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キャラ解説

【鋼の錬金術師】ダリウスを徹底解説!ゴリラのキメラの能力・活躍・名シーンまとめ

投稿日:2026年2月5日 更新日:

「ゴリ言うな!」
エドワードから「ゴリさん」と呼ばれるたびにツッコミを入れる姿が印象的な、『鋼の錬金術師』の人気キャラクター・ダリウス。

ゴリラの合成獣(キメラ)として圧倒的な怪力を持ちながら、根は優しく面倒見の良い彼は、当初の敵役から一転、エドワードたちの頼れる仲間となりました。

この記事では、ダリウスのプロフィールや能力、ストーリーでの活躍、そして物語後の姿まで詳しく解説します。

※この記事には『鋼の錬金術師』のネタバレが含まれます。

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ダリウスのプロフィール

項目内容
名前ダリウス(本名:ダレイオス)
声優天田益男
身長不明(大柄)
所属アメストリス軍 中央司令部(後に離反)
種別合成獣(ゴリラ)

ダリウスは、アメストリス軍の軍人でありながら、人間とゴリラを錬成して生み出された合成獣です。

名前の由来は、古代ペルシアの王「ダレイオス」の英語読みとされています。
歴史上の偉大な王の名を持つ彼ですが、作中では「ゴリさん」という愛称で親しまれています。

 

人物像・性格

強面だけど優しい心の持ち主

ダリウスは濃いもみ上げが特徴的な大柄で強面の男性です。
一見すると近寄りがたい雰囲気がありますが、その性格は根が優しく面倒見が良いことで知られています。

戦闘後に村の復興を手伝うなど、人情味あふれる一面を持っています。

 

大雑把で細かいことを気にしない

ダリウスは細かいことを気にしない大雑把な性格の持ち主です。
グリードに「子分」扱いされた際には一度は激怒してエドをフルボッコにしたものの、「飯食わせてくれるならだれでもいいや」と結局は受け入れてしまう柔軟さ(?)も見せています。

 

「ゴリ言うな!」:愛称へのツッコミ

エドワードから「ゴリさん」と呼ばれることを嫌がるダリウスですが、この掛け合いは作中でも人気のコミカルなシーンとなっています。
元々ゴリラのような顔立ちをしているため、変身しても外見の変化が最も少ないキメラ兵でもあります。

 

グリードからの評価

ホムンクルス・グリード(リン・ヤオと融合した状態)からは、ハインケルと共に「かっこいい」と評価されています。
強欲の化身であるグリードが認める存在という点で、ダリウスの人間的な魅力が伺えます。

 

能力・戦闘スタイル

キメラ4人中最強の怪力

ダリウスはゴリラとの合成獣であり、4人のキメラ兵の中で最強の怪力を誇ります。
その力は以下のような描写で示されています。

怪力の具体例

  • 数トンはあろうかというコンクリートを投げつける
  • グラトニーの巨大な体を突進で吹き飛ばす
  • 強靭な肉体で人形兵の攻撃にもほとんどダメージを受けない

 

俊敏な機動力

怪力だけでなく、ダリウスは俊敏な動きも兼ね備えています。
特に木の上での移動能力は高く、リン・ヤオの護衛であるランファンにも見劣りしない機動力を見せています。

 

強化された嗅覚

野生動物であるゴリラの特性として、ダリウスは嗅覚も強化されています。
煙の中や暗闇の中でも対象を把握する能力を持ち、索敵においても活躍します。

 

変身時の特徴

変身すると筋肉が一回り膨れ上がり、顔がより面長になって腕や胸毛、頭髪が伸びます。
ただし、元々の顔立ちがゴリラに似ているため、他のキメラ兵と比べて変身前後の変化が最も少ないという特徴があります。

『鋼の錬金術師』キャラ強さランキングでは、ダリウスは第27位にランクインしています。

 

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ストーリーでの活躍【ネタバレ注意】

キンブリーの部下として登場

ダリウスが初めて登場するのは、紅蓮の錬金術師・キンブリーがブリッグズへ向かう場面です。
同じキメラ兵であるハインケルと共に、キンブリーの部下として同行していました。

エドワードを監視する任務を与えられ、しばらくの間エドワードと行動を共にすることになります。

 

瓦礫の中でエドに救われる

物語の転機となったのは、キンブリーの攻撃による崩落事故です。
ダリウスはハインケル、エドワードと共に瓦礫の下に埋もれてしまいます。

この時、瀕死の状態だったエドワードが錬金術を使って彼らを救出。
さらに、腹部に深く突き刺さった鉄骨をハインケルと協力して引き抜くことで、エドワードの命を救いました。

 

恩返しとキンブリーへの決別

エドワードに救われたダリウスは、その恩を返すためにノースシティの医者のところまでエドワードを運びます。

この経験を経て、ダリウスはキンブリーへの敬意を完全に失い、「自分達はここで死んだことにして自由の身だ」と宣言。
軍を裏切り、エドワードたちの仲間となることを決意しました。

 

グリードの「子分」騒動

エドワードがグリード(リン・ヤオ)を仲間とする際、ダリウスとハインケルを「子分」と称したことで激怒。
エドワードをフルボッコにする一幕がありました。

しかし結局は「飯食わせてくれるならだれでもいいや」と承諾。この大雑把さがダリウスらしい一面です。

 

「約束の日」:最終決戦での活躍

「約束の日」当日、ダリウスはエドワードたちと共に第三研究所からセントラル地下へ潜入します。

大量に放たれた人形兵との戦闘では、傍にあったナンバー66(スライサー)の肉切り包丁を武器に奮戦。
金歯の錬金術師によって拘束されたロイ・マスタングの救出にも貢献し、負傷したリザ・ホークアイの護衛も務めました。

 

名シーン・名セリフ

「ゴリ言うな!」

ダリウスの代名詞ともいえるツッコミセリフ。
エドワードとのコミカルな掛け合いは、シリアスな展開が続く中での癒しとなっています。

 

エドを救った恩返し

瓦礫の中で瀕死のエドワードを助け、医者のもとへ運ぶシーンは、ダリウスの人情味あふれる性格が最もよく表れた場面です。
敵だった相手に救われ、その恩を返すという展開は、ハガレンらしい人間ドラマといえるでしょう。

 

「飯食わせてくれるならだれでもいいや」

グリードの子分扱いに激怒した後、あっさりと受け入れてしまう場面。
ダリウスの大雑把さと、根は素直な性格がよく表れています。

 

グリードからの「かっこいい」評価

強欲の化身であるグリードから「かっこいい」と評価されるシーンは、ダリウスとハインケルの存在感を示す印象的な場面です。

 

ダリウスの魅力を独自考察

「怪力×人情」のギャップ萌え

ダリウスの最大の魅力は、圧倒的な怪力と優しい人柄のギャップにあります。
強面で近寄りがたい外見ながら、面倒見が良く人情味あふれる性格は、まさに「見た目と中身のギャップ萌え」といえるでしょう。

 

エドの良き抑え役

熱くなりやすいエドワードに対して、ダリウスは良き抑え役として機能しています。
年齢的にも精神的にも大人である彼の存在は、エドワードにとって兄貴分のような存在だったのかもしれません。

 

ハインケルとのバディ関係

ダリウスとハインケルは、作中を通じて常に行動を共にしています。
パワー担当のダリウスと、機動力・頭脳担当のハインケルという組み合わせは、戦術的にも相性抜群のコンビといえます。

 

キメラの体への自己肯定

ザンパノジェルソが「元の人間の姿に戻りたい」と願っているのに対し、ダリウスはハインケルと同様に「キメラの体で不便はない」と考えています。
この自己肯定感は、彼らが最終的にサーカスという新たな道を選ぶ伏線にもなっています。

 

物語後の「第二の人生」

「約束の日」後、ダリウスはハインケル、そしてヨキと共にサーカスを営んでいる姿が描かれています。

キメラの体を「ハンデ」ではなく「特技」として活かし、人々を楽しませる仕事に就いた彼らの姿は、逆境を乗り越えて新たな人生を歩む希望の象徴といえるでしょう。

 

まとめ

ダリウスは、『鋼の錬金術師』において「怪力と人情」を兼ね備えた魅力的なキャラクターです。

  • ゴリラのキメラとしてキメラ4人中最強の怪力
  • 「ゴリさん」の愛称と「ゴリ言うな!」のツッコミ
  • 面倒見が良く人情味あふれる性格
  • エドに救われた恩を返す義理堅さ
  • 最終決戦での人形兵との奮戦、マスタング救出への貢献
  • 物語後はサーカスで新たな人生を歩む

当初は敵として登場しながら、物語が進むにつれて頼れる仲間となったダリウス。
彼の存在は、『鋼の錬金術師』という作品における「人の心の変化」というテーマを象徴しているといえるでしょう。

 

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