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第10位 エリー 【リーシャ・バレンタイン】
身長:160cm 体重:45kg 血液型:O型 出身地:シンフォニア王国・エリー村。
ギャンブルが非常に強くほとんど負けなしである。 過去にジークハルトに雷で攻撃を受けてから雷が嫌いである。 魔導精霊力(エーテリオン)を扱える唯一の人物である。 ハルと意気投合し旅を共にすることになる。 明るく元気な性格で、それに加えて天然ボケも持ち合わせており、相手の調子を狂わせていた。 なぜか、犬・魚・鳥のことを『虫』と呼ぶ。 このような人柄からかハルは自分が死んだときはエリーを3代目レイヴマスターに任命するつもりでいたのであった。 エリーの正体は、50年前にRAVEをこの世に生み出したリーシャ・バレンタインであった。 両親が他界してから、踊り子として生活をしていく。その美しさで瞬く間に有名になっていく。 生まれつき魔導精霊力が使えることが確認され、ホーリーブリングを作るために城に入っていく。 50年後に出現するとされていたエンドレスを倒すべく、国王マラキアに連れられて各地を渡り歩いていく。 そして、魔導精霊力研究所の地下で自らの時間を止めて眠りにつく。 50年後に目覚めるが、魔導精霊力の影響で記憶をすべて失っていたため、腕に書かれていた文字から 自分のことをエリーと名乗っていた。 ハルと旅を続けていくうちに、徐々に自らの記憶を取り戻していく。 ハルとジークハルトと一緒に過去のシンフォニア王国に行った際に、魔導精霊力の制御の仕方とともに記憶を取り戻す。 最終決戦でエンドレスを消滅させる際に、魔導精霊力を開放することによって、再び記憶を失ってしまうが、 ハルが復活する際に記憶を取り戻す。そして、ハルと結婚する。 |
第9位 ジークハルト・シーザー
身長:181cm 体重:63kg 血液型:AB型 出身地:ミルディアン
大魔導・エレメントマスターの二つ名を持つ魔法使いである。 時を守るという使命感に常日頃駆られており、そのためなら手段をも選ばない冷血な男であったし、最初の頃は時の障害になる魔導精霊力をもつエリーを殺害しようとしていた。しかし、ハルとの戦闘によって考えを改めた。 そして、陰ながらハルたちの手助けをしていく。 自然を扱うエレメント魔法や無属性、宇宙魔法を得意としていた。また、体術や剣術もできるなんでもできる子であった。 間接的にハルたちの戦いの手助けを行っていくにあたり、自分の故郷であるミルディアンに帰還する。 しかし、ハジャにより時の民全員が敵として立ちはだかったのであった。 ジークは、これを好機ととらえてみんなの魔力をすべて吸収し、7日間にも渡るハジャとの戦いに勝利するのであった。 ハジャを倒したことにより、世界最強の魔導士となった。 ハルやエリーと過去に飛ばされた際に、エリーの忘れた首飾りをリーシャに頼み返してもらい、リーシャの墓を守ることを目的とし結界魔法を張る。 自身の身が朽ちても守り続ける一方で、未来の最終決戦に向け戦う戦士たちの終結のために手紙を送っていた。 使っていた魔法は、エレメント・吸収の魔法剣(テイクオーバー)・圧縮(コンプレス)・宇宙魔法等である。 |
第8位 ジェロ 【四天魔王】
身長:不明 体重:不明 血液型:不明 出身地:不明
絶望のジェロと称されていた。四天魔王の中で唯一の女性。 エルボト、パンクストリートの町を凍りつかせた。 最終決戦では、ジュリア、ニーベル、ベルニカと戦う。膨大な魔力に不死身の体でジュリアらを圧倒するが、ニーベルとベルニカに動きを封じられてしまい、ジュリアの炎によって最後は消滅した。 骨自体が氷でできていたため、外からの衝撃などには無敵であったが、体の内部を狙っての高温には耐えることができなかった。 『絶望の嵐(デスペレートストーム)』:周囲に倒れている死者たちに負の感情を巻き起こして、相手の体へしみこませていく攻撃。 精神的なダメージだけだと思われがちだが、肉体的なダメージもある。 1度この技を使ってしまえば、そのあとは特に何もしなくても負の感情が勝手に攻撃をし続けてくれるのでジェロ自身は次の攻撃を繰り出していくことが可能である。 |
第7位 メギド 【四天魔王】
身長:不明 体重:不明 血液型:不明 出身地:不明
獄炎と呼ばれる炎を扱っており、獄炎のメギドと称されていた。 獅子の顔をしており、かなり大きい。 ルシアの技量を認めDCの傘下に入ることを決める。 一人でハル達を全滅の危機にまで追い込んだドリューのことを未熟といい、六祈将軍のべリアルには2秒で消せると脅しをかけた。 エンドレスの動きを止め、ルシアを救出した際は、実力はルシア以上ではないかとハル達は恐れた。 ルシアの要望に応じいらなくなった新生DC本部をほんの少しの力で壊滅させる。 しかし、星の記憶のシュダとの戦いに敗れ、溶岩の中に落ちていき死亡する。 『獄炎』:大地の底にあるといわれる地獄から呼び出した超高熱の炎を吸収し、口からものすごい勢いで吐き出す。すべてを焼き尽くすと言ったが、炎をも切り裂いたシュダの攻撃により破られてしまう。 |
第6位 ウタ 【四天魔王】
身長:不明 体重:不明 血液型:不明 出身地:不明
永遠のウタと称されていた。一人で軍事王国バラニア連邦を壊滅させるほどの実力の持ち主。 超巨大な大剣を使っているが、本気で戦う際はその大剣を使わず、素手で戦う。 戦うことが好きで楽しんでしまう傾向がある。最終決戦ではレットと対戦する。 レットが神竜の力を得てウタを追い込んでいくが、ウタ自身も戦鬼化し、レットを圧倒していくも竜王の姿になったレットに敗北し、消滅する。 魔界では『戦王ウタ』と呼ばれていたという。 『永遠の剣』:超巨大な剣。高層ビルの大きさと同じくらいの大きさである。 |
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第5位 ジャヴァ・レット・ダハーカ
身長:177cm 体重:80kg 血液型:不明 出身地:魔界・ブレイア村
竜人(ドラゴンレイス)の王の末裔で言葉が古臭い。また、自分のことを『ワシ』という。 己の肉体と力で戦うことを好む人物である。 同じ村出身に、ジュリアがいる。ジュリアとは恋仲である。しかし、ジェガンにジュリアとの関係のことが嫉妬されてしまい村を滅ぼされジュリアも奪われてしまう。 ジェガンとの再戦のためと人間界にて戦闘を楽しむためDCに加入するも瞬く間にその腕っぷしから 王宮守五神まで上り詰める。 王宮守五神としてハルとの戦い敗れることで、弱点を探すという理由でハルたちの仲間になる。 シンフォニアにて宿敵のジェガンと再会し、再戦するもジェガンのダークブリングの力を前に負けてしまう。 しかし、単身でジェガンに挑戦をし、命をも懸ける技『神竜一声』を発動させる。 自分の命と引き換えにジェガンを圧倒的な力だ倒し、竜化しているジュリアを竜人の姿に戻すと虫の息になるも、エリクシルの口づけにより生きのびていく。 最終決戦では、ムジカとともにウタと対戦する。ウタの力の前に1vs2でも苦戦をするが、ウタは過去の自分のような小さい存在だと見切り、ムジカをハルの援護に行かせ、一人でウタに挑む。 ジェガン戦で見せた『神竜一声』で戦いを優位に進めていくがウタが真の力を解放した際には命を懸けた技でさえ倒すことは叶わなかったが、自分の心を一切捨てて竜王としての姿を解放し、自分の持てる力をすべて使い果たして、互角の闘いを見せ両者力尽きるのであったが、星の記憶により九死に一生を得る。 |
第4位 アスラ 【四天魔王】
身長:不明 体重:不明 血液型:不明 出身地:不明
【漆黒のアスラ】という異名を持っており、体自体がDBでできており「生きたDB」と言われていた。 体中にはすべてのDBを纏っていて、そのすべての力を扱うこともでき、2つ同時に発動することも課のであった。また、魔石精製の儀も一人で行うことができる。 シンクレアを一つを持っていたが、ルシアに献上した。シンクレアが一つになった後は、魔石兵を連れて人間界にあるアルムダウンへと攻め込んでいった。 普段は、小柄でしゃべることもなく、「ホム」と呟くことしかしないが、戦闘時になると一変して大柄で饒舌になっていく。 最終決戦時には、エリーをDBの中に閉じ込め拉致するが、ハルに追撃を許してしまう。 ハルとの戦闘ではDBを扱い優位に立つが、最終的にはレイヴェルトの力によって消滅させられてしまう。 魔石精製の儀(エンクレイム):闇を呼び出し対象物の周囲に纏わせ、小さなダークブリングとして閉じ込めてしまう。ジンの塔で行われていた儀式とは手段は同じようなものだがその目的が違った。 |
第3位 ルシア・レアグローブ 【デーモンカード】
身長:170cm 体重:57kg 血液型:B型 出身地:マリールーズ(その後メガユニット)
キングの息子で二代目のDC最高司令官。ハルと同じ日に生まれたが、歩んできた人生は全く異なる。 幼少期にDCの一斉検挙に遭遇し、目の前で母親を殺される。そして、砂漠の監獄『メガユニット』の地下66階に幽閉されていた。 『金髪の悪魔』という異名をも持っていた。 キングの死後、メガユニットから脱獄をし父の後を継ぎDC二代目総統となる。 性格は、残虐でDCの幹部であったレイナが死亡した際にも「使えない女だ」と言い切り捨てたほどのものである。自分と意見の合わない部下を平気で殺害するなどの非道っぷりを見せていた。 自分自身の方をDB(ダークブリング)マスターと自称しており、ハルの宿敵である。 一度、ハルに完敗してしまうが幾度となくハル達に再起不能とも思われるダメージを与えてきた。 ルシアの最終目的は、エンドレスの力を使い平行世界を破壊して、現行世界へと帰還することであった。 絶望感に支えられた目的意識であったため、自分の生まれた世界を否定しなくてはならない人生を過ごしており、ハルと再び戦った際に、自分の本音をハルにぶちまけている。 すべてのシンクレアを揃えエンドレスと同化したルシアであったが、死闘のすえに敗れている。 ハルは、ルシアとも仲間になれると考えていたが、ルシアは自分のしてきたことを取り返すにはもう遅いと思い、消滅することを望んでいった。最後にハルに「この世界にもお前の生きていける道があるはずだ」といわれたことが、いままで存在すら否定されていたルシアの心を少しでも救えたのではないかと思う。 そして、ルシアは最後の最後で今までに見せなかった安堵の表情を浮かべ消えていくのであった。 使っていた武器は、『シンクレア』、『DBデカログス』である。 『DBデカログス』は、ハルの使うテンコマンドメンツと同様の能力を持つ大剣で、DCを引き継いだ際にハジャから受け取ったものである。 父キングの形見でもあるが、ハルとの戦いで破壊されてしまう。 また、デカログスをDB10個で強化することで、『DBネオ・デカログス』という魔剣を作る。 この剣は、テンコマンドメンツを大きく上回っており、ハルは第10の剣レイヴェルトと完全なレイヴを手に入れてやっと互角に闘うことができるほど強力なものであった。 エリーのファーストキスを奪ったのは、ルシアでありずっとエリーに対して歪んだ愛情を抱いていたのではないかと思われる。 |
第2位 ハル・グローリー
身長:168cm 体重:55kg 血液型:B型 出身地:ガラージュ島
重度のシスコン。 口癖は、『・・・・って姉ちゃんが言ってた』である。しかし、物語が進むにつれて回数は減っていった。 16歳の時に、プルーとシバとの出会いから、二代目レイヴマスターとしてレイヴ収集の傍ら、打倒DCとして、キング、ドリュー、ハードナーなど数々の強力な敵と対峙し勝利していく。 しかし、ルシアとの最終決戦では、ルシアに勝利するもエンドレスと一緒にエリーの魔導精霊力によって姿を消してしまう。 最終決戦終了後、その戦地にはハルの墓が作らていたが、1年後に墓参りに訪れたエリー達。 星の記憶によりハルは復活する。そして、ガラージュ島でエリーと結婚する。 ちなみに、動物に変な名前を付けることが多々あった。最初は、プルーに『しゃぶ太郎』という名前をつけようとしていた。 |
第1位 エンドレス
身長:不明 体重:不明 血液型:不明 出身地:不明
そもそも人ではなく、DBである。 人々の記憶と邪悪な感情によって具現化していった忘却の王。 記憶を消し去り無を求めており、あらゆる破壊行動を行っていく。 エンドレス自体が人々の記憶から構成されていて、エリーの使うことのできる魔導精霊力でのみ消滅させることが可能である。 通常の攻撃魔法では時間稼ぎしかできない。 過去の星の記憶の時空操作によって何度か消滅させられるが、エンドレスそのものが時空操作によって生まれるので、一時期間を置いていたら復活する。 何度も復活するので『終わり亡き者(エンドレス)』という名がついた。 5つのシンクレアがそろった際に本当の姿である次元崩壊のDBへと姿を変えていった。 終盤では、ルシアと同化し星の記憶すらも忘却させてしまうほどの怪物になってしまうが、エリーの魔導精霊力によって消滅した。 |
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