『マギ シンドバッドの冒険』に登場するタミーラは、パルテビア帝国の第一皇女セレンディーネに仕える従者の一人です。
武装を扱う戦士として主君を支え、数々の困難を共に乗り越えてきました。
本記事では、タミーラの基本プロフィールからセレンディーネとの関係、迷宮攻略での活躍まで詳しく解説します。
※この記事は『マギ』『マギ シンドバッドの冒険』のネタバレを含みます。
タミーラの基本プロフィール
タミーラは、パルテビア帝国出身の女性戦士です。
セレンディーネ・ディクメンオウルズ・ドゥ・パルテビアの従者として、もう一人の従者であるサヘルと共に常に主君の傍らに控えています。
戦闘では武装を扱うスタイルで、風魔法を得意とするサヘルとは対照的な役割を担っています。
タミーラとサヘルの二人は、セレンディーネにとって最も信頼できる側近であり、どのような状況においても主君を守り支える存在として描かれています。
セレンディーネとの関係
タミーラの主君であるセレンディーネは、パルテビア帝国の第一皇女にして「パルテビアの毒グモ姫」の異名を持つ人物です。
可憐な美貌と快活な性格を併せ持ちながら、自ら兵を率いて戦いに赴く勇敢さも持ち合わせています。
タミーラはそんなセレンディーネに忠誠を誓い、常に傍らで仕えてきました。
パルテビア帝国での政変により、セレンディーネが兄バルバロッサの手から逃れなければならなくなった際も、タミーラはサヘルと共に主君に従いパルテビアを去りました。
ドラコーンがバルバロッサに殺されながらもバアルの力で眷属として蘇生した後、セレンディーネ、サヘル、タミーラの一行はドラコーンと共に新たな道を歩むことになります。
その後もセレンディーネがシンドリア商会を離れる際には、タミーラとサヘルは迷うことなく主君に付き従いました。
迷宮「ゼパル」攻略での活躍
タミーラの物語における重要な見せ場の一つが、第16迷宮「ゼパル」の攻略です。
エリオハプト王国に出現した迷宮「ゼパル」には、シンドバッド率いる一行と、密かに同行したセレンディーネ一行が挑みました。
この迷宮攻略は過酷を極め、生還できたのはわずか9人のみでした。
生還者はセレンディーネ、シンドバッド、ジャーファル、マスルール、ドラコーン、ヒナホホ、ミストラス、サヘル、そしてタミーラです。
タミーラが数多くの実力者たちと共に迷宮を生き延びたことは、その戦闘能力の高さを証明しています。
迷宮内でのエピソードとして印象的なのは、ジン・ゼパルの前でタミーラがシンドバッドだけでなくセレンディーネも王の候補になれないかと質問した場面です。
この問いかけがきっかけとなり、ゼパルはシンドバッドとセレンディーネに議論による試練を与えることになりました。
結果としてセレンディーネが勝利し、ゼパルとの契約を果たします。
タミーラの一言が、物語の重要な転換点を生み出したと言えるでしょう。
タミーラの強さ・戦闘能力
タミーラは武装を扱う戦士として、セレンディーネを護衛する実力を持っています。
風魔法を操るサヘルが魔法による支援や攻撃を担当する一方、タミーラは直接的な戦闘で主君を守る役割を果たしています。
『マギ』強さランキングでは第75位にランクインしており、作中に登場する数多くのキャラクターの中でも一定の実力者として位置づけられています。
迷宮「ゼパル」を生き延びた実績からも、タミーラが単なる侍女ではなく、実戦経験を積んだ戦士であることがわかります。
シンドバッドやジャーファル、マスルールといった後に八人将となる実力者たちと共に迷宮を攻略したという事実は、タミーラの戦闘能力の高さを物語っています。
まとめ
タミーラは『マギ シンドバッドの冒険』において、セレンディーネを支える忠実な従者として描かれています。
武装を扱う戦士としてサヘルと共に主君を守り、パルテビアからの逃亡や迷宮攻略など、数々の困難を乗り越えてきました。
迷宮「ゼパル」での生還や、セレンディーネが王の候補として認められるきっかけを作った質問など、物語における重要な場面にも関わっています。
目立つ存在ではないものの、主君への忠誠と確かな実力を持つタミーラは、『マギ』シリーズを彩る魅力的なキャラクターの一人です。

