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【マギ】バルバロッサとは?シンドバッドの宿敵・グラシャラボラスの恐ろしい能力まとめ

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「七海の覇王」シンドバッドの前に立ちはだかった最大の敵。
それがバルバロッサです。

パルテビア帝国の実権を握り、他者の金属器を破壊するという恐ろしい能力を持つこの男は、外伝『マギ シンドバッドの冒険』における最重要人物の一人です。

本記事では、バルバロッサのプロフィールから金属器グラシャラボラスの能力、そして彼の野望と末路までを徹底解説します。

※この記事には『マギ シンドバッドの冒険』のネタバレが含まれます。

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バルバロッサのプロフィール

項目 内容
名前 バルバロッサ
声優 子安武人
外見 緑髪・赤眼
所属 パルテビア帝国
役職 左大臣・大将軍
家族 ドラコーン(弟)
金属器 グラシャラボラス
名前の由来 神聖ローマ皇帝フリードリッヒ1世の異名「赤ひげ(バルバロッサ)」

バルバロッサはドラグール家の長男であり、シンドリア王国の八人将の一人であるドラコーンの実兄にあたります。
緑髪と赤眼という特徴的な外見を持ち、その姿は読者から「某カードゲームの社長に似ている」と評されることもありました。

 

人物像・性格

危険な選民思想

バルバロッサの最も特徴的な点は、その歪んだ思想です。
彼は人間を「優性種」と「劣悪種」に分類する選民思想に染まっており、国家にとって役に立たないと判断した人々を「非国民」として排除することを躊躇しません。

この思想に基づき、生体実験の対象として利用したり、粛清を行ったりと、非人道的な行為を平然と行う冷酷さを持っています。

 

野心家としての顔

バルバロッサの最終目標は「世界を統べること」です。パルテビア帝国の実権を握ったのも、この野望を実現するための布石に過ぎません。

シンドバッドの建国を支援したのも、決して善意からではありませんでした。
シンドバッドを利用し、最終的には自らの野望のために排除するつもりだったのです。

 

冷徹な策略家

表面上は親しみやすく振る舞い、シンドバッドに対しても友好的な態度を見せていました。
しかし、その「瞳の奥の冷たさ」は、彼の本性を示していたといえます。
政略結婚でセレンディーネを妻にしようとしたのも、皇権を簒奪するための手段でした。

 

金属器グラシャラボラスの能力

バルバロッサが所持する金属器には、「殺戮と傲慢の精霊」グラシャラボラスが宿っています。

 

武器形態

グラシャラボラスが宿る武器はハルバード(大型の斧槍)です。
長柄の先端に斧と槍が組み合わさった形状の武器で、バルバロッサの戦闘スタイルに合った威圧感のある武器といえます。

 

基本能力:鋼鉄生成

グラシャラボラスの基本能力は、空中に浮かせた液体のような物質から鋼鉄を作り出すというものです。
この能力により、攻撃にも防御にも応用が利く戦闘スタイルが可能となっています。

 

最恐の能力:金属器破壊

しかし、グラシャラボラスの真に恐ろしい能力は別にあります。
それは他者の金属器を破壊するという、まさに「殺戮」の名にふさわしい能力です。

金属器使いにとって、金属器は力の源泉です。
それを破壊されるということは、戦闘能力を根本から奪われることを意味します。
この能力により、バルバロッサは他の金属器使いにとって天敵ともいえる存在となっています。

 

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作中での活躍と悪行

パルテビア帝国の実権掌握

バルバロッサは、パルテビア帝国を王政国家から立憲君主制国家へと変革させ、自らは政党の代表となることで実質的な支配者の地位を確立しました。

セイラン皇帝が王位を継いだものの、政権は議会に移されたため、実権はバルバロッサの手中にあったのです。

 

セレンディーネとの関係

バルバロッサはパルテビア皇女セレンディーネの婚約者でしたが、この婚約は愛情によるものではありませんでした。
彼女を妻にすることで皇権を簒奪しようという、純粋な政略でした。

 

人体実験と大虐殺

バルバロッサの悪行は政治的な謀略だけにとどまりません。
故郷の住民を化け物に変える人体実験を行い、大虐殺を引き起こすなど、その残虐性は際限がありませんでした。

 

シンドバッドの金属器破壊

バルバロッサとシンドバッドの対決において、グラシャラボラスの「金属器破壊」能力が発揮されます。

シンドバッドの父バドルの形見の剣(バアルの金属器)は、この能力によって破壊されてしまいました。
これにより、シンドバッドは大幅な戦力ダウンを強いられることとなります。

 

シンドバッドとの因縁

建国支援の裏側

バルバロッサは表面上、シンドバッドのシンドリア王国建国を支援していました。
しかし、その真意は自らの野望のためにシンドバッドを利用することにありました。

「世界を統べる」という目標のために、シンドバッドの勢力拡大を利用し、最終的には排除するつもりだったのです。

 

宣戦布告と最終決戦

シンドバッドの建国式典で、セレンディーネの精神干渉術によって操られたシンドバッドから、バルバロッサの悪行が告発されます。

これにより計画が露見したバルバロッサは、四天将軍であるメンフィスらと共に逃走し、シンドリア王国に宣戦布告。
最終的にはシンドバッドとの決戦に敗北し、失脚します。

 

変わり果てた末路

かつての野心家としての姿は見る影もなく、バルバロッサは別人のように変わり果てた姿となりました。
「世界を統べる」という野望は潰え、シンドバッドによって完全に倒されることとなります。

 

ドラコーンとの兄弟関係

バルバロッサの弟であるドラコーンは、兄とは対照的な道を歩むこととなります。

ドラコーンはバルバロッサの悪行を目の当たりにし、兄から離反。
最終的にはシンドバッドの側につき、シンドリア王国の八人将の一人となります。

兄弟でありながら敵対することとなった二人の関係は、『マギ シンドバッドの冒険』における重要なドラマの一つです。

 

独自考察:悪役としての完成度

金属器破壊能力の恐ろしさ

『マギ』キャラ強さランキングにおいて、バルバロッサの評価を考える上で最も重要なのは、やはり「金属器破壊」能力です。

この能力は、単純な火力とは異なる次元の脅威を持っています。
いかに強力な金属器使いであっても、金属器を破壊されてしまえば戦闘能力は大幅に低下します。
つまり、バルバロッサは金属器使いに対する「メタ」能力を持っているといえます。

 

シンドバッド成長の触媒

物語の観点から見ると、バルバロッサはシンドバッドの成長に欠かせない存在でした。

彼の存在によってシンドバッドは苦境に立たされ、それを乗り越えることで「七海の覇王」への道を歩むことができました。
優れた悪役は主人公の成長を促す存在であり、バルバロッサはまさにその役割を果たしています。

 

選民思想という現実的な恐怖

バルバロッサの選民思想は、ファンタジー作品でありながら現実世界にも通じる恐怖を描いています。
人間を「優性種」と「劣悪種」に分けるという考え方は、歴史上実際に存在した危険な思想を想起させます。

この現実感のある悪役像が、バルバロッサというキャラクターの完成度を高めています。

 

まとめ

バルバロッサは、『マギ シンドバッドの冒険』における最大の敵役として、圧倒的な存在感を示したキャラクターです。

  • 他者の金属器を破壊するグラシャラボラスの恐ろしい能力
  • 選民思想に染まった危険な思想の持ち主
  • 世界を統べるという野望を持つ策略家
  • シンドバッドの成長を促した重要な存在
  • 八人将ドラコーンの実兄という関係性

パルテビア帝国の実権を握り、シンドバッドの金属器を破壊するほどの脅威を見せたバルバロッサ。
その野望は潰えましたが、彼が『マギ』シリーズにおいて果たした役割は非常に大きいものでした。
悪役としての完成度の高さは、作品全体の質を高める要素となっています。

 

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