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河下水希とは
静岡県出身の漫画家・イラストレーターです。
少年漫画ではお色気シーンが多いのと少女漫画のような心理描写などで、
男女両方の目線で描いているような作品が多くあります。
1992年に『JUNE』にあった『竹宮恵子のお絵描き教室』へ作品を投稿しており、
それをきっかけに『桃栗みかん』というペンネームでイラストレーターの活動を始めています。
ほぼ同じ時に集英社の『スーパーファンタジー文庫』の編集者から声が掛かっており、
これより集英社との関係が始まっている。
イラストレーターとしては『小説JUNE』、『JUNE』や集英社、
角川書店から発行されているライトノベルの表紙や挿絵を手掛けています。
1993年には、友人で同人作家の『星崎龍』の主宰していた
同人誌のサークルから星崎さんと共同の漫画を発表しています。
1994年には『オフィスユー』で『高校男子-BOYS-』の連載を開始し、
漫画家として本格的にデビューしています。
*出典元:ヤプログ!
1997年には『空の成分』を発表しており、
この作品以降は基本的に原作から手掛けていくようになっている。
1998年から『ぶ~け』や『ぶ~けデラックス』、
『あかねちゃんOVER DRIVE』、『かえで台風』など数々の少女漫画を発表しています。
*出典元:Twitter
このころから、同人活動とイラストレーターとしての活動は徐々に少なくなっていっています。
2000年からはジャンプへ活動の場所を移しており、
ペンネームを『河下水希』としており、『りりむキッス』を発表しています。
翌年には、読み切りの『夏色グラフィティ』を発表しており、
2002年からはあの『いちご100%』の連載を開始しています。
*出典元:プリ画像
『いちご100%』は約3年半連載しており、
少年誌のラブコメ作品としてはまれに見る長期連載の作品となっていた。
『いちご100%』の連載が終了した年に読み切りの『氷姫奇譚』を発表している。
その後は、フルカラーの読み切りを2作品発表し、1年ほど充電をしています。
充電完了後の2007年からは『初恋限定。』を発表し、
2008年まで連載していました。
2008年は、ヤングジャンプのグラビアの企画に参加したり、
読み切りを発表したり『私立エルニーニョ学園伝説 立志篇』のイラストを担当したりしていました。
また、『ヘタッピマンガ研究所R』の取材に協力するなど露出が多くなる年になっています。
2009年には、ジャンプに戻り『あねどきっ』を翌年2010年まで連載していました。
*出典元:livedoor Blog
2010年の『WJヒロイン百花繚乱ポスター』を描いています。
その後は、2010年から2012年まで、ジャンプSQにて『(G)えでぃしょん』を連載し、
2013年から2014年まで『大崎知仁』原作の『てとくち』をジャンプスクエアにて連載していました。
2015年には『西尾維新』原作の連作読切漫画企画『大斬』に参加しており、
『僕らは雑には学ばない」の作画を担当しています。
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桃栗みかん連載!?河下水希の現在
2015年から『YOU』で『桃栗みかん』名義で女性誌に復帰しており、
『群青にサイレン』の連載を始めています。
*出典元:YouTube
『桃栗みかん』という名義を使うことは実に15年3ヶ月ぶりということでした。
そして2016年8月には『こち亀ジャンプ』にて『河下水希』名義でイラストを寄稿しています。
『桃栗みかん』と『河下水希』の両名義を並行使用しているのは以前は見られなかったことだそうです。
河下水希さんは現在も漫画家として活躍中でした。
『いちご100%』のお色気シーンはすごくドキドキさせられましたね。。
今でもドキドキさせてくれる作品なんでしょうか?
『群青にサイレン』は現在も連載中で『いちご100%』のような
長期作品になることを期待していきたいですね。
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