『ケンガンアシュラ』に登場する「吼える闘魂」こと鎧塚サーパイン。
ミャンマーの伝統武術「ラウェイ」を操り、人類最硬と称される頭蓋骨を武器に戦う熱血闘技者です。
本記事では、サーパインのプロフィールや戦闘スタイル、戦績、そしてガオランとのライバル関係まで徹底的に解説します。
※この記事は『ケンガンアシュラ』『ケンガンオメガ』のネタバレを含みます。
鎧塚サーパインとは?プロフィール紹介
鎧塚サーパインは、夜明けの村代表の闘技者として拳願絶命トーナメントに出場した人物です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 鎧塚サーパイン(よろいづか サーパイン) |
| 声優 | 檜山修之 |
| 年齢 | 30歳(アシュラ)/ 32歳(オメガ) |
| 誕生日 | 7月8日 |
| 身長 / 体重 | 184cm / 88kg |
| 所属 | 夜明けの村(企業序列第27位) |
| 出身 | ミャンマー |
| 異名 | 「吼える闘魂」 |
| 趣味 | 料理 |
「吼える闘魂」の異名が示す通り、常に大声で叫びながら戦う熱血漢として知られています。
なお、故郷のミャンマーには姓の文化がないため、便宜上雇用主である鎧塚実光と同じ姓を名乗っているという設定があります。
人物像・性格|熱血漢だが話の分かる社交的な闘技者
鎧塚なんて名字サーパインしかいないと思ってた pic.twitter.com/7kd1rxL4kh
— サンライト (@Sunlight0403) October 24, 2024
サーパインは「暑苦しい」という言葉がぴったりな青年で、試合中も歓声をかき消すほどの大声で叫び続けます。
しかし、単なる熱血バカではなく、意外と話が分かる人物として描かれています。
社交的で親しまれる人柄
30歳という年齢にもかかわらず「サー君」という愛称で呼ばれるほど、周囲から親しまれています。
財界人との交友関係も広く、社交的な一面を持っています。
趣味は料理で、兄弟が多かったため幼い頃から家事を手伝っていたという背景があります。
褐色の肌にアシメの髪型、季節を問わずアロハシャツを着用するという個性的な外見も特徴的です。
兄の死と闘技者への道
サーパインが闘技者となった背景には、兄ネウィンパインの存在があります。
元々は兄が村のために闘技者として戦っていましたが、その死後、サーパインがその志を継ぎました。
村と家族を守りたいという純粋な想いが、彼の強さの根源となっています。
戦闘スタイル|ミャンマーラウェイと「人類最硬の頭蓋骨」
サーパインが使用する格闘技は、ミャンマーの伝統武術「ラウェイ」です。
ムエタイに似た立ち技系の格闘技ですが、ガードを最小限にするという独特のスタイルが特徴です。
異常な骨密度を持つ肉体
幼少期から修行を重ね、骨折を繰り返すことで異常なほどの骨密度と太さを獲得しました。
特に頭蓋骨は「人類最硬」と称されるほどの硬度を誇り、以下のような驚異的な特性を持っています。
- 殴った相手の手が逆に壊れてしまうほどの硬さ
- 2倍の体重差がある相手の渾身の一撃を受けても膝をつかない耐久性
- ガオラン・ウォンサワットがKOできなかった唯一の相手
この肉体的アドバンテージを活かし、ガードを捨てたインファイトで相手を圧倒するのがサーパインの戦い方です。
必殺技「ビルマの鉄槌」の威力
サーパインの代名詞とも言える必殺技が「ビルマの鉄槌」です。
技の特徴
人類最硬の頭蓋骨を活かした頭突き攻撃で、その威力は作中屈指の破壊描写を見せます。
公式戦17試合中8試合でこの技が決まり手となっており、主力技として活躍しています。
会場の地面にヒビを入れるほどの威力を誇り、直撃すれば一撃で相手を沈める可能性を秘めています。
モーションの大きさをカバーする技術
頭突きという性質上、モーションが大きくなりがちですが、サーパインは接近戦の最中や相手を引きつけてから打ち込むことで、この弱点をカバーしています。
『ケンガンオメガ』では、より発生の早いショートバージョンも習得し、技の幅を広げています。
戦績まとめ|絶命トーナメントからオメガまで
サーパインの公式戦績は22勝6敗とされています。主な戦績を見ていきましょう。
拳願絶命トーナメント
1回戦:vs 賀露吉成(勝利)
カロナール飲んで今賀露吉成 pic.twitter.com/RDYrQc0Rsq
— おかだ (@mamama_lovelive) May 22, 2024
本来は八百長の予定でしたが、賀露の造反によりガチンコの勝負に。
サーパインは持ち前のタフネスと闘志で立ち向かい、最後は得意の肘打ちで勝利を収めました。
2回戦:vs 御雷零(敗北)
スピード特化の御雷に翻弄されながらも、頑丈さを活かして一発逆転を狙いました。
ローキックを連発して御雷の軸足に重傷を与えるなど善戦しましたが、「慘雷」を2度受けて敗北。
ケンガンオメガでの活躍
絶命トーナメント後、技巧派の相手に苦戦を強いられることが多かったサーパインは、2年間もの間拳願仕合に一度も出場せず、基礎を徹底的に練り直すことを選びました。
この努力が実を結び、オメガでは今井コスモに勝利するなど成長した姿を見せています。
一方で理人には敗北しており、まだ上には上がいることも示されました。
『ケンガンアシュラ・オメガ』強さランキングでは上位に位置づけられる実力者です。
ガオランとのライバル関係
サーパインを語る上で欠かせないのが、ガオラン・ウォンサワットとの関係です。
16歳での敗北がすべての始まり
サーパインは16歳の時、交流戦でガオランと対戦し判定負けを喫しました。
この敗北以来、彼はガオランを一方的にライバル視し、昼夜を問わず押しかけては闘いを挑み続けています。
正反対ながら認め合う関係
明るく陽気で感情豊かなサーパインと、無表情で口数が少ないストイックなガオラン。
二人は性格が正反対ですが、互いの実力は認め合っています。
特筆すべきは、サーパインがガオラン唯一のKO不敗の相手であるという点です。
「タイの闘神」と称されるガオランですら、サーパインをKOで倒すことはできなかったのです。
オメガでの成長を認められる
2年間の修行を経たサーパインは、ガオランから「技が連動している」と評価されるまでに成長しました。
大木を破壊するほど基本技を繰り返し練習した結果、底上げされた基礎力がサーパインを一段と強くしたのです。
独自考察|サーパインの魅力と成長
サーパインの魅力は、その熱血さだけではありません。
努力を惜しまない姿勢
技巧派に弱いという自身の弱点を認め、2年間も試合から離れて基礎を練り直すという選択ができる冷静さを持っています。
熱血漢でありながら、自己分析ができる頭脳派の一面があるのです。
純粋な戦う理由
村と家族を守るため、兄の志を継いで闘技者となったサーパイン。
金や名誉ではなく、大切な人たちのために戦うという純粋な動機が、彼の強さを支えています。
今後の可能性
基礎を固めたサーパインには、まだまだ成長の余地があります。
ガオランとの再戦が実現した時、どのような戦いを見せてくれるのか。今後の活躍に期待が高まります。
まとめ
鎧塚サーパインは、ミャンマーラウェイを操る熱血闘技者であり、人類最硬の頭蓋骨を武器に戦う個性的なキャラクターです。
- 「吼える闘魂」の異名を持つ30歳の闘技者
- ミャンマーラウェイと「ビルマの鉄槌」が主力
- ガオランとのライバル関係が物語に深みを与える
- 2年間の修行で基礎を固め成長を続けている
熱血だが話の分かる性格、努力を惜しまない姿勢、そして村と家族を守るという純粋な想い。
サーパインは、応援したくなる魅力に溢れたキャラクターと言えるでしょう。
