『ケンガンアシュラ』『ケンガンオメガ』に登場する片原烈堂(かたはら れつどう)は、大日本銀行総帥・片原滅堂の実子にして、精鋭部隊「殲滅部隊」の隊長を務める人物です。
闘技者として試合に出場することはありませんが、その実力は作中でもトップクラス。
王馬や雷庵といった強者たちからも一目置かれる存在です。
片原烈堂のプロフィールから、シラットを駆使した戦闘スタイル、意外なシスコンっぷりまで、徹底的に解説していきます。
※この記事には『ケンガンアシュラ』『ケンガンオメガ』のネタバレが含まれます。
片原烈堂のプロフィール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 片原烈堂(かたはら れつどう) |
| 年齢 | 21歳 |
| 誕生日 | 6月9日 |
| 身長 / 体重 | 181cm / 75kg |
| 所属 | 大日本銀行 護衛者別働隊「殲滅部隊」 |
| 役職 | 殲滅部隊隊長 |
| 使用武術 | シラット |
| 師匠 | 三朝(みささ) |
| 好物 | こってり豚骨ラーメン |
片原烈堂は、顔の左半分にタトゥーを入れ、髪の右サイドを三つ編みにした独特の風貌を持つ青年です。
このタトゥーにはヘブライ語で「拳に願う」という意味が込められているとされています。
愛煙家としても知られ、作中でもタバコを吸うシーンが度々描かれています。
人物像・性格
片原滅堂の後継者としての野心
片原烈堂は、大日本銀行総帥にして拳願会会長を務める片原滅堂の実子です。
護衛者たちからは「若」と呼ばれ、将来の後継者として認識されています。
本人も父である滅堂を目標としており、格闘技そのものへの執着よりも、父の後を継ぐことに重きを置いているようです。
自身の実力を「器用貧乏」と評しており、「徒手を突き詰めた奴には勝てない」と謙遜する場面もあります。
加納アギトの世話係
片原烈堂は、五代目「滅堂の牙」である加納アギトの世話係としての役割も担っています。
幼い頃から人間兵器として育てられたアギトにとって、烈堂は数少ない理解者の一人といえるでしょう。
煉獄との対抗戦当日には、アギトと八代目「滅堂の牙」について語り合う場面もあり、二人の信頼関係が伺えます。
隠れシスコン
ケンガンアシュラのアニメ1期から見てるけど、選手入場時のアナウンスやる片原鞘香(cv平田真菜さん)の喋り方が本物の格闘技見てるみたいでずっとハマってるw#ケンガンアシュラ pic.twitter.com/caAvVlPIYI
— Hito@モンスト連続、通算ログイン継続中 (@sCRYed2001) December 1, 2024
片原烈堂の意外な一面として、腹違いの姉・片原鞘香(かたはら さやか)への溺愛があります。
鞘香は拳願絶命トーナメントで司会兼実況を務めた人物ですが、異性に対してガードが甘い傾向があります。
烈堂は常にそんな姉を気にかけており、露出度の高い衣装を着ようとすれば阻止し、他人が不適切な妄想をしていることすら察知するほど。
この「隠れシスコン」っぷりは、厳つい外見とのギャップもあって、ファンの間でも話題になっています。
能力・戦闘スタイル
シラット:東南アジアの伝統武術
片原烈堂が使用する武術はシラットです。
シラットは、マレーシア、インドネシア、シンガポールなど東南アジアで盛んな伝統武術で、地域によって500以上の流派が存在するといわれています。
シラットの特徴は、拳法だけでなく武器術も含む総合的な武術であること。
特にナイフを使った戦闘技術が発達しており、烈堂もナイフを用いた戦闘に対応できます。
烈堂の師匠は、かつて殲滅部隊で副官的存在だった三朝(みささ)。
三朝は後に八代目「滅堂の牙」となる実力者であり、そんな人物から直接指導を受けた烈堂の実力は推して知るべしでしょう。
なお、『ケンガンオメガ』で登場したロロン・ドネアもシラットの使い手ですが、三朝・烈堂とは別の流派とされています。
「素手でも馬鹿みたいに強い」
@licl3_ 片原烈堂くんどう pic.twitter.com/RITOLGLpb8
— 💫ひなぴ@🧬 (@napitter_at) June 15, 2020
片原烈堂の強さを端的に表しているのが、十鬼蛇王馬の評価です。
王馬は呉の里での心臓移植後、2年間のリハビリ生活の中で呉一族の人間たちと手合わせを重ねていました。
特にヒートアップしやすい呉雷庵との「喧嘩」は激しいものでしたが、そこに介入できるのは烈堂くらいだったといいます。
王馬曰く、「自身と雷庵の『喧嘩』に割って入れるのはアイツくらい」。
王馬と雷庵といえば、どちらも作中屈指の実力者。
そんな二人の戦いに割って入れるというだけで、烈堂の強さが尋常ではないことがわかります。
作中での活躍
拳願絶命トーナメント
拳願絶命トーナメント開催中、片原烈堂は殲滅部隊を率いて会場の巡回にあたっていました。
トーナメント中、謎の組織「蟲(むし)」に属する暗殺集団「黒使(くろつかい)」が会場に侵入。
烈堂率いる殲滅部隊は彼らとの交戦を担当し、侵入者の排除に尽力しました。
煉獄との対抗戦
『ケンガンオメガ』での煉獄との対抗戦においても、烈堂は重要な役割を果たしています。
対抗戦当日、加納アギトと八代目「滅堂の牙」について語り合う場面があり、その際にアギトから「次の牙は烈堂がいい」と推薦されるほどの評価を受けていることが明らかになりました。
アギトは157戦無敗を誇る「拳願仕合の帝王」であり、そのアギトから直々に推薦されるということは、烈堂の実力が護衛者の中でも最上位クラスであることを示しています。
強さ考察:闘技者にも成れる実力
片原烈堂は闘技者として試合に出場したことはありませんが、その実力は闘技者クラスと見て間違いないでしょう。
『ケンガンオメガ』で登場した成島光我は、「中」の生まれの実力者を圧倒した烈堂の戦いを見て「闘技者にも成れる」と評しています。
『ケンガンアシュラ・オメガ』強さランキングで上位にランクインするような闘技者たちと比較しても、烈堂は遜色ない実力を持っていると考えられます。
護衛者内での位置づけ
大日本銀行の護衛者には、王森正道(四代目「滅堂の牙」)や鷹山ミノル(七代目「滅堂の牙」)といった実力者が揃っています。
烈堂は彼らと並ぶ序列にあり、滅堂の指示下で活動する重要な存在です。
ただし、烈堂本人は「器用貧乏」と自称しており、闘技者として道を究めた者には及ばないという認識を持っています。
これは謙遜ではなく、武術の深淵を知るからこその自己評価かもしれません。
まとめ
片原烈堂は、殲滅部隊隊長として、そして片原滅堂の後継者として、『ケンガンアシュラ』『ケンガンオメガ』の世界において重要な位置を占めるキャラクターです。
- 21歳にして殲滅部隊を率いる若きリーダー
- 三朝直伝のシラットとナイフ術を駆使する実力者
- 王馬・雷庵の喧嘩に割って入れるほどの強さ
- アギトから「次の牙」に推薦されるほどの評価
- 姉・鞘香への溺愛という意外な一面
闘技者としての華々しい活躍こそありませんが、裏方として拳願会を支え、いずれは父の後を継ぐであろう片原烈堂。
今後の展開でどのような活躍を見せてくれるのか、注目です。
