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桂正和とは
福井県出身の漫画家で『転校生はヘンソウセイ!?』でデビューしています。
中学生時代に50万円する『コンポーネントステレオ』が欲しく、
賞金50万円が目当てで手塚賞への応募を始めています。
漫画やアニメに惹かれることがなく、
漫画を描いたこともないのでほんとに賞金だけが目当てであったようです。
コンポは賞金を手に入れる前に買ってもらっているが、
漫画を描くことで漫画を描く面白さを覚え、
高校時代には授業中もペン入れをしていたほど漫画に没頭していた。
また、高校時代には『電子戦隊デンジマン』という特撮にハマっており、SF作品ばかり描いていた。
もうすぐ高校卒業というときにフレッシュジャンプ賞に投稿した作品が賞には選ばれなかったが、
編集者の目に止まり同時期に応募していた手塚賞の佳作に『ツバサ』が入選しています。
SF作品ばかり描いていた桂さんですが、
担当者が変わりラブコメディを描くことを薦められ『転校生はヘンソウセイ!?』を描き、
手塚賞準入選に入賞しジャンプに掲載され専門学校在学中にデビューを果たしています。
その後は、ジャンプで『ウィングマン』の連載が始まり忙しくなり、
3年へ進級することに失敗したことで専門学校を中退している。
『ウィングマン』は自分の好きなヒーローとラブコメの様子を取り入れており、
アニメ化もされています。
『ウィングマン』の連載が終了した後には、短期連載の作品は2つ続きなかなか芽がでない時代になってしまいます。
しかし、再び担当者の助言により恋愛モノの要素を入れた『ウィングマン』とは真逆の
『ビデオガール』を1989年に発表し、同じ年に『ビデオガール』をもとにした
『電影少女』の連載をスタートしています。
*出典元:はてなブックマーク
『ビデオガール』は恋愛とSFの要素を取り入れており、単行本の巻数は15巻まで続いており、
OVA化・実写映画化されて漫画家としてのターニングポイントとなっております。
『電影少女』の連載終了後は、『SHADOW LADY』などの作品を連載しています。
1997年にはSFの要素を排除した恋愛漫画『I’s』を発表し、連載を開始しています。
*出典元:ニコニコ大百科 – ニコニコ動画
連載終了後は、メディアミックスが行われるほどのヒット作になっています。
2000年に『I’s』の連載が終了し、『Dr.チャンバリー』の読み切りを
最後に長く活動の場としてきたジャンプを離れ、2002年からはヤングジャンプにて『M 完全版』を発表し、
同じ年に『ZETMAN』の連載をスタートしています。
*出典元:Wikipedia
『ZETMAN』は桂さん至上最長の作品になっています。
『ZETMAN』は、2006年に一次長期休載に入りますが、2007年に連載を再開し、
2014年に第一幕が完結し連載が終了しています。
2011年には『TIGER&BUNNY』のキャラクターの原案を担当していました。
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レジェンドオブヒップ!! 桂正和の現在
お尻を描かせたら世界一と言われるほどリアルにお尻を描くことのできる桂さんですが、
女の子を描かせたら最強というランキングで1位にもなっているようです。
『ZETMAN』の第一幕が連載終了後は、連載をしているという情報はありませんでした。
しかし、2015年には『牙狼-紅蓮ノ月-』のキャラクターデザインを務めています。
2016年にはなんと『とと姉ちゃん』に出演していました。
NHKの連続テレビ小説『とと姉ちゃん』の第88回に出演しており、
気難しいおじさんのような感じでした。
*出典元:Naverまとめ
出演するきっかけとなったのは、ドラマの脚本を務めていた『西田征史』さんが
『TIGER&BUNNY』でシリーズ構成を手掛けていてその縁もあり出演したということでした。
『とと姉ちゃん』の三人の似顔絵も描いていました。
まさかドラマに出演しているとは思わなかったですね。
漫画の連載もしてほしいですが、テレビにも出てくるとうれしいですね。。
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