冒険者となりました。
カウンターアロー解散後は成長を遂げ、A級クラスの弓の腕前にまで上達しています。
女性のみで構成されたS級冒険者パーティー「アマゾネスエース」のメンバーとなった後、冒険者を引退して結婚しました。

能力・戦闘スタイル

世界でも珍しい弓を扱う戦士であり、遠距離からでも的確に魔物の急所を貫く天才的な才能を持ちます。
詠唱魔術によるスピード強化を駆使し、詠唱魔術よりも圧倒的に速い速度で矢を連射できるとされています。
単独よりも仲間との連携で最大限の力を発揮する戦闘スタイルです。

作中での活躍・戦闘実績

カウンターアロー在籍時にはラスターグリズリー討伐(A級クエスト)に参加し、パーティーの火力として貢献しました。
その後S級パーティー「アマゾネスエース」に加入できるほどに実力を向上させており、弓の腕前はA級クラスまで成長しています。

ランキング理由

弓による精密射撃と速射を両立できる稀有な才能の持ち主ですが、近接戦闘能力は限定的で単独戦闘には向きません。
闘気を纏った強敵や魔術による障壁を持つ相手には効果が薄い可能性もあります。
S級パーティーに所属するまでに成長した実績を評価し、この順位としました。

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第35位 ゾルダート・ヘッケラー

S級冒険者パーティー「先駆放電(ステップトリーダー)」のリーダーであり、ルーデウスの冒険者時代の兄貴分的存在です。

性格・背景

冒険者クラン「サンダーボルト」の幹部も務め、ラノア王国界隈ではかなり名の知れた冒険者です。
エリスとの別れで落ち込んでいたルーデウスを立ち直らせた恩人でもあります。
後にパーティメンバーが全員引退または死亡したため、傭兵活動や迷宮探索を中心に活動を続けています。

能力・戦闘スタイル

剣神流上級・水神流中級を修めた剣士です。
剣神流の攻撃力と水神流の防御・受け流しを組み合わせた戦闘スタイルを持ち、スノウドレイクの群れを難なく処理できるほどの実力があります。

作中での活躍・戦闘実績

S級冒険者としてスノウドレイクの群れを難なく撃退できる戦闘力を持ちます。
はぐれ赤竜の討伐任務を受注できるレベルの実力者ですが、実際にはルーデウスが1人で竜を退治する結果となり、冒険者レベルでは強いものの上位戦力との差が浮き彫りになりました。

ランキング理由

剣神流上級・水神流中級は冒険者としては高水準ですが、パウロ(三流派すべて上級)と比較すると一段劣るとされています。
S級冒険者として十分な実力者であり冒険者レベルでは上位に位置しますが、七大列強クラスや剣聖・北聖クラスの剣士たちとは明確な差があるため、この順位としました。

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第34位 パウロ・グレイラット

三大流派すべてを上級まで習得した達人であり、ルーデウスの父親です。

性格・背景

アスラ王国ノトス・グレイラット家の出身ですが、家を飛び出して冒険者となりました。
S級冒険者パーティー「黒狼の牙」のリーダーとして中央大陸で名を馳せ、ゼニスの妊娠を機に引退してブエナ村の下級騎士となっています。
フィットア領転移事件後は、行方不明となった家族を捜し続けました。

能力・戦闘スタイル

剣神流上級・水神流上級・北神流上級の三大流派を全て上級レベルで習得しています。
攻撃(剣神流)・防御(水神流)・実戦対応(北神流)のすべてを兼ね備えた「理想の剣士」とされています。

作中での活躍・戦闘実績

S級冒険者パーティーのリーダーとして中央大陸で活躍しました。
転移の迷宮ではマナタイトヒュドラとの戦いに参加しましたが、ルーデウスを庇って下半身を失い、壮絶な最期を遂げています。

ランキング理由

三大流派を全て上級まで習得するという偉業を成し遂げていますが、どの流派でも聖級には到達していません。
ギレーヌには一度も勝てなかったとされ、聖級以上の剣士との間には明確な壁があります。
冒険者としては優秀ですが、剣士の序列では「上の下か中の上」程度と評価されています。

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第33位 シルフィエット

ルーデウスの幼馴染であり第一の妻。
ハーフエルフの無詠唱魔術の使い手です。

性格・背景

ラプラス因子の影響により高い魔力総量を持つハーフエルフです。
転移事件後はアリエル王女の護衛魔術師「フィッツ」として男装して活動し、ラノア魔法大学ではNo.2の実力者として知られていました。
温厚で献身的な性格ですが、戦闘が始まると判断が早くて正確と評されています。

能力・戦闘スタイル

風魔術(上級)を主力に、水魔術(聖級)、土魔術(上級)、癒しの魔術(上級)、解毒魔術(上級)を習得しています。
無詠唱での治癒魔術と解毒魔術がルーデウスにはできない独自の強みです。
2種類の魔法の同時二重発動も可能とされています。

作中での活躍・戦闘実績

アリエル王女を狙った名のある暗殺者を難なく撃退し、アスラ王国での謀略を乗り切ってアリエルの即位に貢献しました。
「フィッツ」としてラノア魔法大学で実力者として認められています。

ランキング理由

総合戦闘力は「聖級剣士くらい」と評価されています。
ルーデウス・エリス・ロキシーには及びませんが、支援役としては非常に優秀です。
魔力総量はロキシーより多いとされていますが、帝級魔術は使用できず魔力圧縮技術を持たないという制約があります。

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第32位 エリナリーゼ・ドラゴンロード

200年以上の戦闘経験を持つ長耳族(エルフ)の女戦士で、シルフィエットの祖母にあたります。

性格・背景

かつてパウロ率いるS級パーティー「黒狼の牙」で前衛剣士を務めました。
体内に魔力が蓄積し続ける呪いを持ち、定期的に処理しなければ死に至るという宿命を背負っています。
後にラノア魔法大学でクリフ・グリモルと出会い結婚しました。

能力・戦闘スタイル

三大流派には属さない独自の剣技を使い、魔力付与品の武器を駆使する前衛型の戦士です。
真空波を発生させるエストック、刺突時に衝撃波を発生させるグラディウスなど、迷宮で獲得した強力な装備を複数所持しています。
ヘイト管理が極めて上手く、パーティ戦では敵の注意を引きつける前衛として高く評価されています。

作中での活躍・戦闘実績

S級冒険者パーティーで長年前衛剣士として活躍しました。
転移の迷宮攻略ではパウロと共に最前線で敵のヘイトを引き受ける役割を果たしています。
200年以上にわたる冒険者経験から培われた戦闘技術は、並の戦士を大きく上回るとされています。

ランキング理由

S級冒険者としての実力は確かなものですが、三大流派の上位剣士や七大列強クラスと比べると個人の戦闘力には限界があります。
装備と経験でカバーするタイプの戦士であり、装備なしの純粋な剣技では上位キャラクターとの差は大きいと考えられます。

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第31位 ロキシー・ミグルディア

ルーデウスの元家庭教師にして第三の妻。
水王級魔術師として知られるミグルド族の魔術師です。

性格・背景

種族特有の念話が使えず故郷を離れ、14歳で冒険者となりました。
A級冒険者として「リカリス愚連隊」のメンバーとして長年活動し、シーローン王国でパックス王子の家庭教師も務めています。
ルーデウスにとっては人生の恩人であり、魔術の師匠です。

能力・戦闘スタイル

水王級魔術「ライトニング」(雷撃魔術)、「ブリザードストーム」(氷槍吹雪)、「フロストノヴァ」(凍結魔術)など強力な魔術を使いこなします。
詠唱短縮技術により通常の魔術師より素早く魔術を発動でき、魔術メインの中遠距離型の戦闘スタイルを得意としています。

作中での活躍・戦闘実績

30年以上のA級冒険者としての豊富な戦闘経験を持ち、迷宮を単独で攻略するだけの実力があります。
転移の迷宮ではマナタイトヒュドラにとどめを刺し、ルーデウス・ザノバとの3人連携で七大列強第5位のランドルフを追い詰める戦いにも参加しています。

ランキング理由

剣士が優位な作中世界において、単独で戦える数少ない魔術師として高く評価されています。
ルーデウスには遠く及びませんが、一般的な魔術師の中ではトップクラスの実力者です。
シルフィエットより魔力総量は少ないものの、魔術の制御力では上回るとされています。

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第30位 北王サンデラス

北神流の「北王」の称号を持つ実戦的な剣士です。

性格・背景

北神流の階級は初級・中級・上級・北聖・北王・北帝・北神の順であり、北王は上位から数えて三番目に位置する高い階級です。
北神流は三大流派の中で最も王級以上の実力者が多く、北王クラスだけでも世界中に約50人存在するとされています。

能力・戦闘スタイル

北神流は「生き方、戦い方」を重視する流派であり、人それぞれに合った戦い方を模索するのが教えの一つです。
定型の技に頼らず状況に応じた柔軟な戦い方が特徴で、北神流の実戦的な戦闘技術を持っていると考えられます。

作中での活躍・戦闘実績

作中での具体的な戦闘描写は限定的であり、目立った戦績は確認されていません。
北王という称号自体が高い実力の証ですが、ギレーヌの前では正面勝負にならなかったとされています。

ランキング理由

北王は確かに高い称号ですが、世界中に約50人存在する称号であり、個別の戦闘力には幅があります。
作中での描写が限られているため、ギレーヌやロキシーと同等かやや下の位置づけと判断しました。

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第29位 キシリカ・キシリス

「魔眼の魔帝」「復活の魔帝」の異名を持つ不死魔族の魔界大帝です。

性格・背景

1万歳を超える年齢を持ち、500年の周期で死亡と復活を繰り返す特異な存在です。
復活直後は紫髪にヤギのような角を持つ幼女の姿ですが、完全体ではグラマラスな美女になるとされています。
二度の人魔大戦で魔族を率いた歴史を持ちますが、性格は自堕落で何も考えずに行動するため、周囲から馬鹿扱いされることも多いようです。

能力・戦闘スタイル

体内に12個の魔眼を保有し、他者の眼を魔眼に作り変える能力を持ちます。
予見眼、千里眼、万里眼、魔力眼、識別眼、透視眼、吸魔眼、空絶眼、魅了眼など多彩な魔眼を備えていますが、直接的な戦闘能力は高くないとされています。

作中での活躍・戦闘実績

全盛期には配下の魔族全員に魔眼を授けることで圧倒的な軍事力を構築し、魔族を統べていました。
ルーデウスに予見眼を、ギレーヌに魔力眼を授けるなど、他者への魔眼の付与が最大の貢献です。
ただし復活後500年経過しないと全盛期の姿に戻れず、登場時点では本来の力を発揮できていません。

ランキング理由

直接戦闘力は大したことがないとされていますが、12個の魔眼を生成・付与する能力と不死性による復活能力は圧倒的な戦略的価値を持ちます。
戦闘力のみで評価するとこの順位ですが、影響力を含めればもっと上位に位置する存在です。

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第28位 アルマンフィ

甲龍王ペルギウス・ドーラの12の使い魔の中でも筆頭格にあたる精霊で、「光輝のアルマンフィ」の異名を持つ存在です。

性格・背景

元々は初代甲龍王ドーラが作った強い力と高い知能を備えた精霊で、「太古の11精霊」の1体です。
通常は1日しか召喚できない制約がありますが、ペルギウスが何百年も維持可能な術式を開発したことで長期間顕現しています。
空中城塞ケイオスブレイカーに常駐し、ペルギウスの命令に従い偵察・奇襲・護衛任務を遂行しています。

能力・戦闘スタイル

光に変化して移動する能力を持ち、移動速度は光速とされています。
視認できる範囲であれば瞬時に移動可能で、偵察・奇襲に長けています。
全身を発光させて相手の目を眩ます技も持ちます。
ただし攻撃時には実体化する必要があり、実体化した状態では通常の速度に戻るという制限があります。
剣を用いた近接戦闘も行い、戦闘力は剣王クラスとされています。

作中での活躍・戦闘実績

ペルギウスの命令でルーデウスを殺害するために派遣された際、剣王ギレーヌと交戦し互角の戦いを繰り広げたとされています。
一方、水神レイダ・リィアとの交戦では水神流奥義「剥奪剣界」により真っ二つに切断され瞬殺されました。
ただし精霊であるため空中城塞で復活が可能です。

ランキング理由

光速移動は移動手段としては作中最速クラスですが、攻撃のために実体化が必要という致命的な弱点があります。
実体化した瞬間は通常の速度に戻るため、カウンター型の剣技(水神流など)には非常に弱いとされています。
戦闘力自体は剣王クラスであり、最上位の剣士には及びません。
ギレーヌと互角という実績を考慮しつつ、水神レイダに瞬殺された事実も踏まえ、この順位としました。

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第27位 ギレーヌ・デドルディア

猫系獣族の女性剣士で、「黒狼の剣王」の異名を持つ剣神流の剣王です。

性格・背景

デドルディア族の族長家系出身で、身長185cmの筋骨隆々の体格を持ちます。
パウロと共にS級冒険者パーティー「黒狼の牙」で活動した後、ボレアス家でエリスの護衛兼剣術指導を担当しました。
フィットア領転移事件後は紛争地帯で「レーヌの伝説」と呼ばれるほどの活躍を見せ、後にアスラ七騎士の一員に数えられるまでの地位を獲得しています。

能力・戦闘スタイル

剣神流剣王として、上から3番目に位置する実力を持ちます。
右目に魔眼(魔力眼)を持ち、相手の魔力を可視化する能力があります。
獣族特有の俊敏な動きと優れた身体能力を剣神流の剣技と組み合わせた戦闘スタイルが持ち味です。

作中での活躍・戦闘実績

S級冒険者として中央大陸で活躍し、フィットア領転移事件後には「レーヌの伝説」と呼ばれる戦果を挙げました。
北王サンデラスが正面勝負では相手にならなかったほどの実力を持つとされています。
ただし師匠であるガル・ファリオンとの対戦では一度も勝てなかったとされています。

ランキング理由

剣王としての実力は確かですが、師匠ガル・ファリオンによると、獣族特有の野生的な本能を失ったことで剣帝の壁を越えられなかったとされています。
エリスが剣王に到達した時点でギレーヌと同等以上の実力に達しており、成長したエリスには及ばないと考えられます。

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第26位 剣帝ティモシー・ブリッツ

剣神流の「剣帝」の称号を持つ剣士で、剣神ジノ・ブリッツの父親です。

性格・背景

剣神ガル・ファリオンの妹と結婚し、息子のジノをもうけました。
剣の聖地で生活し、ジノに対して厳格な教育方針で剣の道を指導していました。
蛇足編では赤竜山脈の麓で道場を開いていますが、教養不足から出資者に騙されているという一面も描かれています。

能力・戦闘スタイル

剣神流の剣帝として、剣神の一歩手前に位置する高い剣技を持ちます。
ジノが中級・上級の頃は稽古で圧倒していましたが、ジノの急成長には追いつけませんでした。

作中での活躍・戦闘実績

ジノが剣聖に認定された際に打ちかかりましたが、ジノに膝を砕かれ剣を握った手をへし折られるという完敗を喫しています。
これはジノの規格外の成長速度を示すエピソードであり、ティモシーの弱さというよりジノの強さを際立たせる場面です。

ランキング理由

作者の感想返しによれば、ルイジェルドと比較して「技術的な面ではやや上だが、経験と種族特性ではルイジェルドの方が上。
真正面の戦いなら剣帝が有利」とされています。
作中での戦闘描写が少ないため過小評価されがちですが、剣帝という称号にふさわしい実力を持つ人物です。

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第25位 ザノバ・シーローン

シーローン王国の第三王子にして「怪力の神子」の異名を持つ特殊な存在です。

性格・背景

全世界でも数人しか存在しないとされる「神子」の一人で、極度の人形フェチです。
ルーデウスが作ったロキシー人形に心を奪われ弟子入りしました。
戦闘面だけでなく、砦防衛戦では優れた作戦と指揮・統率能力を見せ、プロが参加するボードゲーム大会であっさり優勝するなど、高い知能も備えています。

能力・戦闘スタイル

生まれながらの「怪力の神子」として、常人を遥かに超える怪力を持ちます。
純粋な力だけなら鬼神マルタや龍神オルステッドすら上回るとされています。
また、物理攻撃に対してほぼ無効に近い耐性を備えた強靭な肉体を持ちます。

作中での活躍・戦闘実績

王竜王国最強の騎士である死神ランドルフの奥義をまともに受けても痣ができる程度の怪我で済むほどの防御力を見せました。
最終決戦ではドーガと共に盾役を務めています。
一方で、鬼神マルタとの戦闘ではザノバとドーガの二人がかりでも簡単に吹き飛ばされる場面もありました。

ランキング理由

近距離で剣士を相手にするなら七大列強下位クラスでも戦力になりますが、機動力と火に弱いという明確な弱点があります。
身体に負荷をかけることができないため鍛えられず、体力や敏捷性は低いとされています。
総合的な戦闘力で評価すると、この順位が妥当です。

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第24位 剣帝ニナ・ファリオン

剣神ガル・ファリオンの娘であり、剣の聖地でも「並ぶもののない才能の持ち主」と評される剣士です。

性格・背景

まじめで短気かつ過激な性格ですが、目上の人には礼儀正しい道場の娘らしい一面を持ちます。
エリス・イゾルテと共に修行し、切磋琢磨する中で成長を遂げました。
後に剣神ジノ・ブリッツと結婚し、3人の子供をもうけています。

能力・戦闘スタイル

剣神流の理念「最速で剣を走らせれば勝てる」に忠実な一撃必殺の剣術を使います。
余計なことをせず、最速の一撃で敵を仕留めるスタイルが特徴で、純粋な剣神流の技術においては他の流派を併修する者よりも優れているとされています。

作中での活躍・戦闘実績

エリスとの剣王決定戦では敗北しましたが、水神流王級のイゾルテに勝利するなど格上への対応力も見せています。
エリス・イゾルテとの間には相性による勝敗が分かれる「三すくみ」の関係があったとされています。

ランキング理由

剣帝にまで登りつめた才能の持ち主ですが、エリスには剣王決定戦で敗北しており、ジノとの結婚と出産を機にそれ以上の高みを目指すことを諦めています。
エリスやイゾルテと近い実力ですが、最終的な到達点でわずかに下回ると判断しました。

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第23位 バーディガーディ(素体)

魔大陸ビエゴヤ地方を統べる「不死身の魔王」にして「知恵の魔王」と呼ばれる不死魔族です。

性格・背景

黒曜石のような肌に紫色の長髪、胴体から六本の腕が左右三組ずつ生えているのが特徴です。
陽気で豪放磊落な性格ですが、本人は「馬鹿の魔王」と謙遜しています。
魔族の中では穏健派に属し、ルーデウスとも友好的な関係を築いています。
不死魔王アトーフェの弟にあたります。

能力・戦闘スタイル

不死魔族特有の再生能力を持ち、体をバラバラにされても即座に復活します。
全身に強力な闘気を纏い、六本腕による格闘戦を行います。
ただし闘神鎧を装備していない素体の状態では、力任せに殴るだけの単純な攻撃スタイルとなります。

作中での活躍・戦闘実績

ラノア魔法大学でルーデウスと決闘し、ルーデウスの全力の岩砲弾により上半身をバラバラにされて敗北しました。
しかし即座に再生して復活するなど、不死魔族としての生存能力の高さを見せています。

ランキング理由

素体での純粋な戦闘能力は剣王と同程度とされており、七大列強クラスには及びません。
しかし不死魔族の再生能力により、防御に徹すれば剣帝にも負けないとされています。
闘神鎧装備時には第3位にまで跳ね上がるため、素体と装備時の落差が極めて大きいキャラクターです。

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第22位 剣帝・水王イゾルテ・クルーエル

水神レイダ・リィアの孫娘にして愛弟子。
アスラ七騎士の一人「王の大盾」の異名を持つ女性剣士です。

性格・背景

水神流では「滅多にいない才能を伸ばせる者」と評され、若手最高の実力者とされています。
剣の聖地でエリスやニーナと共に修行した時期があり、最終的にはドーガと結婚して水神レイダ・リィアの名を襲名しました。
婚活では条件の厳しさから26連敗を記録したというエピソードも有名です。

能力・戦闘スタイル

水神流の防御特化型剣術の最高峰の使い手です。
相手の殺気を読み取り、攻撃を受け流す水神流の理念に忠実なスタイルを持ちます。
水神流の五つの奥義のうち三つを習得しており、「海一面を凍らせる」ほどの術を持つとされています。

作中での活躍・戦闘実績

最終決戦(闘神バーディガーディ戦)では最前線に立ち、闘神の攻撃を無駄のない動作と緻密で流麗な技術で受け流す盾役として活躍しました。
ルーデウスへの時間稼ぎを成功させる重要な役割を果たしています。

ランキング理由

作者によると、実際に戦えばエリスやニーナと強さは変わらないとされています。
七大列強には届かないものの、エリスやルイジェルドと同等の強者グループに属すると考えられます。
防御特化のスタイルにより、攻撃面では制限がある点を考慮してこの順位としました。

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第21位 北帝アウバー・ブライ

北神流奇抜派の最強の使い手であり、「孔雀剣」の異名を持つ剣士です。

性格・背景

頬に孔雀の入れ墨を施し、虹色の華やかな上着を着用、腰に4本の剣を差すという派手な外見が特徴です。
通常はアスラ王国で弟子の勧誘に従事していますが、剣神ガル・ファリオンの依頼で剣の聖地を訪れ、エリスに北神流を指導しました。

能力・戦闘スタイル

地形や道具を活用した忍者的な奇襲戦闘を得意とします。
派手な見た目に反して「隠れるとまったく見えなくなる」特性を持ち、奇抜派の奥義「朧十文字」、「落涙弾」(香辛料入りの粉)、「赤墨」(接着剤)など多彩な手段を駆使します。
逃走能力も極めて高く、オルステッドからも「逃げに入ったオーベールを仕留められるはずもない」と評されるほどです。

作中での活躍・戦闘実績

ルーデウス、エリス、ギレーヌの3人を同時に相手にして互角に渡り合うほどの実力を示しました。
最終的にはアスラ王国シルバーパレスでの戦いで、エリスとギレーヌの光の太刀を受けて敗北しています。
武人としてのプライドから、元弟子エリスの前では正々堂々と戦う姿勢を見せました。

ランキング理由

帝級の剣技に加え多彩な戦術を駆使することで、総合的な戦闘力は帝級上位に位置します。
ルーデウス・エリス・ギレーヌの3人と互角に渡り合った実績は高く評価できます。
ただし剣神流の光の太刀には対応しきれず、最終的にはエリスとギレーヌの連携に敗れました。

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第20位 ルイジェルド・スペルディア

スペルド族の伝説的戦士であり、500年以上の戦闘経験を持つ歴戦の勇者です。

性格・背景

ラプラス戦役では戦士長としてスペルド族を率い、魔神ラプラス封印に貢献した英雄です。
身長190cmの長身で、額の赤い宝石が特徴的です。
転移事件後にルーデウスとエリスに出会い、彼らの護衛兼師匠として旅に同行しました。
子どもへの危害を絶対に許さない信念を持ち、蛇足編ではノルン・グレイラットと再婚しています。

能力・戦闘スタイル

スペルド族の誇りである槍術の達人です。
額の赤い宝石は周囲の魔力や生体反応を感知するレーダー機能を持ち、索敵・奇襲防止に長けています。
視線で相手の動きを誘導する魔族の高等技法を使用可能で、乱戦や障害物の多い地形での戦闘を特に得意とします。

作中での活躍・戦闘実績

ラプラス戦役ではルイジェルドの不意打ちがなければ残りの英雄たちも倒されていたとされるほどの決定的な役割を果たしました。
ビヘイリル王国の決戦ではエリスと共同で剣神ガル・ファリオンを討ち取るという大戦果を挙げています。

ランキング理由

帝級剣士と互角の実力を持ち、500年以上の戦闘経験は作中でも類を見ない蓄積です。
魔神ラプラス封印に決定的な貢献を果たした実績は極めて大きいです。
ただし物語終盤のエリスには直接戦闘で上回られたとされており、帝級相当の壁を越えられなかったと考えられます。

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第19位 アトーフェ・ライバック

魔大陸ガスロー地方を統べる「不死魔王」であり、初代北神カールマンの妻です。

性格・背景

額に一本の太い角を生やし、白髪赤目に青黒い肌と蝙蝠の羽を持つ不死魔族です。
バーディガーディの姉にあたり、好戦的な性格で強者との戦いを楽しむ戦闘狂です。
魔大陸では出会えば死ぬ悪魔以上に恐れられていますが、夫カールマンの死後400年以上経っても一途であるという一面も持っています。

能力・戦闘スタイル

初代北神カールマンから北神流を教わり免許皆伝を獲得していますが、臨機応変な応用力が要求される流派であるため、十分に使いこなせていないとされています。
不死魔族特有の再生能力を持ち、大陸が消し飛ぶほどの爆発からも復活するとされています。
飛行能力も保有しています。

作中での活躍・戦闘実績

決闘では魔神ラプラスと北神カールマン以外には負けたことがないという驚異的な戦績を持ちます。
剣帝以上の実力者の攻撃を真剣白刃取りで受け止め、エリスの光の太刀を受け切ったという描写もあります。
ルーデウスとの戦闘では敗北していますが、ルーデウス自身もアトーフェに勝っただけでは列強レベルには及ばないと評価しています。

ランキング理由

帝級上位から列強下位に相当する戦闘力を持ち、不死魔族の再生能力が最大の武器です。
ラプラスとカールマン以外に決闘で負けなしという実績は圧巻ですが、魔術が使えないことや知略面での弱さを考慮し、この順位としました。

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第18位 エリス・ボレアス・グレイラット

「狂犬のエリス」「狂剣王」の異名を持つルーデウスの第二の妻であり、作中ヒロインで最も戦闘力が高いキャラクターです。

性格・背景

アスラ王国の名門ボレアス・グレイラット家出身の令嬢です。
12歳時点で剣神流上級に到達し、その後剣の聖地でガル・ファリオンに師事して5年間修行を積み、剣王の称号を獲得しました。
剣神流の分派「狂剣の流れ」の開祖でもあります。

能力・戦闘スタイル

剣神流奥義「光の太刀」を習得し、北神流の闘気制御を取り入れた独自の戦闘スタイルを確立しています。
典型的な一撃必殺型ではなく、持続的な前線維持能力と高い防御力・スタミナを兼ね備えています。
近接戦闘ではルーデウス(魔導鎧無し)をやや上回るとされています。

作中での活躍・戦闘実績

ビヘイリル王国の決戦でルイジェルドと共同で剣神ガル・ファリオンを討ち取るという大戦果を挙げました。
北帝アウバーとの模擬戦では4回に1回程度勝利する実力を見せています。
闘神鎧を纏ったバーディガーディとの最終決戦でも活躍し、王竜剣カジャクトとの連携で闘神鎧を打ち破りました。

ランキング理由

七大列強には及ばないものの、その下位クラスに迫る実力者として評価されています。
師ガル・ファリオンからの信頼の証である愛剣「喉笛」を託されたことが、剣士としての到達点を象徴しています。
エリスの順位は、ルイジェルドを上回りつつも列強には届かないという微妙なラインです。

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第17位 鬼神マルタ

鬼族の首領であり「ステゴロ最強」と称される肉弾戦の達人です。

性格・背景

北方大地の最東端に位置する鬼ヶ島に住む鬼族をまとめ、ビヘイリル王国を守護しています。
普段は心優しく穏やかな性格で、非戦闘員とは戦おうとしない一面を持ちます。
魔神語では「我輩」と威厳ある話し方をしますが、人間語では「おで」と片言になるというギャップが印象的です。

能力・戦闘スタイル

剣技や魔術を一切使わず、純粋な肉弾戦のみで戦います。
圧倒的な怪力、強者の一撃でも傷すらつかない防御力、巨体に似合わぬ軽快な動きを兼ね備えた「パワーの化物」です。
あまりにシンプルな力押し戦法ゆえに弱点がないとされています。

作中での活躍・戦闘実績

怪力の神子ザノバと北帝ドーガの二人がかりでも簡単に吹き飛ばし、傷一つ負わなかったという圧倒的な実績を持ちます。
最終的にはルーデウス陣営との交戦後、降伏して「手打ち」の盃を交わしています。

ランキング理由

七大列強下位クラスの戦闘能力を持ち、ルーデウスも「鬼神と戦えばどうなるかわからん」と評価しています。
素手の戦闘に限れば作中トップクラスですが、技や魔術を使う相手への対応力には不確定要素があります。
ザノバの方が純粋な力では上回るとされますが、耐久力・速度・戦闘経験を含めた総合力でマルタが上回ります。

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第16位 ペルギウス・ドーラ

400年前のラプラス戦役において人族を勝利に導いた「魔神殺しの三英雄」の一人です。

性格・背景

空中城塞ケイオスブレイカーの主であり、五龍将の一人(甲龍王)でもあります。
北神カールマン、龍神ウルペンと並ぶ英雄であり、現在も生存する伝説的存在です。
アスラ王国に対して強い政治的影響力を持ち、現実の脅威として貴族たちから敬われています。

能力・戦闘スタイル

召喚魔術と結界魔術は神級レベルで使用可能です。
12体の精霊を使い魔として従え、自身が生きている限り存在させ続ける独自の術を開発しています。
「前龍門」「後龍門」といった魔道具の召喚も行います。

作中での活躍・戦闘実績

ラプラス戦役では七人の英雄の一人として魔神ラプラスの封印に参加し、生き残った三英雄の一人となりました。
神級結界魔術によって闘神鎧装備のバーディガーディを封印するという実績も持っています。

ランキング理由

本体単体では帝級剣士相当の戦闘力ですが、12体の使い魔を含めた総合力では七大列強下位に匹敵します。
空中城塞内ではさらに有利になるとされています。
三英雄の中では「一番弱く、他の二人に助けられる弟分」とされていますが、それでも列強下位相当の実力は十分な脅威です。

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第15位 水神レイダ・リィア

水神流の頂点に立つ「水神」の称号を30年以上にわたり保持した女傑です。

性格・背景

60歳を超える高齢でありながら、死ぬまで水神の座を譲りませんでした。
アスラ王国の有力貴族ダリウスに恩義があり、その忠義のために命を賭けた壮絶な戦いを繰り広げました。
孫娘のイゾルテが後に水神の位を継承しています。

能力・戦闘スタイル

水神流に伝わる五つの奥義のうち最も難易度の高い二つを習得し、それらを組み合わせて六番目の奥義「剥奪剣界」を独自に編み出しました。
剥奪剣界は一定範囲内で動くもの全てを即座に斬り捨てる全方位対応のカウンター技で、範囲内では「指一本動かしただけで斬られる」ほどの精度を持ちます。

作中での活躍・戦闘実績

アスラ王国のパーティー会場で剥奪剣界を発動し、ルーデウス、アリエル、ペルギウスとその使い魔全てを同時に動けなくさせることに成功しました。
最終的にはオルステッドの前に敗北し、素手で剣撃を弾かれた上で手刀で胸を貫かれて絶命しています。

ランキング理由

死神ランドルフより強く、剣神ガル・ファリオンに対しても勝率三割ほどで戦えるとされ、七大列強下位相当の戦闘能力を保有しています。
剥奪剣界は複数の強者を同時に足止めできる驚異的な技ですが、攻撃力の不足とオルステッドへの完敗が上位との差を示しています。

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第14位 死神ラクサス

先代の七大列強第5位「死神」の称号を持っていた歴戦の魔族です。

性格・背景

骸骨のような風貌が特徴的な魔族で、ラプラス戦役を生き残った強者です。
戦友であった魔王が粘族の冥王ビタに体を乗っ取られ死に追いやられたことから、粘族に対して激しい恨みを抱き、復讐に生きた孤高の戦士です。

能力・戦闘スタイル

七大列強第5位の実力者として相当な戦闘能力を有していました。
粘族を絶滅寸前まで追い込む魔道具を開発・製作する技術力も持ち合わせており、戦友の遺骨から「骨指輪」という魔道具を作成しています。

作中での活躍・戦闘実績

ラプラス戦役を生き残り、冥王ビタを何度も追い詰めて粘族を絶滅寸前にまで追い込みました。
最終的にはランドルフ・マリーアンとの戦いに敗れ、七大列強第5位の座と死神の称号を奪われています。

ランキング理由

七大列強第5位という地位とラプラス戦役の生存者であることから、列強下位の中でも相応の実力者であったことは間違いありません。
全盛期のランドルフに敗れたという事実から、ランドルフよりは下の実力と判断しました。

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第13位 死神ランドルフ・マリーアン

七大列強第5位「死神」の称号を持つ、王竜王国の切り札です。

性格・背景

骸骨のような顔が特徴で、右目に魔眼「空絶眼」を持つ騎士兼暗殺者です。
先代の死神ラクサスを討ち取ったことで称号を継承しました。
かつては称号を求めて戦っていましたが、長い間戦いの場から離れており、定食屋を切り盛りするなど戦闘から離れた生活を送っていた時期もあります。

能力・戦闘スタイル

北神流帝級相当、水神流王級相当の我流の剣術使いです。
得意技は「幻惑剣」(相手の心理を操るカウンター技と攻撃意欲を削ぐ技)。
奥義「砕鎧断」は斬ったものをガラスのように粉々にする斬撃です。
空絶眼による空間断絶の防御も備えています。

作中での活躍・戦闘実績

先代死神ラクサスを討ち取り七大列強第5位の座を獲得しました。
しかし現在は長い間戦いの場から離れていたことで腕が衰えており、ルーデウス・ザノバ・ロキシーの3人連携で追い詰められるなど、他の列強クラスと比べると見劣りする面があります。

ランキング理由

七大列強の中では最も弱いとされており、作者によると魔導鎧一式装備のルーデウスと戦えば負けるとのことです。
全盛期の実力はラクサスを討つほどでしたが、現在は大幅に衰退しています。
それでも七大列強という肩書きと幻惑剣による心理戦の技術は侮れません。

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第12位 北神アレクサンダー(龍聖闘気カールマン三世)

七大列強第7位(先任)の北神であり、先代北神アレックスの息子です。

性格・背景

不死魔族の血を引いており、登場時点で40歳を超えていますが、あどけなさも残る黒髪の少年のような外見をしています。
冒険者ランク最高峰のSSランク。
承認欲求が強く自信過剰な性格で、敵を軽視する傾向がありますが、オルステッドの下で仕えた後に大きく成長を見せました。

能力・戦闘スタイル

世界最強の魔剣「王竜剣カジャクト」を使用します。
重力操作能力を持つ2メートル近い巨剣で、相手の攻撃を逸らしたり、慣性を無視したアクロバティックな動きを可能にします。
北神流奥義「重力破断」は対象を強制的に宙に浮かせて周囲一帯と共に吹き飛ばす大技です。

作中での活躍・戦闘実績

500メートル級のベヒーモスを難なく撃破するなど圧倒的な戦闘力を持ちます。
しかしルーデウスとの一対一の決闘では岩砲弾の連射により肉塊にされて敗北しました。
オルステッドには指一本も触れられない圧倒的な実力差で完全に圧倒されています。

ランキング理由

七大列強7位で序列は最下位ですが、「列強下位クラスの中では最上位」と評価されています。
ただし王竜剣カジャクトへの依存が極めて強く、この剣がなければ実力が大幅に低下するという弱点があります。
慢心がなければルーデウスに勝利していた可能性があるとされています。

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第11位 死神騎士ジークハルト・サラディン・グレイラット

七大列強第5位(後任)の死神騎士であり、ルーデウスとシルフィエットの次男です。

性格・背景

ラプラス因子の影響で緑髪と生まれつきの強靭な肉体を持ちます。
北神流を修め、15歳で北王、19歳で北帝の称号を獲得しました。
正義感が強く仲間思いな性格で、「正義の味方」を自称しています。
スピンオフ作品「ジョブレス・オブリージュ」の主人公でもあります。

能力・戦闘スタイル

愛剣「ムーングリッター」はルーデウスが鉱神に特注しオルステッドが名付けた大剣で、漆黒の刀身を持ちます。
北神流奥義「月光両断」は空間を真っ二つに割るような斬撃と衝撃波を発生させます。
生まれ持った凄まじい腕力で大剣を片手で扱い、無詠唱魔法も使用可能です。

作中での活躍・戦闘実績

友人パックス・ジュニアの救出劇で活躍し、黒竜騎士団副団長として数々の戦いを経験しました。
死神ランドルフから死神の称号を引き継ぎ、ルーデウスの子供たちの中で最終的に最強の戦闘力を保有するようになったとされています。

ランキング理由

七大列強第5位の実力者であり、全盛期のエリスと比較しても勝利するとされています。
ラプラス因子の強靭な肉体、北神流の剣術、無詠唱魔法を組み合わせた万能型の戦闘スタイルは非常に優れています。
ただしジノやアレクサンダーには及ばないという評価もあり、この順位としました。

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第10位 北神ルーデウス・グレイラット

本作の主人公であり、七大列強第7位(後任)の北神です。

性格・背景

異世界に転生した元日本人で、ラプラス因子の影響により作中最大級の魔力総量を持ちます。
北神アレクサンダーを倒して七大列強第7位の座を獲得しました。
家族を守るためにオルステッドに忠誠を誓い、ヒトガミとの戦いに身を投じた人物です。

能力・戦闘スタイル

無詠唱魔術の使い手で、火・水・風・土の四大系統すべてに適性を持ちます。
帝級魔術「岩砲弾」の改良版を連射可能です。
右目に予見眼(1秒先の未来を視る)、左目に千里眼を持ちます。
自ら開発した「魔導鎧(マジックアーマー)」により闘気を纏えない弱点を補っています。

作中での活躍・戦闘実績

北神アレクサンダーとの一対一の決闘で勝利し、七大列強第7位に就きました。
魔導鎧二式改装備時は中〜遠距離で七大列強4〜7位相当の実力とされています。
ヒトガミに敗北感を与えた唯一の存在とされています。

ランキング理由

魔導鎧装備時は七大列強の中でも上位に食い込む実力を持ちますが、魔導鎧なしの場合は近距離戦で成人エリスにやや劣る水準です。
中〜遠距離戦では圧倒的ですが、装備依存度の高さと近接戦闘の弱さを考慮し、この順位としました。
作中最大級の魔力と独自の魔導技術は唯一無二の強みです。

同じ異世界転生もののファンタジー作品における強さランキングとして、転スラの強さランキングもあわせてご覧ください。

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第9位 剣神ガル・ファリオン

七大列強第6位の剣神であり、「当代最速の男」の異名を持つ人族最強の剣士です。

性格・背景

剣神流の最高位剣士であり、七大列強の中で唯一の純粋な人族です。
剣の聖地本道場で剣術を指導する立場にあり、「欲望が強さに直結する」という信念を持っています。
エリスを弟子にしたのも、その資質を見込んでのことでした。

能力・戦闘スタイル

剣神流奥義「光の太刀」を上段最速・中段応用・居合の3つの型すべてで使用可能です。
愛剣は王竜王の骨から作られた魔剣「喉笛」で、金色に輝く刀身を持ちます。
ほとんどの相手に先手を取って一撃で仕留めることが可能とされています。

作中での活躍・戦闘実績

剣帝2名を同時に圧勝するほどの圧倒的な剣速を誇り、ルーデウスとの戦闘では魔導鎧二式改の装甲を粗悪な剣で斬り裂く実力を見せました。
最期はヒトガミに唆されてルーデウスと敵対し、エリスとルイジェルドの2人との交戦で敗北。
水神流の技を使ったことで剣速が落ち、二撃目をルイジェルドに防がれた隙にエリスの剣で両断されました。

ランキング理由

人族最強の剣士として、その剣速は作中でも群を抜いています。
光の太刀の3型すべてを使用可能な唯一の存在であり、水神流のトップでも受け流すことができないとされています。
ただし防御力が低く広範囲魔術への対応に課題があること、弟子のジノに敗北した事実を考慮してこの順位としました。

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第8位 剣神ジノ・ブリッツ

七大列強第6位(後任)の剣神であり、ガル・ファリオンを超えた生涯無敗の天才剣士です。

性格・背景

剣帝ティモシー・ブリッツの次男で、母は剣神ガル・ファリオンの妹。
12歳で当時最年少の剣聖となった天才です。
ニナ・ファリオンとの結婚を目的にガル・ファリオンを打ち倒し、新たな剣神となりました。
後世では「剣神史上最弱」と呼ばれますが、これは知名度が低かっただけで、実際の実力は歴代剣神に匹敵します。

能力・戦闘スタイル

優れた剣速を武器とし、相手の手首や足首を狙う戦法を採用しています。
「一ターン二回攻撃」のような連続攻撃が特徴で、初撃で相手の体勢を崩し、その後の攻撃を有利に進めます。
剣神流奥義「光の太刀」を使用可能です。

作中での活躍・戦闘実績

ガル・ファリオンを倒して剣神の称号を獲得しました。
蛇足編ではエリスおよび北神アレクサンダーとの模擬戦で勝利。
剣神就任後は生涯無敗の戦績を誇り、歴代剣神の中で最も長生きしたとされています。

ランキング理由

ガル・ファリオンを超える実力と生涯無敗の戦績が最大の根拠です。
アレクサンダーを圧倒する描写もあり、王竜剣カジャクトを持つアレクサンダーでさえ「再生する傍から切り落とされる」ため対抗困難とされています。
愛する者のためだけに強くなるという動機が剣神流の理念に合致し、その純粋な強さでガルを上回りました。

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第7位 先代北神アレックス・カールマン・ライバック

初代北神カールマンと不死魔王アトーフェの息子であり、「不治瑕北神流」の使い手です。

性格・背景

「北神二世」と呼ばれ、不死魔族と人族のハーフです。
父の英雄譚が世間で笑い話にされていることに憤り、自らの名声で父の偉業を知らしめようと英雄を目指しました。
数十歳を超えていても幼さを残す黒髪の少年のような外見をしています。

能力・戦闘スタイル

「不治瑕北神流」は「一撃で命を消し飛ばす、無慈悲なる剣」とされ、その刃で与えた傷は癒えることがないとされています。
父カールマンが不死魔王アトーフェを倒すために編み出した流派であり、不死身の存在すら一撃で絶命させる特殊な剣技です。

作中での活躍・戦闘実績

不死身の再生能力を持つアトーフェや、通常の王竜よりも二回りも大きい王竜王カジャクトをも一撃で絶命させるほどの攻撃力を持ちます。
町一つを覆うほどの巨大なベヒーモスを倒した実績もあります。

ランキング理由

不治瑕北神流は不死魔族・王竜王すら一撃で葬る圧倒的な殺傷力を持ちます。
戦いに飽きて象徴たる剣を手放し、流派を広めることに専念した晩年は、一種の悟りを開いた到達者とも評されています。
息子アレクサンダーには王竜剣の使用を禁じるなど、武器の力に頼らない真の強さを重視した人物です。

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第6位 龍神ウルペン

ラプラス戦役における「魔神殺しの三英雄」の一人であり、歴代龍神の中で「最高の天才」と称される人物です。

性格・背景

人族と龍族のハーフで、甲龍王ペルギウスの兄貴分にあたる存在です。
歴代龍神の中で最も魔力総量が少なく「最弱の龍神候補」と呼ばれていましたが、独自の戦闘哲学と技術開発により龍神の称号を勝ち取りました。

能力・戦闘スタイル

魔力を極力使わず最小限の力で敵を追い詰める独自の龍神流を開発しました。
龍神流最大奥義「龍聖闘気」の考案者であり、固有魔術「乱魔(ディスタブマジック)」の開発者でもあります。
龍聖闘気は通常の闘気とは比較にならない防御力を誇り、乱魔は相手の魔術発動を妨害する魔術師の天敵です。

作中での活躍・戦闘実績

ラプラス戦役において三英雄として魔神ラプラスとの最終決戦に臨み、勝利に貢献しました。
当時は七大列強の4位に位置していましたが、最終決戦で魔神と順位が入れ替わり2位「龍神」となりました。
参加した七大列強の中で唯一五体満足で生き残ったとされています。

ランキング理由

「最弱の龍神候補」から歴代最高の天才へと昇りつめた唯一無二の存在です。
龍聖闘気と乱魔という二つの革命的技術を開発し、後のオルステッドにも継承されています。
魔神ラプラスとの最終決戦で五体満足で生き残った実績は、その実力の証明です。
ただし魔龍王やオルステッドには及ばないとされ、この順位としました。

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第5位 魔神ラプラス

七大列強第4位であり、魔族の頂点に立つ「魔族史上最高の偉人」です。

性格・背景

元は魔龍王ラプラスが第二次人魔大戦で魂を二つに割られた際の片割れで、龍族の力を失った側です。
魔族を統一してラプラス戦役(100年にわたる人族との戦い)を主導しました。
約80年後に復活が予想されており、ペルギウスとオルステッドに警戒されています。

能力・戦闘スタイル

史上トップクラスの膨大な魔力総量と魔術知識を持ちます。
高い身体能力を有し、ルイジェルドを一方的に吹き飛ばすほどの力を持ちます。
弱点を突かれない限り不死身という特性を持ち、弱点を見破れるのはスペルド族の第三の目か龍神の神刀のみです。

作中での活躍・戦闘実績

バーディガーディやアトーフェといった強力な魔王を撃破し、最終決戦では七人の英雄と対峙してそのうち四人を撃破しました。
ルイジェルドの不意打ちがなければ残り三人も倒していたとされ、最終的には三英雄とルイジェルドによって封印されました。

ランキング理由

作者によると「史上三位に入る強大な戦闘能力」を保有しています。
七英雄のうち四人を撃破した実績は圧倒的ですが、龍族の力を失っているため闘気を纏うことができず、魔龍王時代と比べると弱体化しています。
弱点を突けば倒せるという制約はあるものの、その戦闘力は紛れもなくSランクです。

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第4位 闘神鎧(バーディガーディ装備時)

七大列強第3位の「闘神」であり、魔龍王ラプラスが1万年かけて開発した自我を持つ鎧です。

性格・背景

「ラプラスの最高傑作にして最狂の失敗作」と呼ばれる闘神鎧は、装着者の意識を乗っ取り戦闘だけを求める狂戦士に変貌させます。
不死魔族バーディガーディが装着者であり、完全乗っ取り時に最も強い状態となります。

能力・戦闘スタイル

黄金に輝く表面で帝級魔術を無効化し、完全乗っ取り時には魔龍王が開発した「千の奥義」を状況に応じて使用可能です。
自己修復機能を持ち破壊が極めて困難です。
バーディガーディの不死魔族としての再生能力と組み合わさることで、ダメージを与えること自体が極めて難しい存在となります。

作中での活躍・戦闘実績

第二次人魔大戦では完全に意識を支配されたバーディガーディが魔龍王ラプラスを倒すという大戦果を挙げています。
ビヘイリル王国の戦いでは列強下位クラスを含む十数人を蹴散らす活躍を見せました。
最終的にはエリスの渾身の一撃と王竜剣カジャクトの連携攻撃により敗北し、地竜の谷に封印されました。

ランキング理由

完全乗っ取り状態での戦闘力は七大列強第3位にふさわしいものです。
魔龍王ラプラスを撃破した実績は作中でも最高クラスの戦果と言えます。
ただし再生能力がなければ上位の強さには到達できないとされ、本編最終決戦ではバーディガーディ自身の意思で戦っていたため弱体化していました。

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第3位 ヒトガミ

太古の七神の生き残りであり、物語全体の黒幕です。
七大列強の序列には含まれませんが、その力は七大列強を超えるとされています。

性格・背景

六面世界の創造神の死骸の近くで生まれたとされる正体不明の存在です。
人の世界以外の5つの世界を間接的に滅ぼし、無の世界に閉じ込められています。
龍神オルステッドが2万年以上にわたりループしてまで打倒を目指す存在であり、ルーデウスにとって最大の敵です。

能力・戦闘スタイル

未来視(最大3人の未来を同時に見通す)、遠視(世界中を監視可能)、信頼の呪い(無条件で信頼される能力)、夢への干渉、世界破壊級の光球放射など、多彩かつ圧倒的な能力を持ちます。
最大3人の使徒を操り、自身に有利な未来を構築していく能力が最大の武器です。

作中での活躍・戦闘実績

太古の時代に他の6柱の神々が支配する5つの世界を間接的に滅ぼしました。
龍神(オルステッドの父)を致命傷に至らしめたとされています。
ルーデウスとオルステッドの連携により最終的に追い詰められ、憔悴した状態に追い込まれました。

ランキング理由

七大列強上位の誰よりも強いとされていますが、無の世界から出られないという致命的な制約があります。
使徒を通じてしか現実世界に干渉できず、本性を知られると信頼の呪いが機能しなくなるという弱点もあります。
世界破壊級の力を持ちながらも制約付きの存在であるため、2位・1位には及ばないと判断しました。

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第2位 技神ラプラス(龍神ラプラス)

七大列強第1位の「技神」であり、七大列強の仕組みそのものを創設した存在です。

性格・背景

元は初代五龍将の最後の生き残りであり、二代目龍神として世界最強と称された存在でした。
魂が分裂し、技神ラプラスと魔神ラプラスの二つに分かれた片割れです。
魔龍王時代には数万年にわたり技と術を研鑽し、膨大な技の蓄積を誇ります。

能力・戦闘スタイル

技神としては魔力を失っていますが、魔力結晶を用いて疑似闘気を扱うことが可能です。
膨大な技術の蓄積により七大列強第1位の座にあり、純粋な技量では作中最高峰とされています。
分裂前の魔龍王ラプラスは、技神と魔神の力を合わせた存在として最強の一角でした。

作中での活躍・戦闘実績

魔龍王時代には初代五龍将の最後の生き残りとして技と術を研鑽し、七大列強の仕組みそのものを創設しました。
分裂前の魔龍王ラプラスは最強の不死魔族の魔王ですら「決して戦ってはならない相手」と恐れたとされています。

ランキング理由

七大列強第1位という作中最高の序列を持ち、膨大な技の蓄積は唯一無二です。
ただし作者によると、魔龍王状態ではオルステッドと五分程度の実力ですが、技神単体では本気で戦えばオルステッドが上回るとされています。
序列1位は技の蓄積量による評価であり、実際の戦闘力ではオルステッドに一歩譲ることから2位としました。

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第1位 龍神オルステッド

百代目龍神にして、作中最強の存在です。

性格・背景

初代龍神の息子であり、2万年以上前に生まれた存在です。
ヒトガミ打倒を目的として200年間を100回以上ループしています。
「嫌悪の呪い」により全ての生物から恐怖または嫌悪される宿命を背負っており、孤独な戦いを続けています。
ルーデウスとの出会いが、彼の2万年にわたる戦いに転機をもたらしました。

能力・戦闘スタイル

人の世界に現存する全ての技と術を神級以上の技量で使用可能です。
龍聖闘気、光の太刀(剣神流奥義)、乱魔(魔術妨害)、龍門召喚(無詠唱魔獣召喚)など、あらゆる戦闘技術を最高水準で扱います。
神刀は龍神の力に耐えうる唯一の武器で、本気時のみ使用します。

作中での活躍・戦闘実績

ルーデウスとの初戦では一突きで貫いて勝利。
水神レイダに圧勝。
再戦でもルーデウスに圧勝するなど、作中で敗北が一度も描かれていません。
龍聖闘気は剣神ガル・ファリオンをして「反則みたいな防御力」と言わしめるほどの性能を誇ります。

ランキング理由

ヒトガミによれば、本気を出せば技神どころか、技神と魔神の力を合わせた魔龍王が相手でも勝てるとされています。
作中で敗北が一度も描かれておらず、全ての技と術を神級以上で使用可能という圧倒的なスペックは他の追随を許しません。
ただし転生の秘術により魔力回復速度が通常の1000分の1という制約があり、魔力管理が常に課題となっています。
それを差し引いても、文句なしの第1位です。

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まとめ

無職転生の強さランキング全53名を振り返ると、七大列強を頂点とした実力の序列が明確に存在する一方で、相性や状況次第で戦況が大きく変わるのがこの作品の魅力です。

SSランクの龍神オルステッド・技神ラプラス・ヒトガミは文字通り次元が違う存在であり、特にオルステッドの「全ての技と術を神級以上で使用可能」という設定は、異世界ファンタジー作品の中でも屈指のスペックと言えます。

一方で、Fランクに位置するギースやアリエルのように、戦闘力は低くとも物語における存在感は絶大というキャラクターがいるのも無職転生の魅力です。
クリフのように戦闘力では上位に及ばないものの、魔道具開発で歴史を変えた存在や、アイシャのように潜在能力は王級に到達可能でありながらメイドの道を選んだキャラクターなど、強さとは単なる戦闘力だけでなく、信念や知略、カリスマ性も含めた総合的なものであることを、この作品は教えてくれます。

 

-無職転生 〜異世界行ったら本気だす〜
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