スポンサードリンク
雷句誠とは
岐阜県出身の漫画家で代表作は『金色のガッシュベル!!』などである。
絵を描くことが大好きで画家になろうとも思っていたが、高校1年生の時に漫画家になることを決心している。
高校時代にまんがカレッジに『BIRD MAN』で入賞している。
高校卒業と同時に上京し、『うしおととら』の作者『藤田和日郎』の下で6年間アシスタントを務めていた。
『金色のガッシュ!!』で小学館漫画賞の少年部門を受賞しており、
*出典元:【金色のガッシュベル】アニメはなぜ最終回までやらなかった!?漫画の …
『金色のガッシュベル!!』というタイトルでテレビアニメ化されている。
テレビアニメ化だけでなく、映画化やトレーディングカード化、テレビゲームなどにもなって人気を集めていた。
小学館から講談社へ
2005年に『金色のガッシュ!!』は構想をすべて消化しており、連載終了を編集部へ申し出ていたが、
アニメが放送中と映画の2作目が控えていることで引き延ばしをすることになっていった。
歴代の担当者ともうまくかみ合っておらず『雷句スタジオ』を有限会社化してから編集の担当者と税務のことで悩まされており、
税務署に指摘を受けてしまう。
追懲課税分の全額を小学館が支払ってくれているが、それ以降は小学館との関係が悪化してしまう。
仕事でのミスをアシスタントに指摘した際に、アシスタントに怪我をさせてしまい、
自らも全治2ヵ月の怪我を負ってしまう。
この怪我の影響で、2005年12月から2006年2月までの3ヵ月間休載することになっている。
休載をしている時に、『金色のガッシュ!!』の連載を約1年で終了する約束を取り付けており、
2007年の12月に『金色のガッシュ!!』の連載を終了している。
連載終了後は、『金色のガッシュ!!』の原稿の原稿の一括返還を受けているが、
原稿が数点欠けていたことで返却申請を行っている。
その後、原稿の紛失が発覚し小学館から賠償金を受け取っている。
『金色のガッシュ!!』の連載終了した後は、小学館と縁を切っており、
2009年からは講談社の『マガジン』で連載をスタートしている。
この連載開始に合わせ、3社5誌の合同の企画として『雷句誠がやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!祭り』として5作品が掲載されている。
2009年の10月号から『どうぶつの国』の連載を開始しており人気を集めていた。
2013年の12月号まで連載されており、
『どうぶつの国』は、2013年の講談社漫画賞の児童部門を受賞している。
スポンサードリンク
新連載!!雷句誠の現在
2013年に連載を終了した『どうぶつの国』以降連載はなかったが、
2016年にマガジンで『VECTOR BALL(ベクターボール)』の連載をスタートしている。
*出典元:ヤッタスター
『金色のガッシュ!!』で人気を集めた雷句誠さんですが、今でもなお漫画家として活躍中でしたね。
個人的には『どうぶつの国』も面白くて大好きでした。
2016年から連載を開始している『VECTOR BALL』はまだ読んだことがないですが、
ネットで調べたところバトル漫画っぽいので読んでみたいですね。
連載デビューした『ニュータウン・ヒーローズ』以降長い休載することなく
連載をしている雷句誠さんですが、
子供たちに喜んでもらうことが大好きで『金色のガッシュ!!』の連載の際には子供たちが、
ハガキにガッシュの絵を描いて送ってきてくれることが何よりも励みになっていたようです。
ちなみに、雷句誠さんは『成功した漫画家』の責任として新人漫画家も含めた、
『漫画家の地位向上』を訴えており元アシスタントであった『酒井ようへい』さんの作品、
『東遊記』が編集主導で打ち切られたことで編集者の名前を実名で避難していました。
成功するだけでなく、新人の漫画家の為や、
漫画家の地位向上のためにも行動していたようです。
スポンサードリンク