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ケンガンアシュラ・オメガ

【ケンガンアシュラ】目黒正樹の過去と最期|泣き男の狂気と柔道の才能を解説!

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『ケンガンアシュラ』に登場する「泣き男」目黒正樹(めぐろ まさき)。

生まれながらの狂人でありながら、柔道の天才的才能を持つ彼は、トーナメント唯一の死者として強烈な印象を残したキャラクターです。

その壮絶な過去、異常な能力、そしてムテバ・ギゼンガとの死闘まで、目黒正樹の全てを徹底解説します。

さらに『ケンガンオメガ』で登場したクローン・速水正樹との関係についても詳しく紹介します。

※この記事は『ケンガンアシュラ』『ケンガンオメガ』のネタバレを含みます。

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目黒正樹のプロフィール

目黒正樹は海一証券所属の闘技者で、以下のプロフィールが明らかになっています。

  • 身長:195cm
  • 体重:130kg
  • 年齢:33歳
  • 誕生日:8月25日
  • 血液型:A型
  • 異名:「泣き男」
  • 使用武術:柔道

大柄な体格を持ち、興奮状態になると血涙を流すという特異な外見が特徴です。
犬のように舌を出したまま息をする様は、見た目から狂気に満ち溢れています。

原作者のキャラクター解説では、「善悪の概念が無い生まれついての狂人、『人間社会に溶け込めなかった怪物』」と語られています。

 

壮絶な過去|「少年M」事件の真相

目黒正樹の過去は、作中でも屈指の壮絶なものです。

柔道家の息子として

目黒の父・目黒広樹は「鬼の目黒」と呼ばれた柔道家で、「目黒道場」の師範を務めていました。

幼少期の目黒は眼鏡をかけた爽やかな少年で、敬語を話し、現在の狂気に満ちた姿とは全く異なる印象でした。
7歳の頃から父の道場で柔道を学び、13歳にして大人とも互角以上に戦えるほどの実力を身につけていました。

 

殺人衝動の発現

しかし、目黒は生まれながらのサイコキラーでした。善悪の区別がつかず、自分の欲求のままに人を殺したいという衝動を持っていたのです。

長い間、素直な少年を装っていましたが、徐々に殺人衝動を抑えられなくなっていきました。

 

「少年M」事件

ついに目黒は門下生3名と自らの父を殺害し、道場から失踪します。

未成年だったため「少年M」として実名報道されることはなく、以後20年間消息を絶っていました。

その後、速水勝正に保護され、海一証券の闘技者として拳願絶命トーナメントに姿を現すことになります。

 

異常な能力|痛覚を快楽に変える特異体質

目黒正樹は、通常の闘技者とは一線を画す異常な能力を持っています。

痛覚を快楽に転化する特異体質

最も特徴的なのが、痛みに比例して脳内麻薬の分泌が上昇するという特異体質です。

通常であれば戦意を喪失するほどのダメージを受けても、目黒にとってはむしろ快楽となります。
右目を潰されても戦闘を継続できるほどの異常な耐久力は、この体質によるものです。

 

血涙を流す特性

興奮状態になると血涙を流すという特性も持っています。
闘技場に入場した時から血涙を流し続けており、試合中は常に顔が血まみれの状態でした。

 

柔道の天才的才能

土台として柔道を行っていた過去があり、投げ技の達人です。
体格に似合わない俊敏さも兼ね備えており、理性的に戦えるのであれば『ケンガンアシュラ』強さランキングでもより上位に位置できたとされています。

 

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ムテバ・ギゼンガとの死闘|トーナメント唯一の死者

目黒正樹は拳願絶命トーナメント1回戦で、岩美重工の闘技者「虐殺者」ムテバ・ギゼンガと対戦します。

優勢に立つ目黒

試合開始直後から、目黒は優勢に立ちます。

相手がノーギ(上半身裸)の状態にもかかわらず投げ飛ばし、ムテバの右目を潰すことに成功。
しかし、目黒自身も右目を潰されますが、痛覚を快楽に変える体質により戦闘を継続します。

 

盲目の「虐殺者」

しかし、ムテバは元々盲目でした。目を潰す攻撃は全く意味を成さず、逆に本気を出したムテバに攻められる展開となります。

目黒は持ち前の耐久力で戦い続けますが、ムテバの容赦ない攻撃の前に徐々に追い詰められていきます。

 

壮絶な最期

最終的に目黒は、ムテバによる急所への連撃を受けます。

  • 気道を破壊される
  • 首をへし折られる
  • 眼窩から脳を貫手で直接攻撃される

これらの攻撃により致命傷を負った目黒は、自身が殺した父たちの亡霊に対して「ああ…楽しかった…」と笑みを浮かべながら絶命しました。

目黒正樹は、拳願絶命トーナメントにおける唯一の死者となりました。

 

クローン・速水正樹との関係|ケンガンオメガでの展開

『ケンガンオメガ』では、目黒正樹と深い関係を持つキャラクターが登場します。

速水正樹の登場

東洋電力の闘技者として、目黒正樹と同じ名前と顔を持つ「速水正樹」が登場します。
表向きは目黒の「弟」とされていますが、戸籍上は兄弟が存在しないことになっています。

 

クローンとしての真実

速水正樹の正体は、速水勝正により「蟲」の技術を利用して生み出された目黒正樹のクローンです。

目黒は格闘家として類稀なる才能を持っていましたが、狂気に呑まれることでその真の実力を発揮できないという欠点がありました。
速水正樹は「目黒がもし狂気を抑止できたら」という想定で製造されたのです。

 

継承された特性

オリジナルの目黒にあった痛覚を快楽に転化する体質は速水正樹にも受け継がれています。
嵐山の強烈な投げを受け続けてもすぐ立ち直るなど、尋常ならざるタフネスを発揮しました。

しかし、速水正樹は理知的な性格に作られており、目黒のような狂気は持っていません。

 

その後の展開

対抗戦終了後、速水正樹は養父である速水勝正に対し「父さんは糞虫だ」と言い放ち、護衛もろとも殺害しました。

クローンとして作られながらも、自らの意思で行動した速水正樹の姿は、目黒正樹とはまた違った形の「怪物」といえるかもしれません。

 

目黒正樹の魅力|狂気の中に垣間見える人間性

目黒正樹の魅力は、単なる狂人ではない複雑な人間性にあります。

人間社会に溶け込めなかった怪物

原作者が語るように、目黒は「善悪の概念がない生まれついての狂人」です。
しかし、それは彼自身が選んだ道ではありません。

少年時代の爽やかな姿と、現在の狂気に満ちた姿のギャップは、彼がどれほど苦しみながら生きてきたかを物語っています。

 

幼さが残った口調と愛嬌

狂気に満ちた外見とは裏腹に、目黒の口調には幼さが残っています。
愛嬌のある動作も見せることがあり、ファンの間では二面性のあるキャラクターとして認識されています。

 

最期まで戦いを楽しんだ純粋さ

目黒の最期の言葉「ああ…楽しかった…」は、彼が最期まで戦いを純粋に楽しんでいたことを示しています。

善悪の区別がつかない怪物でありながら、戦いという行為に喜びを見出した彼の姿は、ある意味で純粋ともいえるでしょう。

 

まとめ

目黒正樹は、生まれながらの狂人でありながら柔道の天才的才能を持つ壮絶なキャラクターです。

  • 過去:「少年M」事件で父と門下生3名を殺害し、20年間逃亡
  • 能力:痛覚を快楽に変える特異体質、血涙を流す特性、柔道の才能
  • 戦績:トーナメント1回戦でムテバに敗北・死亡(唯一の死者)
  • クローン:『オメガ』で速水正樹として登場、養父を殺害
  • 魅力:狂気の中に垣間見える人間性と純粋さ

トーナメント唯一の死者として強烈な印象を残した目黒正樹。
彼の存在は『ケンガンアシュラ』という作品の過酷さと、闘技者たちの覚悟を象徴しています。

 

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