『マギ』の大高忍先生が描く、武士×ファンタジーの冒険漫画『オリエント』。
鬼神が支配する日ノ本を舞台に、主人公・武蔵が仲間とともに最強の武士団を目指す物語です。
全17巻で完結し、テレビアニメ化もされた人気作品となっています。
本記事では、作中に登場する武士・鬼神を含む全40キャラクターを対象に、戦闘実績・能力・作中評価などを総合的に分析し、強さランキングを決定しました。
五傑将、黒曜石の八人、そして圧倒的な力を持つ鬼神たちの中で、最強の座に輝くのは誰なのでしょうか。
※この記事は『オリエント』のネタバレを含みます。
強さランキング一覧
| ランク | 順位 | キャラクター名 |
|---|---|---|
| SSランク | 1〜3位 | 黒鬼神、武蔵、北条獅氏門 |
| Sランク | 4〜6位 | 鐘巻自斎、武田尚虎、犬飼四郎 |
| Aランク | 7〜12位 | 白面金毛九尾狐、重装攻殻御石神、砲戦竜八岐大蛇、犬塚一眞佐、直江兼竜、犬田八咫郎 |
| Bランク | 13〜18位 | 猿渡みちる、上杉竜臣、犬江藍二郎、犬山五万理、犬村三喜人、島津秋弘 |
| Cランク | 19〜24位 | 犬川静六、鐘巻小次郎、伊達宗馬、徳川翼、服部つぐみ、犬坂七緒 |
| Dランク | 25〜32位 | 尼子勝巳、宇佐美黒子、富田和親、甘粕政紀、真田青志、島津春久、山本春雷、小雨田英雄 |
| Eランク | 33〜40位 | 山中盛鹿、島津時雨、島津忠雪、五月川早苗、北条玉藻、野口雉之介、種子島しげ、種子島まもり |
第40位 種子島まもり
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黄刀武士として淡路島奪還作戦に参加した少女。
種子島しげの従妹で、ともに行動しています。
性格・背景
種子島まもりは、武士としての箔をつけるために淡路島奪還作戦に志願した黄刀武士です。
従妹のしげとともに行動しており、島津秋弘と尼子勝巳が小隊長の座を巡って睨み合う中、冷静に状況を見極めて武蔵を小隊長に推薦しました。
能力・戦闘スタイル
黄刀武士として、刀気を変質させて身体強化を行う能力を持つとされています。
黄刀武士は直接的な破壊力には欠けるものの、味方全体の支援を担うサポート型の武士です。
鬼鉄刀を使った直接対決は得意ではないとされており、後方支援の役割を担っていたと推測されます。
ランキング理由
種子島まもりを40位としたのは、作中で個人での大きな戦闘描写がなく、黄刀武士の中でもサポート型であるためです。
チーム全体の戦力底上げに貢献するタイプの武士ですが、個人戦闘力としては最下位の評価としました。
第39位 種子島しげ
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淡路島奪還作戦に参加した黄刀武士。
従妹のまもりとともに行動しており、武蔵の実力を認めて小隊長に推薦した人物です。
性格・背景
種子島しげは実務的な性格の武士で、故郷に彼氏がいるとされています。
武蔵が周囲から武士に向いていないと揶揄される中、その実力と誠意を正当に評価した数少ない人物の一人です。
能力・戦闘スタイル
黄刀武士として、刀気を変質させて身体強化を行う能力を持つとされています。
黄刀武士は武士団における縁の下の力持ちであり、全体の支援を担う役割を果たします。
戦場では支援的な役割を果たしたとされていますが、個人での大きな戦闘シーンの描写は限定的です。
ランキング理由
種子島しげを39位としたのは、まもりと同様に黄刀武士のサポート型であり、個人での顕著な戦闘実績が見られないためです。
武蔵を推薦するなど判断力には優れていますが、戦闘力としてはEランク下位の評価としました。
第38位 野口雉之介
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淡路島奪還作戦に参加した黄刀武士。
小柄な体格で、頭脳派を自称する情報収集型のキャラクターです。
性格・背景
野口雉之介はひょうひょうとした性格の遊び人気質で、プラス思考ながら時にしつこい面もある人物です。
南蛮語(外国語)の知識を持ち、上杉武士団の内情に詳しいなど、知識面では優れた一面を持っています。
一方で、強者や権力にめっぽう弱い性格で、武蔵に対して「武士には向いていない」と揶揄する場面もありました。
能力・戦闘スタイル
黄刀武士として、刀気を変質させて身体強化を行う能力を持つとされています。
体が小さく見栄えも良くないため、武士として見られることが少ないですが、情報収集や状況判断に長けています。
戦闘力よりも知識・情報面で貢献するタイプの武士です。
ランキング理由
野口雉之介を38位としたのは、戦闘力よりも情報収集型に特化した武士であるためです。
知識面での貢献は認められますが、個人戦闘力としてはEランク下位の評価としました。
第37位 北条玉藻
北条武士団に所属する鬼鉄刀専門の鍛冶師。
北条獅氏門の妹であり、ボーイッシュな風貌が特徴です。
性格・背景
北条玉藻は鬼鉄からものを作ることに情熱を注ぐ鍛冶師です。
タタラ場と呼ばれる工房で黒刀の鋳造に打ち込んでおり、「この中で一等頑丈な一振りを鍛える」ことに全力を注いでいます。
鐘巻小次郎と初対面で男性と間違えられましたが、小次郎が鍛冶の仕事ぶりを褒めたことで打ち解け、最終回では小次郎と結婚しました。
能力・戦闘スタイル
北条玉藻は武士ではなく鍛冶師であるため、直接的な戦闘能力は限定的です。
しかし、黒鬼神の鬼鉄から暗黒結晶を採取・加工して黒刀を鋳造する技術を持ち、北条武士団が少数精鋭で鬼神と戦える基盤を作り出しています。
黒刀は刀気を何十倍、何百倍に強化するとされており、戦略的に極めて重要な存在です。
ランキング理由
北条玉藻を37位としたのは、鍛冶師として戦略的に極めて重要な存在ではあるものの、武士としての直接戦闘力を持たないためです。
黒刀の製造は北条武士団の戦力の根幹を支えていますが、個人戦闘力の評価としてはEランク下位としました。
第36位 五月川早苗
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尼子勝巳(🎙#梶原岳人)率いる
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尼子武士団に所属する緑刀武士。
尼子勝巳を強く慕う団員で、故郷・淡路島の奪還に強い意志を持つ人物です。
性格・背景
五月川早苗は尼子勝巳を深く慕い、献身的に仕える人物として描かれています。
勝巳が黒曜石の八人に拉致された後も、尼子武士団に残って勝巳の帰還を信じ続けました。
能力・戦闘スタイル
緑刀武士として、刀気をムチのように操って鬼神を拘束したり、バリア状の障壁で味方を守る能力を持つとされています。
日本刀型の鬼鉄刀を使用し、尼子武士団の戦闘において防御・サポートの役割を果たしています。
ランキング理由
五月川早苗を36位としたのは、緑刀武士としての基本的な防御・拘束能力を持つものの、作中で主要な戦闘シーンでの大きな見せ場が限定的であるためです。
尼子武士団を支える団員として一定の戦闘力を有していますが、Eランク中位の評価としました。
第35位 島津忠雪
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島津武士団に所属する青刀武士。
島津時雨との双子で、分家出身ながらも島津兄弟の連携に参加しています。
性格・背景
島津忠雪は双子の時雨とは外見や趣味、性格が正反対であるとされています。
清楚な異性を好むなど、時雨とは趣味嗜好が対照的です。
名前の「雪」は冬の季語であり、島津兄弟の季節にちなんだ名前の一つです。
比較的穏やかな性格で戦闘に参加しています。
能力・戦闘スタイル
青刀武士として刀気の連携攻撃を担い、島津兄弟共通の鬼鉄刀「天狼鉄脚」を使用する足技主体の戦闘スタイルです。
兄弟の連携戦術では、刀気を繋ぐ重要な役割を果たしています。
作中での活躍・戦闘実績
淡路島奪還作戦では島津兄弟の一員として参戦し、兄弟6人の刀気連携による砲戦竜八岐大蛇の討伐に貢献しました。
秋弘の蹴り攻撃に刀気を集約させるための連携役として機能しています。
ランキング理由
島津忠雪を35位としたのは、兄弟連携における一角としての役割は果たしているものの、個人での突出した戦闘実績がないためです。
チーム戦闘の要素としては重要ですが、個人戦闘力としてはEランク中位の評価としました。
第34位 島津時雨
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島津武士団に所属する青刀武士。
島津忠雪との双子で、気性が荒い性格が特徴です。
性格・背景
島津時雨は感情的になりやすく、気性の荒い性格の持ち主です。
秋弘に対して不満を抱く場面が描かれており、秋弘を睨みつけるシーンも登場しています。
常にキセルを持ち歩いているのが外見上の特徴です。
能力・戦闘スタイル
青刀武士として島津兄弟共通の鬼鉄刀「天狼鉄脚」を使用し、足技主体の戦闘スタイルで戦います。
刀気の連携攻撃を得意とし、島津兄弟の連携戦術において刀気を繋ぐ役割を担っています。
作中での活躍・戦闘実績
淡路島奪還作戦では島津兄弟の一員として参戦し、秋弘への刀気連携を実行しました。
兄弟6人の刀気を集約した連携攻撃により、砲戦竜八岐大蛇の討伐に貢献しています。
ランキング理由
島津時雨を34位としたのは、忠雪と同様に兄弟連携の一角としての役割は果たしていますが、個人での突出した戦闘実績がないためです。
気性の荒さから積極的に戦闘に参加する姿勢は見られますが、個人戦闘力としてはEランク中位の評価としました。
第33位 山中盛鹿
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尼子武士団に所属する緑刀武士。
尼子勝巳の側近的な存在であり、常に勝巳のそばに控えている忠実な重臣です。
性格・背景
山中盛鹿は勝巳を常に補佐する忠実な側近として描かれています。
モデルは戦国時代の尼子家の忠臣・山中鹿介(山中幸盛)とされており、主君への忠誠心が厚い人物です。
勝巳が黒曜石の八人に拉致された後も、尼子武士団に残って活動を続けています。
能力・戦闘スタイル
緑刀武士として、刀気をムチのように操って鬼神を拘束したり、バリア状の障壁で味方を守る能力を持つとされています。
尼子武士団の中では勝巳に次ぐ地位にあり、攻撃役の勝巳を後方から支える戦術的な位置づけにある武士です。
ランキング理由
山中盛鹿を33位としたのは、緑刀武士としてのサポート能力と勝巳の側近としての地位は認められるものの、個人での顕著な戦闘実績が限定的であるためです。
五月川早苗よりも地位が高く戦闘経験も豊富と見られることから、やや上位のEランク上位としました。
第32位 小雨田英雄
小雨田武士団の団長で、五月雨城の城主。
黄刀武士として武士団を率いていましたが、その本性は残虐で独裁的な支配者でした。
性格・背景
小雨田英雄は表向きは「心優しい好青年」として人当たりが良く、武士団の面々を家族同然に扱い、つぐみを「娘」として可愛がっているように振る舞っていました。
しかしその正体は、部下や民を「私服や名誉欲を肥やすための道具」としか考えていないサイコパス的な人物です。
暴言と圧力で脅して無理矢理従わせており、「武士とはこういうものである」という固定観念に縛られ、自身の行動に悪意の自覚がないという独特な悪役として描かれています。
能力・戦闘スタイル
黄刀武士として弓の形状をした鬼鉄刀を使用します。
黄刀武士は刀気自体に直接的な攻撃力はないものの、刀気を変質させて武器のように扱ったり、身体強化を行う能力を持つとされています。
武士団の団長としての指揮能力も備えていましたが、個人での直接戦闘力は他の刀色と比較して限定的です。
作中での活躍・戦闘実績
五月雨城を拠点に武士団を統率していましたが、服部つぐみが領民を守るために立ち上がった際に敗北しました。
つぐみの緑刀捕縛によって身動きが取れなくなり、戦闘不能に追い込まれています。
敗北後は精神的に廃人化してしまいました。
ランキング理由
小雨田英雄を32位としたのは、武士団の団長という地位にありながら、つぐみに敗北するなど個人戦闘力が低いためです。
黄刀武士としての能力には限界があり、指揮官としても実質的な実力が伴わなかったことからDランク最下位としました。
第31位 山本春雷
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武田武士団に所属する緑刀武士。
武田尚虎の側近として常に行動をともにしている、防御サポート型の武士です。
性格・背景
山本春雷は真田青志とともに武田尚虎を強く慕い、側近として常に行動をともにしています。
薄青の髪と眼鏡が特徴的な人物で、武田武士団の中で緑刀武士として防御面を担う重要な存在です。
能力・戦闘スタイル
緑刀武士として鞭状の刀気による拘束攻撃と防御結界の展開を得意としています。
緑刀武士は刀気をムチのように操って鬼神を拘束したり、バリア状の障壁で味方を守る役割を担います。
武田武士団における防御・サポートの要として機能しています。
作中での活躍・戦闘実績
淡路島奪還作戦では武田尚虎の側近として参戦し、犬飼四郎との戦いに同行しました。
深海の水圧に晒される危機的状況に陥りましたが、尚虎が環境を分解したことで脱出に成功しています。
ランキング理由
山本春雷を31位としたのは、武田尚虎の側近として常に行動し、防御・サポート面での貢献は認められるものの、個人での突出した戦闘実績がないためです。
緑刀武士としての能力は一定水準にあり、Dランク下位の評価としました。
第30位 島津春久
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島津武士団の長男で青刀武士。
島津兄弟の中でも最年長であり、まじめで面倒見がよい人物です。
性格・背景
島津春久は島津武士団当主・島津多嘉久の長男であり、本来は跡取り候補として期待されていました。
しかし「刀の試し」で魂色が青と判明したことで立場が変わり、赤刀武士となった弟の秋弘が実質的にリーダーとなりました。
当初は赤刀武士となって鬼神にとどめを刺す夢を持っていましたが、その夢は秋弘に託される形となっています。
秋弘に対して劣等感を抱えつつも、兄弟を引っ張る役割を果たしています。
能力・戦闘スタイル
青刀武士として島津兄弟共通の鬼鉄刀「天狼鉄脚」を使用し、足技主体の戦闘スタイルで戦います。
刀気を仲間に繋ぐ連携能力に長けており、島津兄弟連携の要として機能しています。
作中での活躍・戦闘実績
淡路島奪還作戦では島津兄弟の一員として参戦し、秋弘への刀気連携を担当しました。
島津兄弟6人が刀気をつなぎ合わせて秋弘の蹴り攻撃に集約させることで、砲戦竜八岐大蛇の真角を折る大戦果に貢献しています。
ランキング理由
島津春久を30位としたのは、兄弟連携の要としての貢献は大きいものの、島津兄弟の中では時雨・忠雪よりもリーダーシップと戦闘経験で上回るためです。
長男としての矜持と連携能力を評価してDランク中位としました。
第29位 真田青志
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武田武士団に所属する青刀武士。
武田尚虎の側近として常に行動をともにする忠実な団員です。
性格・背景
真田青志は武田尚虎を強く慕う忠実な団員であり、尚虎の側近として常に行動をともにしています。
かつては自分を含めた青刀武士を凡庸だと考え自信を持てなかったものの、尚虎が五傑将に上り詰めたことで青刀武士の可能性を信じるようになりました。
当初は武蔵に対して快く思っておらず距離を置こうとしていましたが、戦闘を経て成長しています。
能力・戦闘スタイル
青刀武士として刀気の連携攻撃を得意とし、武田式青刀隊突撃陣「碧天鶴翼」では刀気をつなげる重要な役割を担っています。
チーム戦闘の要として機能する連携型の武士です。
作中での活躍・戦闘実績
淡路島奪還作戦では尚虎とともに犬飼四郎との戦いに参加しました。
深海の水圧に晒される過酷な状況を経験していますが、尚虎が環境を分解したことで脱出に成功しています。
碧天鶴翼では主要な連携役を務め、チーム戦闘の核として機能しました。
ランキング理由
真田青志を29位としたのは、武田武士団の中核を担う青刀武士として連携戦闘での貢献が認められるためです。
山本春雷よりも攻撃的な役割を持ち、碧天鶴翼の連携役としての重要性からDランク中位の評価としました。
第28位 甘粕政紀
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武蔵達は淡路島沖へ第一陣として出陣することが決まるが――。https://t.co/QsGnJyiO5Y pic.twitter.com/vuPtRpSHzg
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上杉武士団に所属する青刀武士。
直江兼竜の副官として行動する、青刀四位の実力者です。
性格・背景
甘粕政紀は遠慮がなくおおらかな性格で、何事もきっちりとしている兼竜からよく叱られています。
幼少時の名は「甘粕操丸」で、竜山町のような武士が虐げられた地で育ち、8歳の時に直江兼竜が鬼神を討つ姿を目撃したことで武士を志しました。
兼竜のことを誰よりも尊敬している忠実な副官として描かれています。
能力・戦闘スタイル
青刀四位の称号を持つ青刀武士で、日本刀型の鬼鉄刀を使用して刀気の連携攻撃を得意とします。
上杉武士団の中でも一定の実力を認められた存在です。
作中での活躍・戦闘実績
淡路島奪還作戦では直江兼竜をサポートする立場で参戦し、犬川静六との戦いで兼竜を援護しました。
兼竜が幻覚や失明などの特殊攻撃で苦戦する中、甘粕の奮起がきっかけで犬川静六を追い詰める展開に貢献しています。
また、上杉竜臣の軍神闘衣で強化された状態で刀気を兼竜につなげ、巨大化した敵の撃破にも貢献しました。
ランキング理由
甘粕政紀を28位としたのは、青刀四位の称号にふさわしい実力と、犬川静六戦での実質的な貢献が認められるためです。
兼竜の副官として前線で戦い、戦闘の流れを変えるきっかけを作った実績からDランク中位としました。
第27位 富田和親
鞘の一族に所属する武士。
鐘巻自斎の仲間であり、黒刀製法の開発者として知られています。
性格・背景
富田和親は鐘巻自斎の側近的な存在として描かれ、鞘の一族として黒曜の女神を守る使命を共有していました。
大戦後は北条武士団と協力関係を築き、黒刀製法の技術を北条獅氏門に伝授しています。
能力・戦闘スタイル
武士としての高い戦闘力を持ち、15年前の大戦において鐘巻自斎とともに前線で戦いました。
また、鬼鉄刀の製造に関する深い知識を持ち、黒鬼神の鬼鉄から暗黒結晶を加工して黒刀を作る技術を開発・確立しました。
作中での活躍・戦闘実績
15年前の「大戦」において鐘巻自斎とともに鞘の一族として参戦し、犬江蒼二郎の攻撃から仲間を守る活躍を見せました。
自斎には及ばないものの、大戦で重要な役割を果たしています。
ランキング理由
富田和親を27位としたのは、大戦での戦闘実績と黒刀製法の開発という極めて重要な貢献を総合的に評価したためです。
直接戦闘以外の面でも作品世界に大きな影響を与えた人物であり、Dランク中位の評価としました。
第26位 宇佐美黒子
上杉武士団の参謀(軍師)を務める緑刀武士。
「上杉軍一の縛手」と称される実力者であり、直江兼竜・柿崎景悟と並んで上杉最強の「三匹の竜」の一人です。
性格・背景
宇佐美黒子は黒髪ポニーテールと右目に走る刀傷が特徴的な人物です。
「静かなる緑刀の剣技と頭脳を武器に、紅一点として存在する冷静沈着な軍師」と評されています。
全身ブランド物で買い物好きなおしゃれな一面も持ち合わせています。
能力・戦闘スタイル
緑刀武士として刀気で監獄を作り出して鬼神を閉じ込める能力は、宇佐美黒子だけが持つ特殊能力とされています。
頭脳明晰で優れた記憶力・注意力・用心深さを備え、戦術・戦略ともに卓越しています。
仲間を守るためにのみ鬼鉄刀を使うとされ、直接戦闘よりも戦術構築に特化した存在です。
作中での活躍・戦闘実績
淡路島奪還作戦では軍師として作戦全体を指揮し、敵軍師・犬川静六との頭脳戦に勝利しました。
砲戦竜八岐大蛇の足に火を放たせることで鬼神が火を敵と誤認して自壊する戦術を展開しています。
また、猿渡みちるが「黒曜石の八人」の一員であることを見抜くなど、鋭い洞察力を発揮しました。
ランキング理由
宇佐美黒子を26位としたのは、個人の直接戦闘力は高くないものの、軍師としての知略と唯一の監獄生成能力が戦局を大きく左右する存在であるためです。
犬川静六との頭脳戦に勝利した実績は高く評価できますが、直接戦闘力の限界からDランク上位としました。
第25位 尼子勝巳
尼子武士団の若君であり青刀武士。
淡路島奪還作戦で活躍した後、犬飼四郎に拉致されて黒曜石の八人に強制加入させられました。
性格・背景
尼子勝巳は面倒見がよく理性的な人物で、妙な包容力を持つとされ、団員からは「若君」と呼ばれ慕われていました。
ファンからは「オリエントの良心」と称されるほど、作品中で道徳的な軸となるキャラクターです。
武蔵にとって淡路島での戦友であり、その拉致と強制加入は物語における大きな転換点となりました。
能力・戦闘スタイル
青刀武士として日本刀型の鬼鉄刀を使用し、「突撃三連」による連撃は真角以外の敵の体を切断できるほどの切れ味を持ちます。
戦闘知識も豊富で、武蔵に鬼鉄刀での戦い方の基本を教えたこともあります。
作中での活躍・戦闘実績
淡路島奪還作戦では武蔵・島津秋弘と同じ小隊に配属され、口裂け鬼との戦闘では突撃三連などの技を駆使して小鬼を殲滅しています。
島津秋弘に匹敵するほどの刀気を見せました。
しかし淡路島奪還作戦後、犬飼四郎に拉致され、犬村三喜人の霊幻刀によって精神を操られている状態に置かれてしまいました。
ランキング理由
尼子勝巳を25位としたのは、自由な状態での戦闘力は高く、突撃三連の切れ味は鬼神の体を切断できるほどですが、黒曜石の八人に強制加入後は犬村三喜人に操られて弱体化しているためです。
本来の実力はもう少し上ですが、操られた状態を考慮してDランク上位としました。
第24位 犬坂七緒
黒曜石の八人に所属する緑刀武士。
犬飼四郎に付き従う少女で、通信・連絡役としての役割も持っています。
性格・背景
犬坂七緒は狐のお面を常に被り、一本下駄を履き、錫杖を持つという独特の外見が特徴です。
犬飼四郎を「ご主人」と呼び心酔しており、冷静かつ的確なツッコミを入れつつも身の回りの世話を焼くしっかり者です。
武蔵に対しては初対面で親切にされたことから興味を示しています。
能力・戦闘スタイル
錫杖型の鬼鉄刀「仇尾七鉦刀」を7つに分解し、それぞれ個別に操ることで七刀流のような戦い方を実現します。
奥義「轢殺車」では7つの刀身を高速回転させて広範囲への同時攻撃が可能です。
また、陣僧として体内の鉱石から他のメンバーの映像を現出させる通信能力も保有しています。
作中での活躍・戦闘実績
犬飼四郎の補佐として各地の戦場に参加しています。
鞭剣七刀流は遠距離攻撃に適した能力で、7本の刃を同時に展開して多方向からの攻撃が可能です。
ただし、北条獅氏門に瞬時に圧倒されるなど、上位の実力者との差は明確に描かれています。
ランキング理由
犬坂七緒を24位としたのは、七刀流という多彩な攻撃手段と通信能力を持つものの、北条獅氏門に圧倒されるなど上位との実力差が大きいためです。
黒曜石の八人の中でも下位の実力とされており、Cランク下位の評価としました。
第23位 服部つぐみ
鐘巻武士団に所属する緑刀武士。
忍びの血を引く少女で、武蔵・小次郎とともに旅を続ける仲間です。
性格・背景
服部つぐみは元々小雨田武士団に所属していましたが、団長・小雨田英雄の本性を知り、領民を守るために立ち上がりました。
姉・つばめの形見である鬼鉄刀「飛燕双流剣」を使い、忍びの血を引いているため高い機動力を発揮します。
能力・戦闘スタイル
飛燕双流剣は両腕に装着する短剣型の鬼鉄刀で、緑色の刀気を鞭のように使ったり、盾のように展開して防御に用いたりすることができます。
鬼神を捕縛する能力も持ち、攻守両面で活躍します。
忍びの血を引いているため、姉・つばめ直伝の特殊な手段で敵の意表を突く戦術も使えます。
作中での活躍・戦闘実績
小雨田武士団時代に団長・小雨田英雄を倒せるほどの実力を見せました。
犬坂七緒の攻撃を回避するなど高い機動性を発揮しており、武蔵・小次郎とともに数々の戦闘を経験しています。
ランキング理由
服部つぐみを23位としたのは、小雨田英雄を撃破する戦闘力と、忍びの血による高い機動力が評価できるためです。
緑刀武士としてサポートと防御を担いつつ、攻撃面でも一定の実力を持つバランス型の武士としてCランク中位の評価としました。
第22位 徳川翼
徳川武士団の団長で、五傑将の一人。
緑刀武士として防御結界の展開に長けた女性武士です。
性格・背景
徳川翼は幼少期には女らしい性格で武田尚虎に好意を寄せていましたが、成長後は厳格な性格となり、服部つぐみからも「怖い人」と評されました。
五傑将会議では武田尚虎からの要請に対し「是非とも向かわせて頂きます」と応じており、尚虎への信頼がうかがえます。
最終回では武田尚虎と結婚しました。
能力・戦闘スタイル
緑刀武士として防御結界の展開に長けており、白面金毛九尾狐の攻撃を結界で遮断したとされています。
徳川武士団を率いて鬼神との戦いに挑んでおり、防御・サポート寄りの能力体系を持っています。
作中での活躍・戦闘実績
五傑将の一角として白面金毛九尾狐の攻撃を結界で遮断した実績があります。
最終決戦では他の五傑将と連携して鬼神討伐に参戦しました。
ただし、作中で詳細な個人戦闘シーンの描写は限定的です。
ランキング理由
徳川翼を22位としたのは、五傑将という地位にふさわしい実力を持ちながらも、詳細な戦闘描写が限定的であるためです。
鬼神の攻撃を遮断する防御力は高く評価できますが、攻撃面での実績が少ないことからCランク中位としました。
第21位 伊達宗馬
伊達武士団の団長で、五傑将の一人。
赤刀武士として高い破壊力を持つ武士です。
性格・背景
伊達宗馬は褐色の肌が特徴的な五傑将の一人です。
幼少期は「明るくて活動的でおおざっぱ」な性格で、徳川翼を「女房にする」と宣言していました。
翼が武田尚虎に好意を寄せていたことから尚虎を嫌うようになったとされています。
五傑将会議では黒曜の女神の血の提供を「断る」と返信しており、武田・上杉との関係は良好とは言えません。
能力・戦闘スタイル
赤刀武士は刀気五色の中で最も破壊力が高いとされる色であり、赤刀使いは極めて希少な存在です。
五傑将の一人として赤刀を振るう実力者であり、伊達武士団を率いる指導力も備えています。
作中での活躍・戦闘実績
五傑将の一角として鬼神討伐に参戦していますが、作中で詳細な個人戦闘シーンの描写は限定的です。
最終決戦には他の五傑将と連携して参加しました。
ランキング理由
伊達宗馬を21位としたのは、五傑将・赤刀武士という地位から高い戦闘力を持つことは確実ですが、詳細な戦闘描写が限定的であるためです。
赤刀の破壊力と五傑将としての実力を評価しつつ、実績の少なさからCランク中位としました。
第20位 鐘巻小次郎
鐘巻武士団の団長で青刀武士。
武蔵の幼馴染であり、「黒曜の女神の鞘」としての役割を持つ重要人物です。
性格・背景
鐘巻小次郎は武蔵とともに最強の武士団を目指す旅を続ける、鐘巻武士団の団長です。
父・鐘巻自斎から受け継いだ鬼鉄騎と絵巻物を持ち、「黒曜の女神の鞘」として武蔵の力を引き出す存在としても重要とされています。
最終回では北条玉藻と結婚し、北条獅氏門の義弟となりました。
能力・戦闘スタイル
鬼鉄刀「裂空八重桜」は桜のように幾重もの刀気を放つ特性を持ち、周囲の武士からは「美しい刀気」と称賛されています。
青刀武士として刀気の連携に長け、仲間を支えるサポート能力にも優れます。
また、父から受け継いだ鬼鉄騎を操る技術も持っています。
作中での活躍・戦闘実績
武田武士団との共闘で鬼神と対峙した経験を持ち、淡路島奪還作戦にも参加して鬼神討伐に貢献しました。
武蔵と同等かそれ以上の剣術の実力を持つとされ、武力と知将としての役割を兼ね備えたバランス型の武士と評価されています。
ランキング理由
鐘巻小次郎を20位としたのは、鐘巻武士団の団長として高い戦闘力と指揮能力を持つものの、上位キャラクターと比較すると個人戦闘での決定的な実績がやや少ないためです。
「黒曜の女神の鞘」としての潜在的な重要性は高いですが、現時点での戦闘力としてはCランク上位の評価としました。
第19位 犬川静六
黒曜石の八人に所属する黄刀武士であり軍師。
元医者の経歴を持つ知略派メンバーです。
性格・背景
犬川静六は気さくで社交的な性格の持ち主ですが、敵の神経を逆なでする発言を意図的に行う一面も持っています。
犬飼四郎とは特に親交が深く、黒曜石の八人の中でも知略面で重要な役割を果たす軍師的存在です。
元医者としての知識を戦闘に応用した独特の戦闘スタイルが特徴です。
能力・戦闘スタイル
鬼鉄刀「金瘡執糸刀」を3本所有しており、目に見えない糸のように細い刀気を敵の体に巻き付けて、骨折・熱傷・失明・壊死・裂創・麻痺などの痛覚の幻覚を送り込む能力を持っています。
実際に体を傷つけるのではなく疑似体験させる能力であり、技が解除されれば対象に生じた全ての現象は消失しますが、流れた血は戻らないとされています。
作中での活躍・戦闘実績
淡路島奪還作戦では犬飼四郎と共に上杉武士団の壊滅を目論み、直江兼竜との激戦を繰り広げました。
兼竜の刀気を霧散させるなど知略的な戦闘を展開しましたが、二本目の金瘡執糸刀を折られ腹部を貫かれる重傷を負いました。
宇佐美黒子との頭脳戦では敵の作戦を見越すほどの知略を発揮しています。
ランキング理由
犬川静六を19位としたのは、痛覚幻覚という特殊な能力と高い知略を持ち、赤刀一位の直江兼竜を苦戦させる実力があるためです。
最終的には兼竜に敗北しましたが、特殊な能力による戦場支配力は高く評価でき、Cランク上位としました。
第18位 島津秋弘
島津武士団の赤刀武士。
島津兄弟の中で唯一赤い魂を発現し、兄弟の刀気を集約して鬼神の角を折る大戦果を挙げた実力者です。
性格・背景
島津秋弘は無表情で感情表現が乏しく、人一倍手柄に固執しているように見えますが、実際は兄弟を誰より大切に思い、父親に冷遇されている兄弟たちを守るために危険な役割を率先して引き受けていました。
幼少期の「刀の試練」で唯一赤い魂を発現し、兄弟の中で最も強い武士としての立場を得ています。
能力・戦闘スタイル
赤刀武士として高い破壊力を持ちます。
鬼鉄刀「天狼鉄脚」は厚底の下駄に刃が仕込まれた独特の武器で、回転する刀を足技で操る戦闘スタイルが特徴です。
島津兄弟6人の刀気を集約した蹴り攻撃は、鬼神の角を折るほどの威力を誇ります。
作中での活躍・戦闘実績
淡路島奪還作戦では、初登場時に武蔵や勝巳を模擬戦で圧倒し、小隊長の座に就きました。
砲戦竜八岐大蛇との戦いでは、自らの命と引き換えにする覚悟で真角に突撃し、最終的に兄弟たちと連携して鬼神の真角を折る大戦果を挙げています。
この功績により上杉竜臣から褒章として大量の鬼鉄と移動城塞を獲得しました。
ランキング理由
島津秋弘を18位としたのは、赤刀武士としての高い破壊力と、鬼神の角を折るという大戦果が評価できるためです。
個人戦闘力も高く、武蔵や勝巳を模擬戦で圧倒する実力がありますが、兄弟の刀気を集約しての戦果であり、単独での上位キャラクターとの直接対決がないためBランク下位としました。
第17位 犬村三喜人
黒曜石の八人に所属する黄刀武士。
霊幻刀による精神操作能力を持つ危険な実力者です。
性格・背景
犬村三喜人は黒曜石の八人の中でも極めて残虐な性格で、気に入らない相手の肉体や精神を痛めつけることにまったく躊躇がありません。
犬飼四郎を「無二の白刀武士にすること」を望むほどの狂信的な崇拝を示しています。
黒っぽい肌が特徴で、人前に出る際には護符のような布で顔を隠しています。
能力・戦闘スタイル
鬼鉄刀「霊幻刀」は鎖のような刀気を敵に巻き付けて自在に操る能力を持ち、操られた武士は三喜人の意志のままに行動させられます。
複数の武士を駒として同時に操ることで戦場全体をコントロールでき、陣駒の名人としての才覚を発揮します。
作中での活躍・戦闘実績
霊幻刀の能力で尼子勝巳を操り、黒曜石の八人に強制加入させました。
操った武士たちを駒に見立てて戦術を組み立てる実力を持っています。
しかし、北条獅氏門との戦いでは五色慧明の力により一瞬で細切れにされるという圧倒的な敗北を喫しました。
ランキング理由
犬村三喜人を17位としたのは、精神操作という戦略的に極めて強力な能力を持ちながらも、北条獅氏門に一瞬で敗北するなど直接戦闘力に限界があるためです。
能力の特殊性は高く評価できますが、上位の白刀武士には全く通用しなかったことからBランク中位としました。
第16位 犬山五万理
黒曜石の八人に所属する赤刀武士。
多彩な攻撃手段を持つ姉御肌のメンバーです。
性格・背景
犬山五万理は犬が付けるような赤い口輪を常に装着しており、荒っぽい言葉遣いが特徴的です。
普段は真面目な性格で、弟たちの生活行動を注意する姉御肌な面を見せます。
他のメンバーから「五万理姉」と呼ばれ、黒曜石の八人の中で精神的にも姉的存在として機能しています。
能力・戦闘スタイル
日本刀型の鬼鉄刀から真角万華鏡のような形をした複数の魂石を作り出し、それぞれに鬼鉄刀の分身をまとわせて攻撃します。
他人の鬼鉄刀を奪い取って大砲のように発射する能力や、魂石の上にまたがることで自在に飛行する能力も備えています。
赤刀武士としての高い破壊力を活かした攻撃的な戦闘が得意です。
作中での活躍・戦闘実績
犬田八咫郎が倒れた後も犬塚一眞佐の指示で筑豊鉱山を襲撃するなど、積極的に前線で戦闘に参加しています。
分身・飛行・砲撃など多彩な攻撃手段を持ち、その攻撃力は黒曜石の八人の中でも上位クラスとされています。
ランキング理由
犬山五万理を16位としたのは、赤刀武士としての高い破壊力に加え、分身・飛行・砲撃という多彩な攻撃手段を併せ持つためです。
黒曜石の八人の中でも戦闘力は上位に位置し、Bランク中位の評価としました。
第15位 犬江藍二郎
黒曜石の八人に所属し、犬塚一眞佐の補佐役を務める実力者。
弓型の鬼鉄刀による遠距離攻撃を得意としています。
性格・背景
犬江藍二郎は現時点ではセリフがほとんどなく、犬塚一眞佐以上に謎に包まれた人物とされています。
一眞佐と犬飼四郎と共にリーダー格を担い、黒曜石の八人の作戦遂行を支える存在です。
名前に含まれる「二」の数字は序列の高さを示しているとされています。
能力・戦闘スタイル
弓型の鬼鉄刀「愛染羽々弓」は、遠距離から複数の刀気を矢のように同時に飛ばすことができ、貫通能力と誘導性能を備えているとされています。
雷のような軌跡を描く刀気を大量に飛ばして敵の武士たちを殺害する攻撃が可能です。
黒曜石の八人に共通する不死性も持ち合わせています。
作中での活躍・戦闘実績
出雲の鷺鉱山襲撃時には、刀気を大量に飛ばして敵の武士たちを殺害する戦果を挙げています。
先代の犬江蒼二郎は15年前の大戦で鐘巻自斎に倒されており、藍二郎はその後任として黒曜石の八人に加わった人物です。
ランキング理由
犬江藍二郎を15位としたのは、序列2番目の補佐役という地位と、弓による遠距離からの大量殺傷能力が高く評価できるためです。
集団戦において大きな脅威となる攻撃手段を持ち、Bランク中位の評価としました。
第14位 上杉竜臣
上杉武士団の団長で、五傑将の一人。
「五傑将最強の黄刀使い」であり、黄刀一位の称号を持つ指揮官です。
性格・背景
上杉竜臣は15歳の際に左目に傷を負い眼帯を着用しています。
血統主義的な思想を持ち、身内には温かく接するが門外の者には冷酷な一面も見せる人物です。
淡路島奪還作戦では指揮官として全軍を統率しました。
能力・戦闘スタイル
奥義「軍神闘衣」は黄刀の奥義にして上杉武士団を最強の一角たらしめる技です。
繋いだ刀気を変質させて味方に放つことで、味方の身体能力と自然治癒能力を飛躍的に強化できます。
同時に複数の武士に付与することも可能で、他者を強化・回復する能力は群を抜いています。
単体戦闘力は直江兼竜に劣るとされますが、指揮官として最適な存在です。
作中での活躍・戦闘実績
淡路島奪還作戦の指揮官として、砲戦竜八岐大蛇の討伐作戦を主導しました。
軍神闘衣をまとった武士同士の刀気連携により、最強クラスの鬼神にも対抗できる戦力を構築しています。
ただし、犬飼四郎に左腕と愛刀を奪われるなど、個人戦闘では苦戦する場面もありました。
ランキング理由
上杉竜臣を14位としたのは、「他者強化特化型」という唯一無二の能力が戦局を大きく左右するためです。
個人戦闘力は直江兼竜に劣るとされますが、味方全体の戦力を底上げする軍神闘衣の価値は計り知れません。
犬飼四郎に左腕を奪われた戦闘実績も考慮し、Bランク中位の評価としました。
第13位 猿渡みちる
猿渡武士団の姫として活動していた緑刀武士。
その正体は犬田八咫郎が作り出した「半分鬼で半分人間」の存在です。
性格・背景
猿渡みちるは表向きは人見知りで自称ひきこもりの姫でしたが、その正体は黒曜石の八人が送り込んだスパイであり、武蔵を殺害して黒曜の女神を回収する任務を帯びていました。
しかし武蔵への恋心から任務を躊躇し、最終的には武蔵を守ろうとしました。
八咫郎に鬼鉄刀化された後、記憶を取り戻し、武蔵とのデートの後に消滅しています。
能力・戦闘スタイル
鬼鉄刀「瑠璃蓮花」を使う緑刀武士としての通常の戦闘力に加え、「黒き女神の大剣」形態に変身することで桁違いの破壊力を発揮します。
この形態は人間を鬼鉄刀にする禁術の産物であり、砲戦竜八岐大蛇から奪い取った力を持っています。
作中での活躍・戦闘実績
通常状態でも小雨田英雄との決闘で勝利し、複数の武士を無傷で制圧するほどの戦闘力を持ちます。
「黒き女神の大剣」形態に変身した際は、軍神闘衣で強化された武田尚虎や直江兼竜を一撃で戦闘不能に追い込むほどの圧倒的な威力を発揮しました。
ランキング理由
猿渡みちるを13位としたのは、「黒き女神の大剣」形態での爆発的な戦闘力が五傑将クラスすら一撃で倒すほどであるためです。
ただし、この形態は禁術による一時的なものであり、通常状態での戦闘力はそこまで高くないこと、また最終的に消滅してしまうことを考慮し、Bランク上位の評価としました。
第12位 犬田八咫郎
黒曜石の八人の元メンバーで、序列8番目。
通常時は最弱とされますが、鬼神融合で別格の力を発揮した存在です。
性格・背景
犬田八咫郎は黒曜石の八人の中で「弱い」と蔑まれていた存在でしたが、猿渡みちるを鬼鉄刀の素材として利用するなど非情な一面を持ち合わせていました。
猿渡武士団の団長「猿渡信光」として偽りの身分で活動し、みちるは八咫郎が3000番目に作り出した鬼と人の子でした。
犬飼四郎の前ではどもってしまうほどのコンプレックスを抱えていました。
能力・戦闘スタイル
鬼鉄刀「大富道黒雷」は30以上の刃の輪を同時に生成し各輪から刀気を発射する能力を持っています。
さらに、鬼と人との子供を作り出す禁術や、鬼神と同化して力を取り込む能力も備えています。
砲戦竜八岐大蛇と同化した状態では、黒い甲冑のような姿に変貌し圧倒的な力を発揮しました。
作中での活躍・戦闘実績
砲戦竜八岐大蛇の力を完全に吸収し鬼神と同化した状態では、上杉陣営の武士たちの刀気を根こそぎ奪い、武田尚虎や直江兼竜を圧倒するほどの力を発揮しました。
しかし最終的には、黄金刀気を覚醒させた武蔵によって戦闘不能に陥り、鬼神との同化による身体の限界から消滅しています。
ランキング理由
犬田八咫郎を12位としたのは、鬼神融合状態での戦闘力が尚虎・兼竜を圧倒するほど桁違いであるためです。
通常時は黒曜石の八人で最弱とされますが、融合後の破壊力は上位の鬼神に匹敵します。
ただし、融合は一時的なものであり最終的に消滅したため、Aランク下位の評価としました。
第11位 直江兼竜
上杉武士団の勘定方筆頭を務める赤刀武士。
「赤刀一位」の称号を持ち、上杉武士団最強の武士と称される英雄です。
性格・背景
直江兼竜は「赤刀一位は無敵の英雄。
それが俺の誇りなのだ」と語る、忠誠心が極めて強い人物です。
神経質で秩序を重視し、酒好きで泣き上戸、倹約家という一面も持っています。
7回結婚して全て離縁されているという異色の経歴の持ち主でもあります。
宇佐美黒子・柿崎景悟と並んで上杉最強の「三匹の竜」の一人です。
能力・戦闘スタイル
鬼鉄刀「龍鎖裂陣刀」は巨大な刀で、刀気の鎖をどこまでも伸ばすことができ、大量の敵を同時に拘束できます。
チェーンソー状の持ち方で使用する独特の戦闘スタイルが特徴です。
左目・左腕・左胸に竜の紋様が入っており、脳筋タイプの力業を多用します。
作中での活躍・戦闘実績
淡路島奪還作戦では第一陣の総司令官を務め、100体もの口裂鬼の角を刀気の鎖で一斉に拘束して一列に並べるほどの圧倒的な戦闘力を発揮しました。
犬川静六との戦いでは、幻覚や失明などの特殊攻撃を受けて重傷を負いながらも、捨て身の戦法で犬川静六を撃破しています。
軍神闘衣で強化された状態では砲戦竜八岐大蛇の真角を折るほどの威力を発揮しました。
ランキング理由
直江兼竜を11位としたのは、赤刀一位の称号にふさわしい圧倒的な個人戦闘力と、犬川静六を撃破した実績が高く評価できるためです。
100体の口裂鬼を一斉拘束する広範囲攻撃力も群を抜いています。
ただし、犬飼四郎や鬼神クラスとの直接対決の実績が少ないことからAランク中位としました。
第10位 犬塚一眞佐
黒曜石の八人の筆頭(リーダー)。
鬼神を統率する唯一無二の能力を持つ、黒曜石の八人の最高指導者です。
性格・背景
犬塚一眞佐は黒曜石の八人の方針を決定する最高指導者であり、他のメンバーに指示を出す立場にあります。
左頬に細かな傷やヒビが入っており、これは黒い石の寿命が残り少ないことを示唆しているとされています。
15年経っても外見が変わっておらず、黒い石の影響で老化が止まっている可能性があります。
能力・戦闘スタイル
単なる個人戦闘力ではなく、鬼神を含めた鬼たち全体を統率する唯一無二の能力を持っています。
この能力により黒曜石の八人は連合軍を上回る戦力を発揮でき、犬飼四郎のような単独戦闘特化型とは異なる次元の戦略的優位性を保持しています。
作中での活躍・戦闘実績
15年前の「大戦」では、鬼鉄刀で鬼神とその小鬼たちを統率・連携させることで、連合軍の武士たちを圧倒しました。
上杉龍景と対戦するなど、五傑将クラスの武士と渡り合っています。
しかし、鐘巻自斎によって鬼鉄刀を破壊され、撤退を余儀なくされました。
ランキング理由
犬塚一眞佐を10位としたのは、鬼神を統率するという戦略的能力が個人戦闘力以上の脅威であるためです。
個人戦闘力では犬飼四郎に劣る可能性がありますが、鬼神を含めた戦場全体を支配する能力は他に類を見ません。
鐘巻自斎に敗北した実績も考慮し、Aランク中位の評価としました。
第9位 砲戦竜八岐大蛇
緑色鬼神の最強個体であり、淡路島を長期間にわたって占拠していた鬼神。
1000人以上の武士を殺害した恐るべき存在です。
性格・背景
砲戦竜八岐大蛇は黒鬼神から直接生まれた鬼神であり、緑色の鬼の中で最強を誇る存在です。
大蛇のような8つの頭を持ち、竜のような頭部に女性的な人間の上半身を持つ異形の姿をしています。
知性は持たず、領域内の脅威に対して本能的に反応するのみとされています。
能力・戦闘スタイル
8つの口から巨大なエメラルド色のビームを発射する能力を持ち、「最強の矛盾」と呼ばれています。
角を切断されない限り再生する能力や、体内に取り込んだ鉱物を利用した炎攻撃、環境干渉能力を備えています。
一撃で多くの連合武士を消し去るほどの圧倒的な攻撃力を持っています。
作中での活躍・戦闘実績
淡路島を長期間占拠し、「一度も傷ついたことがない鉄壁の鬼神」と称されていました。
島を占拠するまでに1000人以上の武士を殺害したとされています。
淡路島奪還作戦では、複数の武士団が連携して討伐に挑みましたが、実はその時点で犬田八咫郎が力を吸い取った後の抜け殻でした。
ランキング理由
砲戦竜八岐大蛇を9位としたのは、1000人以上の武士を殺害した圧倒的な戦績と、複数の武士団が連携しなければ倒せないほどの実力があるためです。
ただし、白面金毛九尾狐や重装攻殻御石神と比較すると、大戦を引き起こした三体には含まれておらず、鬼神としての格ではやや劣るためAランク中位としました。
第8位 重装攻殻御石神
青色鬼神の最強個体であり、15年前の「大戦」を引き起こした三体の鬼神の一体です。
性格・背景
重装攻殻御石神は黒鬼神から派生した青色の鬼の中で最強を誇る鬼神です。
15年前に白面金毛九尾狐、冥王千手我者髑髏とともに同時に降り立ち、北条領への攻撃を引き起こして「大戦」の原因となりました。
他の鬼神と同様に知性は持たず、本能的な防御反応のみで行動するとされています。
能力・戦闘スタイル
青色鬼神の特性として自然現象への干渉に長けており、特に水を操る力に秀でています。
巨大な渦巻状の水流で敵を飲み込み、海水を凝縮して槍状に成形して発射するなど、水を利用した大規模な攻撃を得意としています。
作中での活躍・戦闘実績
15年前の大戦において、武田尚虎をはじめとする精鋭武士たちとの戦いでは、当初は精鋭武士たちを膠着状態に追い込むほどの力を発揮しました。
三体同時襲来は作中世界において前例のない事態であり、五傑将をはじめとする最精鋭の武士たちが総力を挙げて対処する必要がありました。
ランキング理由
重装攻殻御石神を8位としたのは、大戦を引き起こした三体の鬼神の一体であり、水を操る大規模攻撃が五傑将クラスの武士を膠着状態に追い込むほどの威力があるためです。
白面金毛九尾狐とほぼ同等の実力と見なし、Aランク上位の評価としました。
第7位 白面金毛九尾狐
赤色鬼神の最強個体であり、15年前の「大戦」を引き起こした三体の鬼神の一体。
周囲を瞬時に砂漠化させる高熱を放射する恐るべき存在です。
性格・背景
白面金毛九尾狐は赤色の魂色を持つ鬼の中で最強を誇る鬼神です。
15年前に重装攻殻御石神、冥王千手我者髑髏とともに同じ場所・同じ時期に降り立ち、「大戦」と呼ばれる戦いの原因となりました。
名前のモデルは日本の伝説に登場する白面金毛九尾の狐(玉藻前の正体)とされています。
能力・戦闘スタイル
体から極度の高熱を放射し周囲を瞬時に砂漠化させる能力を持ち、旋風状の炎攻撃で圧倒的な破壊力を発揮します。
赤色の魂色は鬼鉄刀の五色の中でも破壊力が最強とされており、白面金毛九尾狐はその赤色鬼神の頂点に立つ存在です。
作中での活躍・戦闘実績
15年前の大戦において北条領に襲来し、現在の五傑将とその傘下の武士たちを巻き込んだ大規模戦闘を引き起こしました。
徳川翼が結界で攻撃を遮断するなどの対処が必要とされるほどの脅威でした。
ランキング理由
白面金毛九尾狐を7位としたのは、赤色鬼神の頂点として破壊力が最大級であり、大戦を引き起こした三体の一体という格の高さがあるためです。
周囲を砂漠化させるほどの高熱は環境そのものを変えてしまう脅威であり、重装攻殻御石神よりも攻撃的な特性からやや上位のAランク上位としました。
第6位 犬飼四郎
黒曜石の八人に所属する白刀武士。
空間転移能力「無明」を操り、不死性を持つ極めて危険な存在です。
性格・背景
犬飼四郎は「自分以外のすべてを弱者と考えている」極度の自信家で、鬼鉄刀に異常な執着を持ち、強い武士を殺して鬼鉄刀にすることを趣味としています。
西洋的な外見が特徴で、モデルは天草四郎とされています。
純真と狂気を併せ持つ性格で、会話が噛み合わないことも多い不可思議な人物です。
能力・戦闘スタイル
白刀武士は日ノ本全土で2人しか存在しない最も希少かつ最強の魂色です。
鬼鉄刀「無明」は切り取った空間を任意の場所に転移させる能力を持ち、空中に海底や溶岩を出現させることも可能です。
刀を振りかざすだけで瞬時に大量の敵を殺傷できるとされています。
さらに黒い石による不死性に近い特性を持ち、剣で切られても死なず、痛みも感じません。
作中での活躍・戦闘実績
15年前の大戦では武田信貴を殺害し、鞘の一族の複数名を討伐しました。
淡路島奪還作戦では上杉竜臣の左腕と愛刀を奪い取り、武田尚虎との激闘を繰り広げています。
尚虎が核爆発に匹敵する破壊力の短刀を生成して応戦し、相討ちに近い結果となりました。
また、尼子勝巳を拉致して黒曜石の八人に強制加入させています。
ランキング理由
犬飼四郎を6位としたのは、白刀武士としての人知を超えた能力と不死性が組み合わさった極めて高い戦闘力があるためです。
五傑将の上杉竜臣を一方的に傷つけ、最強の青刀使い武田尚虎と互角に渡り合った実績は圧倒的です。
ただし、尚虎との戦いで退却を強いられたこと、そして武蔵やより上位の存在には及ばないことからSランク下位としました。
第5位 武田尚虎
武田武士団の団長で、五傑将の一人。
「五傑将最強の青刀使い」にして「人類で最も鬼の神に近い存在」と称される、作中屈指の実力者です。
性格・背景
武田尚虎は明朗快活な性格で部下から兄のように慕われ、カリスマ性も高い人物です。
五傑将の中でも個人戦闘力・統率力・知識を兼ね備えた武士として最高評価を受けています。
最終回では徳川翼と結婚しました。
能力・戦闘スタイル
極まった青刀の技により自然現象(炎・水)を操り、災害レベルの破壊力を生み出すことができます。
マグマや水を瞬時に分解し、炎の虎「炎虎」や水の虎「水虎」として敵に放つ技を持ちます。
閉鎖空間では水と炎を圧縮して核爆発に匹敵する破壊力を生み出すとされています。
青刀武士でありながら赤刀武士を上回る戦闘力を誇る規格外の存在です。
作中での活躍・戦闘実績
物語序盤で竜山鉱山に降臨した鬼神・炎獄天狗を武田武士団で撃破しました。
淡路島奪還作戦では犬飼四郎と対決し、炎と水を圧縮して短刀を生成し犬飼四郎を撃破していますが、右腕に重傷を負い鬼鉄刀が使えなくなるほどのダメージを受けました。
ランキング理由
武田尚虎を5位としたのは、「五傑将最強の青刀使い」という称号にふさわしい圧倒的な戦闘力があるためです。
犬飼四郎という白刀武士と正面から渡り合い、核爆発級の破壊力で退却に追い込んだ実績は作中でも屈指です。
「人類で最も鬼の神に近い存在」という評価からSランク中位としました。
第4位 鐘巻自斎
小次郎の父にして、黒曜の女神の前の器。
15年前の大戦で黒曜石の八人を撤退に追い込んだ伝説的な英雄です。
性格・背景
鐘巻自斎は竜山町で武士の末裔として町民から迫害を受けながら、幼い小次郎と暮らしていました。
武蔵の面倒も見ており、「鬼は化物でそれを退治するのが武士だ」と武蔵に教えた人物です。
黒曜の女神を持ち出した「天下の大罪人」として処刑されましたが、その真意は「黒曜の女神を守ることが俺の使命」という信念に基づいていました。
能力・戦闘スタイル
黒曜の女神の器として、通常の武士では不可能な複数の魂色の力を使いこなすことができたとされています。
武蔵に先んじて「刀気の流れの支配者」としての力を発揮し、鬼神を単独で退治する戦闘力を持っていました。
作中での活躍・戦闘実績
15年前の大戦において、犬江蒼二郎と犬村三勒を圧倒的な力で撃破し、犬塚一眞佐の鬼鉄刀を破壊するという大戦果を挙げました。
この活躍により黒曜石の八人を撤退に追い込み、五傑将の危機を救った英雄として知られています。
鬼神を一人で退治して絶滅寸前の武士たちを救った実績もあります。
ランキング理由
鐘巻自斎を4位としたのは、黒曜石の八人の筆頭・犬塚一眞佐の鬼鉄刀を破壊し、複数の黒曜石メンバーを撃破して撤退に追い込むという、作中でも最大級の戦果を挙げたためです。
黒曜の女神の器としての力は武蔵と同質のものであり、その実績から武蔵に次ぐ人類最強クラスとしてSランク上位の評価としました。
第3位 北条獅氏門
北条武士団の団長で、五傑将の一人。
白刀と黒刀「五色慧明」により全五色の刀気を操る、人類最強格の武士です。
性格・背景
北条獅氏門は鬼に対して強い興味と研究心を持つ学者気質の人物です。
常に居眠りしている変わり者ですが、その実力は五傑将の中でも屈指とされています。
15年前に初めて鬼鉄刀の力を解放した際に、慕っていた兄・北条氏輝に刀気で大きな傷をつけて寝たきりにさせてしまった過去があります。
最終回では小次郎と北条玉藻の結婚により小次郎の義兄となりました。
能力・戦闘スタイル
白刀武士は刀気五色の中で最も希少かつ最強の能力とされています。
加えて、黒鬼神の鬼鉄から作られた黒刀「五色慧明」を使うことで、白刀のみならず赤・青・緑・黄刀すべての能力を自在に使いこなせます。
黒刀の能力は刀気を何十倍、何百倍に強化するとされており、少人数での戦いを信条とする北条武士団の戦術の核となっています。
作中での活躍・戦闘実績
犬坂七緒を瞬時に圧倒し、犬村三喜人を一瞬で細切れにするほどの戦闘力を発揮しました。
黒曜石の八人との戦いにおいて、複数の敵を同時に相手にしても圧倒的な実力を見せています。
北条武士団の精鋭8人の青刀武士が北条式黒刀連鎖術「獅子咆哮」で強力な鬼神を撃破した実績も持っています。
ランキング理由
北条獅氏門を3位としたのは、白刀+黒刀という最強の組み合わせにより全五色の刀気を操れる唯一の存在であるためです。
犬坂七緒・犬村三喜人を瞬殺する圧倒的な戦闘力は、犬飼四郎と同じ白刀武士でありながらも黒刀による強化で一段上の実力を示しています。
人類の中では武蔵に次ぐ最強格としてSSランクとしました。
第2位 武蔵
鐘巻武士団の赤刀武士にして本作の主人公。
黒曜の女神の器として、全色刀気を操る潜在能力を持つ最強候補です。
性格・背景
武蔵は最強の武士団を目指す15歳の少年です。
当初は魂が黒い「忌人」として鬼鉄刀に拒絶されていましたが、黒曜の女神の覚醒により「刀気の流れの支配者」となり、あらゆる刀気を操れるようになりました。
猿渡みちるとの死別などを経て、武士としても人間としても大きく成長を遂げています。
能力・戦闘スタイル
鬼鉄刀「焔魔大太刀」を使い、鐘巻一心流抜刀術「千旋烈斬剣」で戦います。
赤い魂の色は刀気五色の中でも破壊力が最強とされ、さらに黒曜の女神の血を体内に取り込んだことで黄金刀気も習得しました。
黒曜の女神の器として複数の魂色の力を使いこなせるとされており、その潜在能力は計り知れません。
作中での活躍・戦闘実績
淡路島奪還作戦では島津武士団6人と連携して鬼神の角を折る戦果を上げました。
犬田八咫郎が鬼神と融合して暴走した際には、黄金刀気を覚醒させて一撃で撃破するほどの破壊力を発揮しています。
物語の最終決戦では武士団連合軍の中心として黒鬼神の角を折ることに成功し、日ノ本に平和をもたらしました。
ランキング理由
武蔵を2位としたのは、黒曜の女神の器として全色刀気を操る唯一の存在であり、黒鬼神の角を折るという作中最大の偉業を成し遂げたためです。
鬼神融合した犬田八咫郎を黄金刀気で一撃撃破し、最終決戦では黒鬼神に致命的な一撃を与えました。
今後の伸びしろはNo.1と評され、物語終了時点での実力は人類最強としてSSランクとしました。
第1位 黒鬼神
すべての鬼神の祖であり、150年にわたり日ノ本を支配し続けた「はじまりの鬼神」。
本作における最強の存在です。
性格・背景
黒鬼神は150年前に日ノ本に最初に現れた鬼であり、すべての鬼神はこの1体から生まれたとされています。
現在は日ノ本の国土の半分を埋め尽くすほどの巨大な黒い壁のような姿をしており、鉱夫たちに採掘させた鉱石を養分として取り込み、150年の間に成長を続けました。
意識や知性を持たず、本能のみで行動するとされています。
能力・戦闘スタイル
鉄鉱石を大量に取り込み続けることで肥大化する能力を持ち、内部で「黒い結晶」を生成する器官を有しています。
再生能力や鬼の熱を感知するセンサー機能も備えています。
すべての鬼神はこの1体から派生しており、白面金毛九尾狐や重装攻殻御石神といった最強クラスの鬼神もすべて黒鬼神の子孫です。
作中での活躍・戦闘実績
150年にわたり日ノ本を支配し続け、その間あらゆる武士団の攻撃を寄せ付けませんでした。
最精鋭の武士であっても角に到達すること自体が困難とされています。
黒鬼を神として祀り上げる人々と、外敵として戦う人々とで日ノ本は二分されるほどの影響力を持っていました。
物語の最終決戦において、武蔵たち武士団連合軍が総力を挙げて角を折ることに成功し、ようやく平和が訪れました。
ランキング理由
黒鬼神を1位としたのは、物語のラスボスにして作中世界最強の存在であるためです。
150年間あらゆる武士団の攻撃を退け、国土の半分を覆い尽くすほどの規模を持つ存在は、他のどのキャラクターとも次元が異なります。
すべての鬼神の祖であり、武蔵たち全武士団が連合して総力を挙げなければ倒せなかった究極の敵として、文句なしのSSランク1位としました。
まとめ
以上、『オリエント』の強さランキングTOP40をお届けしました。
改めて振り返ると、『マギ』の大高忍先生が生み出した『オリエント』の世界は、刀気五色のシステムや武士団同士の連携戦闘など、独自の戦闘体系が魅力的な作品です。
特に、白刀武士の犬飼四郎と青刀武士の武田尚虎が互角に渡り合う場面は、「最強の色」を覆す熱い展開として多くの読者の心を掴みました。
ランキングの上位には、黒鬼神という圧倒的な存在を筆頭に、黒曜の女神の器である武蔵、全五色を操る北条獅氏門、伝説の英雄・鐘巻自斎と、作品のスケールの大きさを感じさせるキャラクターが並びました。