レーム帝国のコロシアムで100人以上の剣闘士を倒した最強の猛獣・ガルダ。
一見すると凶暴なだけの獣に見えますが、実はアリババの成長において欠かせない存在であり、彼を「ボス」と認めて忠誠を誓った意外な一面を持つキャラクターです。
この記事では、ガルダのプロフィールから能力、アリババとの関係性、そしてその魅力まで徹底解説していきます。
※この記事は『マギ』のネタバレを含みます。
ガルダのプロフィール
マギに出てきたガルダを思い出した pic.twitter.com/75gvaRsS6E
— タツ坊@限界独身王🌹 (@ddd461) August 28, 2022
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | ガルダ(Garda) |
| 種族 | マウレニアヒヒ |
| 出身 | 暗黒大陸 |
| 性別 | 雌 |
| 所属 | レーム帝国コロシアム → アリババの仲間 |
| 初登場 | アニメ第2期 第10話「最高司祭」 |
ガルダは「マウレニアヒヒ」と呼ばれる暗黒大陸出身の大型類人猿です。
背中に大きな毛皮を持ち、巨大な牙と筋肉質な体格が特徴的な外見をしています。
レーム帝国のコロシアムで剣闘獣として戦わされていた過去を持ち、その圧倒的な強さから恐れられていました。
ガルダの性格と人物像
凶暴な本能と獣としての誇り
ガルダは基本的に凶暴で、本能のままに戦う猛獣です。
敵や獲物を過小評価する傾向があり、一度はアリババの腕を砕いた後に彼を放して逃がすこともありました。
しかし、単なる凶暴な獣ではありません。
自分を打ち負かした相手、そして自分を剣闘獣という境遇から解放してくれた者に対しては、深い敬意を示すことができる知性を持っています。
アリババへの忠誠
アリババに敗北し、さらに彼によって買い取られて自由を得た後、ガルダはアリババを「ボス」として認めるようになりました。
興味深いことに、アリババの周囲にいる女性に対して嫉妬を見せることもあるとされており、獣でありながら複雑な感情を持っていることがうかがえます。
ガルダの能力と戦闘スタイル
超人的な怪力
ガルダの最大の武器は、その凄まじい怪力です。
石を握りつぶし、人間を軽々と投げ飛ばす力を持ち、アリババの腕を一握りで砕くほどの破壊力を誇ります。
100人以上の剣闘士を倒してきた実績は、この怪力によるものでしょう。
驚異的な耐久力
厚い筋肉に覆われた体は、並みの剣撃を防ぐほどの耐久性を持っています。
剣を受け止めるどころか、その衝撃で剣を折ってしまうこともあるほどです。
威嚇の咆哮
戦闘時には敵を威圧するための大きな咆哮を上げます。
この叫び声だけで相手の戦意を削ぐ効果があり、精神的なプレッシャーを与える武器にもなっています。
『マギ』キャラ強さランキングでは73位にランクインしており、魔法を使えない獣としては非常に高い戦闘力を持っていることがわかります。
ガルダとアリババの戦い【ネタバレ注意】
命がけの闘技試合
アリババがレーム帝国に渡り、シャンバル剣闘士養成所で修行を始めた頃、彼は闘技場でガルダと対戦することになります。
この試合は通常の剣闘とは異なり、魔具の使用が禁止という過酷なルールが設けられていました。
つまり、アリババは金属器「アモン」の力を使うことができず、純粋な剣技と体力だけでガルダに挑まなければならなかったのです。
絶体絶命の状況
ガルダの凶暴な拳に追い詰められたアリババ。
降参すら認められない命がけの闘いの中で、彼の脳裏には仲間たちの笑顔が浮かびます。
そして、幼い頃に剣術も何もなく、ただ生きるために必死で戦っていた日々を思い出すのでした。
カシムの遺志との統合
この死闘を通じて、アリババは重要な転機を迎えます。
ソロモンの知恵によって体内に入っていたカシムのルフ。
2つの魔力が暴走する危険な状態だったアリババは、ガルダとの戦いの中でカシムの遺志を悟り、ついに魔力を統合させることに成功したのです。
つまり、ガルダとの闘いはアリババにとって、単なる試合ではなく魔導士として大きく成長するための試練だったと言えます。
ガルダの魅力と独自考察
アリババの成長に不可欠だった存在
ガルダは主要キャラクターではありませんが、アリババの成長において決定的な役割を果たしました。
もしガルダとの死闘がなければ、アリババはカシムのルフとの統合を果たせず、後のファナリス兵団団長・ムーに一太刀浴びせるほどの成長も、全身魔装の習得もなかったかもしれません。
「強さだけでなく心で認める」純粋さ
ガルダがアリババを認めたのは、単に負けたからではありません。
自分を打ち倒し、さらに剣闘獣という境遇から解放してくれた。
その行為に対する敬意があったからこそ、ガルダはアリババを「ボス」と認めたのでしょう。
この獣らしい純粋さこそが、ガルダというキャラクターの最大の魅力だと言えます。
マウレニアヒヒという珍しい設定
『マギ』には様々な種族や生物が登場しますが、マウレニアヒヒという暗黒大陸の獣が剣闘士として登場するのは非常にユニークです。
ファナリスのような亜人種とも異なる、純粋な獣でありながら知性と感情を持つ存在として描かれており、世界観の奥深さを感じさせてくれます。
まとめ
ガルダは、レーム帝国のコロシアムで100人以上の剣闘士を倒した最強のマウレニアヒヒでありながら、アリババの成長に欠かせない重要なキャラクターでした。
- 暗黒大陸出身の巨大類人猿
- 超人的な怪力と耐久力を持つ
- アリババとの死闘がカシムのルフとの統合のきっかけに
- 敗北後、アリババを「ボス」と認め忠誠を誓う
凶暴な猛獣としての一面と、主人を認めると深い忠誠を示す純粋さ。
このギャップこそがガルダの魅力です。
レーム帝国編を見返す際は、ぜひガルダにも注目してみてください。

